去年8月だったか9月だったかに、今シーズンこそはと、キャベツの種を撒き、案の定年内に食べられることはなかった。

気温が低くめということもあるかもしれないが、化学肥料なしでは、成長のスピードは遅い気がする。

たくさん発芽はしてくれたので、苗は40株は霜前に小屋内に移し、他は畑のあちこちに分散して植え、人にもあげた。


↓ 1月


↓ 2月

外の雪の下キャベツは、晩秋の頃のサイズ感のまま、冬をのりこえた。エライ!

玉になったもののほうが多いが、早々に花を咲かせるものも。

4月から食べ始め、お世話になっている方々へも。

↑ 心は花

収穫するときは根と茎は残す。

しばらくすると、茎から葉っぱが出てくる。

去年は欲張って、このまま放置したらだめだったが

芽はひとつにすると細井さんに教わったので、

ひとつを残し、つまんで食べちゃう。

現在そうしたのが、成長中。

レタス系は強いらしく、芽欠きもせずとも、がんがん成長して食べ切れず。


3月から小屋の窓は終日開け放っているが、網戸やネットで蝶は侵入できない。

蜂やハエ等の小さめのは入れる様子。

野菜が健康的に育つためには、密閉された空間というのはよろしくないとつくづく経験。

霜が当たらないだけでも御の字。


来シーズンは50玉だな♪