さて、本日は、大きないちごのショートケーキのご紹介です。
兼ねてからご紹介したいと思っていましたが、なかなか出来ませんでした。
このショートケーキは、ちびが小さい頃、「ケーキ!!」と言った一言から、ずーーーーっと考えていました。
ティッシュボックス制作中の記事はコチラ
(ちびがいちごケーキを発見した記事です)
5年くらい前に、本体は出来ていたのですが、いちごが決まらず、あたためていました。
先日、折り紙「かわいい いちご」をご紹介できたのに合わせ、 いちごショートケーキの作り方をご紹介します。
<ティッシュボックスケーキの作り方>
先ずは、ティッシュボックスを半分に折ります。
箱によってサイズが違いますが、ある程度正確に半分にすることをおススメします。
定規で半分を測り印をつけます。
*この工程以外は、定規を使わなくても大丈夫です*
ハサミで切ります。
ティッシュボックスは、長さ高さが微妙に違いますので、ホールケーキを作る際はご注意ください。
指で中央部を凹ますように跡をつけます。
開け口を内側にしてたたみます。
セロテープでしっかり固定します。
見えないと思いメンディングテープを使いましたが見えませんね。
横と縦方向に、しっかりとセロテープで固定してください。
本体が出来ました。
(ほどんとこれで完成です)
土台をきれいにするため、カレンダーの裏地を使いました。
透けない程度の厚さのある紙でしたら、何でもOKです。
形の通りの線を爪で付け、位置を決めます。
ティッシュボックスの高さに合わせて、上下をし少し織り込んでください。
三角の頂点部分を少し包んだところからスタートします。
くるくる巻き込んでください。
内側に折り込む部分として2㎝くらいの所に線を書き、切り取ります。
三角の頂点の部分に接着をしますが、まだ、仮状態です。
次に、上部と下部を作ります。
お菓子の箱などの表面を取っておいたものです。
ケーキの型に合わせ、上部と下部を鉛筆やボールペンで型を写します。
この時、実は上部と下部の大きさが微妙に違いますので、どちらが上か下か決めておいた方が美しく仕上がります。
多少のゆがみは大丈夫ですので、ハサミで線の通りに切ります。
切り取ったパーツをカレンダーの裏地に貼り付けます。
カレンダーの裏地は、1㎝~1,5㎝程度大きく切ってください。
目視で大丈夫です。
接着します。
固定されたら、ケーキの本体に貼り付けますので、カレンダー部分に接着します。
本体に貼り付けた後、カーブは、ハサミで切れ目を適当に入れます。
中央、1/2、1/4、1/8と切っていくとバランスは良いです。
しっかりなじませます。
飛び出た部分にも、接着してくだい。
上下とも、同じように接着します。
仮状態にしてあった折り目を付けた横長のパーツを接着します。
三角の頂点部分で糊付けして、本体は完成です。
見えやすいように、上下の横のパーツは接着していませんので、お作りになられるときは、しっかし固定することをおススメします。
閉じ目の位置に注意し、最後は両面テープかテープノリで閉じると美しく出来上がります。
あとは、アレンジ自由です
ピンクやクリーム色の画用紙を貼ったり、フラワーアレンジメントや花束についていた不織布を使ったり、いろいろリサイクルすると、美味しそうに出来上がりますよ。
今回は、余っていた封筒を活用ました。
好きな幅と高さに切り分けました。
今回は折り込んで接着しましたが、切り取って貼っても大丈夫です。
クリームは、カレンダーを三つ折りにし蛇腹折りにしました。
最後にクリームをのせて、大きないちごをのせたら、大きないちごショートケーキが完成します。
手前のクリームは、何だかわかりますか?
これです
卵の紙のケースです。
後日、また、違う工作をご紹介しますね~
大きないちごショートケーキの完成です
この土台さえあると、お子さんたちとケーキ屋さんが楽しめそうです。
紙粘土で作ったいちごを載せても良いですね
チーズケーキ、チョコレートケーキ、フルーツケーキも出来そう
是非、作ってみてくだいね