<バラ園の薔薇>
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今日もおかげを頂きました、感謝、感謝です。
曇り空です、13時のご祈念参拝&御理解を頂き、後、いつもの公園へ、明日は町のバラ祭り、多くの人がお散歩していますが雨の予報、スーパーに立ち寄り早々に帰宅。
自己体温、36.4℃で平熱、元気です。
現在、曇り、気温25℃、最高26℃、最低気温17℃、日の入りは19時08分、最大風速は11m/s.です。
天と大地と御霊様へ拝礼。
今日の御理解・教典-697頁~698頁-
理解 Ⅱ 伍賀慶春 6-2
6. 参拝の途中(とちゅう)、大雨で高梁(たかはし)川に水がいっぱい出ていたが、傘(かさ)一本と弁当とを持って舟に乗り、二人船頭で渡って、体がずぶぬれとなった。
金光様にそのことを申しあげたら、
「いくらずぶぬりになっても、体のぬれたのは乾(かわ)くが、体の内が病気になったら自由らならない。明日は空が晴れるから着物は乾く」
と仰せられた、そして、また、
「天はあめ、地はつち、天地の間に人と生まれて、歩くにも、みな地を踏(ふ)んで行く。大川の流れに水が出ている。その上に天があり、底には地がある。地はいくら掘(ほ)ってもある。その天と地との間を水が流れている。
天にも神、地にも神、水にも神がある。天地の神は父母のようなものであるから、それにすがっていれば手は放さない。恐(おそ)ろしいこともなく、死にもしない。心細くなったら、水を見ずに、神様に願って上を見ておれ」
とご裁伝があった。
※ ご参考、2022年3月26日、2019年5月2日。
<教会長先生、御理解>
「天にも神、地にも神、水にも神がある。天地の父母のようなものであるから、それにすがっていれば手は放さない」
とあります。
こんなエピソードが伝えられています。
教祖さまのお子さんの金光金吉様についてです。
幕末に武士になられて、岡山浅尾藩主蒔田宏孝(まきた・ひろたか)公に仕えられ、公が京都勤番という京都市中の警護役に任じられた時に随行され、そして勤めを終えての船での帰路、難所として有名な明石海峡で嵐に遭遇、舵が全くきかなくなり、難破しかねない事態となった。
藩主のお抱え力士も舵をとろうとしたが、まったく動かず。その時、金吉様が、教祖さまから出発の際に与えられた神名書付を握って、「金光様!」と呼びつつ舵をとると急に舵が切れて、船は難破せずにすんだ。
蒔田公は、これを大変よろこばれ、そして教祖様に紋付の羽織を下され、金吉様は役が進まれたという。
どんな場合であっても、天地の親神さまにすがるということ。
問題はどれだけ真剣にすがっていくかですね。
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『おかげは和賀心にあり』。
只今、修行中、和楽美・拝。