最近暑すぎて正直辛い男、蕨です。
人が〇ぬレベルで暑いです。どうにかなりませんか。どうにもなりませんか。さいですか。
今回は加治木にある滝、郷田滝より少し下流にある洗い越し(道路の上を川が流れている道路)を探索しました。
地図はありません。
JR加治木駅を降り、加治木を流れる川の一つである日木山川を遡り歩く事数十分。
そこそこの幅を持つ川が見るからに深そうな谷へと吸い込まれていきます。
場所はふれあいパーク加治木付近です。
いかにも滝がありそうな地形。
ゴツゴツした岩盤が露わとなった崖の下を進みます。
この上には県道55号線が走っています。
崖沿いに道を進んでいるといきなり涼しくなりました。
この先で川は90度流路を変え、そこにあるのが郷田滝です。
写真を撮影した路上から滝壺までの道はなく、その姿を見ることはできませんでした。
ズームをするとギリギリ滝のほんの一部だけが写りました。
そしてこの撮影場所からふと隣を見ると…
出ました。洗い越しです。
コンクリートで造成された洗い越し工の上をなみなみと川が流れています。
洗い越し、しかも車道規格というのは現代日本ではそこそこ珍しい(普段は目にしないけど探せばそこそこはある)ものになります。
いきなり脇目に逸れますが、洗い越しの手前には取水路がありました。
今日は特別水量が多いのか、それとも普段からなのかは不明ですがもはや水路が川の一部となっています。
水路は暗渠で洗い越し手前の道路を潜り水門の方へ。
滅茶苦茶たぷたぷでなんなら随所からあふれてました。
水路と水門、そして洗い越しの下流側。
長閑な景色です。
話を戻して洗い越しへ。
写真では浅く見えるかもしれませんが、実際ちゃんと深いです。
30cmほどでしょうか。流れも強いため、渡ることは断念。
道→川→道の光景。
洗い越しの先、対岸には何やら資材置き場か何かがあるようです。
今回はここまでとします。