その大臣は、女王の美しい胸に心を奪われてしまい、その胸に触れたくて仕方が無かった。
しかしその行為は国王の怒りを買い、死を以て償わされることは明白である。
大臣は何とかならないかと考えあぐねた末、国王以外で女王に触れることが出来る唯一の男に相談した。女王掛かりつけの医師である。
医師は、大臣から巨額の報酬を受けることを条件に、大臣の願いを叶える方法を考えた。
数日後、医師は身体に塗ると異常なほどに痒くなる痒み薬を作り出したのだった。
決行の日はやってきた。
定期的に行われる王族の身体検査の日、医師はこっそりと女王のブラジャーに痒み薬を塗りつけた。
身体検査を終えた女王がブラジャーを着けると、医師の思惑通り彼女の胸はひどく痒み始めた。
当然、その場に居る医師が診断することになり、彼は女王にこう告げた。
「これはとても特別な病で、特殊な汗の持ち主から数時間マッサージを受けない限り治らないでしょう。
すぐに探してみますのでお待ちください。」
しばらくすると、医師は大臣を連れてきてこう言った。
「女王様お喜び下さい。この大臣こそ、あなたの病を治療できる手汗の持ち主です。大臣から4時間ほどマッサージを受ければ完治するでしょう。」
こうして、大臣は夢にまで見た女王の胸に触れることができる事になった。
大臣は夢中で揉んだ。
彼は1時間毎の休憩時、事前に医師から受け取っていた治療薬を少しずつ手に塗っていたので、女王は彼のマッサージによって胸の痒みが改善されていると感じていた。
大臣にとって至福の4時間が過ぎ、彼が十分に満足した頃、女王の胸の痒みも完治していたのだった。
その晩、医師が報酬を受け取りに訪れると、大臣は支払いを拒否した。
大臣は、医師がこの事を誰にも話せないと見抜いていた為、報酬を支払わなくても医師は泣き寝入りする他ない、と考えたのだ。
報酬の支払いを断られた医師は怒り心頭、必ずや大臣にこの償いをさせると心に誓った。
そして次の健康診断の日が訪れた。
医師は隙を見て国王のパンツに痒み薬を塗り、そのパンツをはいた後、たまらない痒みに襲われている国王にこう告げた。
「これはとても特別な病です。特殊な唾液の持ち主から数時間舐められない限り治らないでしょう。
その唾液の持ち主は大臣です。」