<アオサギ・飛翔>
<曇り空でピンボケ、残念>
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今日もおかげを頂きました、感謝、感謝です。
曇り空、時折小雨のお天気です、13時のご祈念参拝&御理解を頂き、後、早々に帰宅。
自己体温、36.8℃で平熱、元気です。
現在、曇り、気温7℃、最高8℃、最低気温1℃、日の入りは17時52分。
天と大地と御霊様へ拝礼。
今日の御理解・教典-437頁~438頁-
理解 Ⅱ 石原銀造 3-1
3. ある時、40歳ぐらいの男が子供を背負って、門まで来ては帰り、幾度(いくど)も来たり帰ったりしているのを集まっていた信者が見て、「金光様、あの人はどうしたのか、参りそうで参りませんが」 と申したら、
「あれは、親が死んで忌(い)みの内であるからと思って、遠慮(えんりょう)して参れずにいるのである。此方(このかた)には忌み汚(けが)れはないから参ってよいと言ってやりなさい」 と仰せられ、
その人はそれから金光様の前に出てお願いした。
この人は、はじめ田地一町(ちょう)二、三反もあったが、しだいに不運で、ついに農具まで売って生活しているという。
金光様は、「その方も、なかなかめぐりの深い者であるなあ。けれども、信心は物や金がなくてもできる。親が死んで忌み汚れがあるからといっても、信心は しても さしつかえない。
信心をするのに物や金はいらない。そういう身なら線香(せんこう)を六本買って、二本は天地の親神様へ、二本は先祖様へ、二本は神々様へと言って供えよ。そうしているうちにはむ、今から半年ほどすると奥州(おうしゅう)で戦争があって、上(かみ)から人夫を召(め)される。財産の高(たか)に応じて人夫を出すことになるのであるが、金持ちは危ないと言って出ないから、それを代わって出てやれ。今度の戦争は向こうが逃げる一方であるから、危ないことはない」 と言われた。
すべて、そのとおりに戦争が行われ、人夫が召されたので、その人は代わって出てお勤めした。
日に二朱(しゅ)かの日当となり、代わって出てあげた方からももらって、それを元手としてもとの身代となった。
※ ご参考、2023年7月6日(https://ameblo.jp/totoro1145/entry-12810948804.html)
<教会長先生、御理解>
明治元年9月24日に神様からのお知らせに、
「天下太平、諸国成就祈念、総氏子身上安全の幟染めて立て、日々祈念いたし(せ)」 とありました。
この御理解の伝えにある「奥州で戦争が」とはいつのことかは分かりませんが、ここでは、戦争を利用して金銭を得ることを勧めてあります。
それでよいのだろうかと思う人もあるかもしれません。
まして、神様の思いは、人々の平和と身の安全なのですから。
けれども、よくよく考えますと、それは、人々の立ち行きと助かりのことなのです。
現実に、難儀な人が神様にすがってきてむあるその人を、無視することはできないでしょう。
戦争を利用してお金を貯めて難儀から救われよ、という神様の心が そこにあるのだと思うのです。
大切なことは、大義名分や観念論を説くことではなく、現実に助かる、立ち行くことこそが、大事なことなのでしょう。
そういう神様の御教導なのでした。
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『おかげは和賀心にあり』。
只今、修行中、和楽美・拝。