戦果報告
確認殺害1
一昨日に自称新入生からメールが来ていたのだが、昨日来ていたあの人だろうか。
質問が3点あったので、それに対して私が勝手に返信したものを転載しておく。質問は回答で察すべし。
「
部員は、現役が実働で10名程度です。
田母神論文については、ただの作文の域を出ないと見なしている会員が多いようです。
兵器の愛称には大抵通じていますが、特に兵器に興味が偏っているわけではありません。
」
最初の質問はごく普通だが、2番目が意図が掴み難いものだった。最後はヌルオタチェッカーか何かのつもりだろうか。
DYM君あたりは田母神先生が随分とお嫌いなようだが、戦史研がただの反タモサークルの如く思われるのは好ましくないことだろう。田母神先生とハサミは使いようであることが分からないようでは、ただのイデオロギー戦士でしかない。
以前も述べたが、改めてここで見解を述べておくと、自分のポストが惜しくないトップというのは貴重であり、その勢いを利用して幾つもの改革を試みられたはずだった。それを自爆のような形で失ったのは遺憾であり、それを損失と思わない人は自衛隊に蔓延する非効率を歓迎しているに等しい。
そして、田母神騒動は、日本人の思想統制好きを明らかにしたに過ぎない。
【作戦効率の擁護者】
軍隊ほどの巨大組織にもなれば、そのキーワードは効率というよりは非効率だ。非効率ではあるが、その巨大さゆえ、僅かな効率の上昇が巨大な効果を上げるのも確かである。
今後はますます情報化も進み、戦闘効率は絶え間なく上昇して行くだろう。
かといって、治安維持のような低強度の戦闘効率しか求められない作戦も無くなることはなく、歩兵の任務において戦闘(やその支援)が一側面でしかないことは言うまでもない(書記長を馬鹿にしつつ)。それどころか「歩兵は攻撃する」が題名になる(時代が違うな)わけで。
私が興味があるのは、野砲10門のうち戦闘に参加しているのが5門か6門かという問題よりは、どこに野砲を10門展開するかという問題であり、それよりも野砲10門と自走榴弾砲2輌のどちらを配備するかという問題であり、ともかく戦闘でなく作戦の効率を上げることである。そして、それより興味があるのは、相手の作戦の効率を下げることである。
自分の部隊を効率的に使おうと思うのは当たり前だが、そうそう物事が上手くいくわけでもない。しかし、それは相手も同じであり、軍隊という巨大組織同士の衝突は、むしろ非効率と非効率の争いに他ならない。これは相手が間抜けであることを期待するわけではなく、常に状況を利用するということである。
集中すべきものは戦力であり、分散すべきものは意図である。これだけは古今東西変わらぬ真理として戦場に横たわっている。この要請を満たしてくれるものこそが、相手を上回る移動力であり、相手を上回る情報技術である。
書記長が駄目なのは、肝心の意図について考えず、ただ戦力の集中とプラットフォームの分散の問題に拘泥しているので、何がしたいのか何を想定しているのかまったく理解できないところだ。
とまあ、自衛隊の非効率の話が書記長の話にぶれたように見えるが、基本的には同じことだと思っている。書記長もさすが元自だけあって、思考が完全に自衛隊だ。
つまり、自衛隊の最大の非効率とは、そして田母神先生をコストしてでも加速すべきだったことは、まず具体的で意味のある想定を作ることに他ならない。と言うと随分当たり前の話に落ち着いてしまうが、単なる地政学的状況を俯瞰するという意味ではなく、まさに相手に非効率を強いるような能動的な想定が必要だということである。
まあ、あとはお察しくださいということで。
【書記長へ?】
情報化の最大の意味は、発見即撃滅じゃなくて、気付いたら3倍の砲弾を打ち込まれてるところにあると思うんだが、そうでもないのかね。
一昨日に自称新入生からメールが来ていたのだが、昨日来ていたあの人だろうか。
質問が3点あったので、それに対して私が勝手に返信したものを転載しておく。質問は回答で察すべし。
「
部員は、現役が実働で10名程度です。
田母神論文については、ただの作文の域を出ないと見なしている会員が多いようです。
兵器の愛称には大抵通じていますが、特に兵器に興味が偏っているわけではありません。
」
最初の質問はごく普通だが、2番目が意図が掴み難いものだった。最後はヌルオタチェッカーか何かのつもりだろうか。
DYM君あたりは田母神先生が随分とお嫌いなようだが、戦史研がただの反タモサークルの如く思われるのは好ましくないことだろう。田母神先生とハサミは使いようであることが分からないようでは、ただのイデオロギー戦士でしかない。
以前も述べたが、改めてここで見解を述べておくと、自分のポストが惜しくないトップというのは貴重であり、その勢いを利用して幾つもの改革を試みられたはずだった。それを自爆のような形で失ったのは遺憾であり、それを損失と思わない人は自衛隊に蔓延する非効率を歓迎しているに等しい。
そして、田母神騒動は、日本人の思想統制好きを明らかにしたに過ぎない。
【作戦効率の擁護者】
軍隊ほどの巨大組織にもなれば、そのキーワードは効率というよりは非効率だ。非効率ではあるが、その巨大さゆえ、僅かな効率の上昇が巨大な効果を上げるのも確かである。
今後はますます情報化も進み、戦闘効率は絶え間なく上昇して行くだろう。
かといって、治安維持のような低強度の戦闘効率しか求められない作戦も無くなることはなく、歩兵の任務において戦闘(やその支援)が一側面でしかないことは言うまでもない(書記長を馬鹿にしつつ)。それどころか「歩兵は攻撃する」が題名になる(時代が違うな)わけで。
私が興味があるのは、野砲10門のうち戦闘に参加しているのが5門か6門かという問題よりは、どこに野砲を10門展開するかという問題であり、それよりも野砲10門と自走榴弾砲2輌のどちらを配備するかという問題であり、ともかく戦闘でなく作戦の効率を上げることである。そして、それより興味があるのは、相手の作戦の効率を下げることである。
自分の部隊を効率的に使おうと思うのは当たり前だが、そうそう物事が上手くいくわけでもない。しかし、それは相手も同じであり、軍隊という巨大組織同士の衝突は、むしろ非効率と非効率の争いに他ならない。これは相手が間抜けであることを期待するわけではなく、常に状況を利用するということである。
集中すべきものは戦力であり、分散すべきものは意図である。これだけは古今東西変わらぬ真理として戦場に横たわっている。この要請を満たしてくれるものこそが、相手を上回る移動力であり、相手を上回る情報技術である。
書記長が駄目なのは、肝心の意図について考えず、ただ戦力の集中とプラットフォームの分散の問題に拘泥しているので、何がしたいのか何を想定しているのかまったく理解できないところだ。
とまあ、自衛隊の非効率の話が書記長の話にぶれたように見えるが、基本的には同じことだと思っている。書記長もさすが元自だけあって、思考が完全に自衛隊だ。
つまり、自衛隊の最大の非効率とは、そして田母神先生をコストしてでも加速すべきだったことは、まず具体的で意味のある想定を作ることに他ならない。と言うと随分当たり前の話に落ち着いてしまうが、単なる地政学的状況を俯瞰するという意味ではなく、まさに相手に非効率を強いるような能動的な想定が必要だということである。
まあ、あとはお察しくださいということで。
【書記長へ?】
情報化の最大の意味は、発見即撃滅じゃなくて、気付いたら3倍の砲弾を打ち込まれてるところにあると思うんだが、そうでもないのかね。