<過去のハガキ絵・教室の作品>
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今日もおかげを頂きました、感謝、感謝です。
暑い日が続いています、13時のご祈念参拝&御理解を頂き、後、役場のリサイクル置場へ段ボール持ち込み、暑さで早々に帰宅。
自己体温、36.3℃で平熱、元気です。
現在、曇り時々晴れ、気温30℃、最高32℃、最低気温19℃、日の入りは19時31分、最大風速は7m/s.です。
天と大地と御霊様へ拝礼。
今日の御理解・教典-710頁~711頁-
理解 Ⅱ 山下清作 の伝え、
1. 農業のかたわらは灸術(きゅうじゅつ)を心得て、大勢の人を助けていたが、明治12年旧正月お礼参拝した時、
金光様から、
「氏子、灸をやめて信心で助けよ。灸ではみなは助かるまい。信心でもみなは助からないが、灸は行くか来るかしなければ助かるまい。そして治らない時には熱い目をさせ、子供などは泣かせて、罪を作るようなものである。
信心は座っていて、どのような遠方からでも願えば かなうからな」
とのお諭(さと)しを受け、悟(さと)るところがあって灸術を廃(はい)し、ご理解のとおり信念をこらして、神の道で人を救うようになった。
※ ご参考、2018年2月9日。
<教会長先生、御理解>
山下清作さんは、後にお道の教師となられ、教会で御用してあります。
お灸は、今日でも「お灸をすえる」という言葉があるように、ほとんど火傷に近いようなことになる行為です。
教祖さまは覚書という回顧録で、自分が15歳の時に腹痛治療のためにお灸されて難儀したと書かれています。
また、17歳の時には伊勢参宮をしてありますが、その時も養母から いわゆる三里の灸をされて、それが途中で化膿してつぶれて難儀をしたと書いてあります。
どうやら、教祖さまにとってお灸は不必要なものだったようです。
御信者の中にも、10歳の娘さんが喘息持ちで、お灸の名人と言われた人から20カ所もお灸をすえる箇所を示され、それで、すえられる娘も、すえる母親も、ともにつらくて泣き泣きすえてあったそうです。
そのころ、金光様のことを聞き、それで参ったところ、
教祖さまは、
「一心になれば おかげがいただける。子供の体に火をつけるということがあるものか」と言われ、それでお灸道具も捨てて、お参りを重ねて10日後には、おかげを受けて、娘と一緒にお参りできるようになった、と伝わっています。(理解 Ⅱ 杉田つねを の伝え・1)」
そもそも、次の御理解は もっと強烈ですね。
「みんな、やいとをすえると言って火を体につけるが、土用の炎天に背中をさらしておけば 一ぺんに焼けるがなあ。(理解 Ⅱ 近藤藤守の伝え・39)」
それこそ 日乃神さまのお徳で、おかげを頂くことでしょう。
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『おかげは和賀心にあり』。
只今、修行中、和楽美・拝。