一人何か
ウォーゲーマーはゲーマーではない、もっとおぞましい何かだ。
ゲームに勝利することよりも、敵の継戦意図を砕いたり、ドクトリンを硬直的に遵守したり、部下(サイコロ)に責任転嫁したり、限りなく望み薄の反撃にすべてを託したりすることを優先する人種だ。
赤軍とは何か。反撃である。
無謀な反撃に出て、1ターン後には見る影もなく戦線が食い破られているのが赤軍である。2:1戦力比なら間違いなくARするのがヴォロシーロフ元帥とのお約束なのだ。
一人ウォーゲームでスモレンスクの独軍第1ターンを眺めていて思った。
3-8×2を2313→2420に移動して2-3に3:1攻撃をかけるのが北本君のいつのやり方だが、それだと2-3は飛ばせてもIからの増援と合わせて意外と戦線を維持されやすい。
そこで3-8×2を2313→2717に移動して2-4に3;1攻撃をかけてみてはどうだろうか。失敗(1でAR)すると何だか大変なことになるが、うまく行けば第1ターン以降のIからの増援と初期配置の部隊を分断できるはず。他に不安要素があるとすればIから6-4が1/7で湧いて来て1:1攻撃成功した場合くらいか。1/6+(5/6)*(1/7)*(1/2)=0.226...なので2割以上の可能性でアレしちゃうのは大き過ぎるリスクのような気もするな……
一応目の前では成功していて、赤軍は3-4を2924→2821(2822)、2-3を2520→2522(2523)に移動、2724の2-3は2522(2523)にスタックさせるか2523辺りに後置して戦線を築く程度。
この展開だと第3ターンのHへの増援が非常に効果的な状況になるように見える。除去を避けたければ戦線を下げざるを得ず、白帯集団は完全に取り残されるわけだ。しかしそうなると速やかに独軍側も増援を送り込んでヴィヤジマ方面への戦線とIを押さえ込む戦線の2つを築かなくてはならなくなる。
そこで第2ターンのBへの増援をスモレンスクへ送る案が浮上する。さらにこれを掩護するために、敢えて第1ターンに1805の2-9をミスティラウリないし周辺6ヘクス(移動力の限界)に送り込むという案が思いつく。こうすると赤軍も突出しにくくなるはずで、うまく行けば第2ターンのBへの増援が第3ターンのHの増援との協同作戦に間に合う。この方針は、Dへの赤軍の増援に移動力7以上が出た場合にミスティラウリ周辺に突進することを赤軍プレイヤーがためらってくれるという心理的効果を期待している側面もあるので不確定要素が多過ぎると言えば多過ぎる。
仮にこうした場合も赤軍の増援に6移動力以下の部隊しか出ない可能性が、Dに2個の増援マーカーを置いた場合は(24/28*...*21/25)=0.519...とまあ半分くらいある。ちなみにDに3個増援マーカーを(適切な場所に)置いた場合は0.64くらいの確率で7移動力以上のユニットが登場するから十分出る可能性はあるわけだ。
スモレンスク方面に部隊が必要だと言ってるのにわざわざ1部隊別方向に走らせる(1010に移動すれば次ターンには2521まで行けるが)のだから感心しない話ではある。赤軍プレイヤーが1ユニットの損失よりも道路の封鎖を高く評価するなら無駄足になる可能性もあるし。だから2-9を回す場合は、下手に道路を封鎖に来ると逆にD周辺が潰滅するような仕組みでないと難しいかもしれない。そんな状況作れるのだろうか。
とまあ色々小理屈をこねてみたが、Dに増援マーカーを送る個数と赤軍戦車部隊の登場率の関係がわかっただけで何か上達したような気がした。
ゲームに勝利することよりも、敵の継戦意図を砕いたり、ドクトリンを硬直的に遵守したり、部下(サイコロ)に責任転嫁したり、限りなく望み薄の反撃にすべてを託したりすることを優先する人種だ。
赤軍とは何か。反撃である。
無謀な反撃に出て、1ターン後には見る影もなく戦線が食い破られているのが赤軍である。2:1戦力比なら間違いなくARするのがヴォロシーロフ元帥とのお約束なのだ。
一人ウォーゲームでスモレンスクの独軍第1ターンを眺めていて思った。
3-8×2を2313→2420に移動して2-3に3:1攻撃をかけるのが北本君のいつのやり方だが、それだと2-3は飛ばせてもIからの増援と合わせて意外と戦線を維持されやすい。
そこで3-8×2を2313→2717に移動して2-4に3;1攻撃をかけてみてはどうだろうか。失敗(1でAR)すると何だか大変なことになるが、うまく行けば第1ターン以降のIからの増援と初期配置の部隊を分断できるはず。他に不安要素があるとすればIから6-4が1/7で湧いて来て1:1攻撃成功した場合くらいか。1/6+(5/6)*(1/7)*(1/2)=0.226...なので2割以上の可能性でアレしちゃうのは大き過ぎるリスクのような気もするな……
一応目の前では成功していて、赤軍は3-4を2924→2821(2822)、2-3を2520→2522(2523)に移動、2724の2-3は2522(2523)にスタックさせるか2523辺りに後置して戦線を築く程度。
この展開だと第3ターンのHへの増援が非常に効果的な状況になるように見える。除去を避けたければ戦線を下げざるを得ず、白帯集団は完全に取り残されるわけだ。しかしそうなると速やかに独軍側も増援を送り込んでヴィヤジマ方面への戦線とIを押さえ込む戦線の2つを築かなくてはならなくなる。
そこで第2ターンのBへの増援をスモレンスクへ送る案が浮上する。さらにこれを掩護するために、敢えて第1ターンに1805の2-9をミスティラウリないし周辺6ヘクス(移動力の限界)に送り込むという案が思いつく。こうすると赤軍も突出しにくくなるはずで、うまく行けば第2ターンのBへの増援が第3ターンのHの増援との協同作戦に間に合う。この方針は、Dへの赤軍の増援に移動力7以上が出た場合にミスティラウリ周辺に突進することを赤軍プレイヤーがためらってくれるという心理的効果を期待している側面もあるので不確定要素が多過ぎると言えば多過ぎる。
仮にこうした場合も赤軍の増援に6移動力以下の部隊しか出ない可能性が、Dに2個の増援マーカーを置いた場合は(24/28*...*21/25)=0.519...とまあ半分くらいある。ちなみにDに3個増援マーカーを(適切な場所に)置いた場合は0.64くらいの確率で7移動力以上のユニットが登場するから十分出る可能性はあるわけだ。
スモレンスク方面に部隊が必要だと言ってるのにわざわざ1部隊別方向に走らせる(1010に移動すれば次ターンには2521まで行けるが)のだから感心しない話ではある。赤軍プレイヤーが1ユニットの損失よりも道路の封鎖を高く評価するなら無駄足になる可能性もあるし。だから2-9を回す場合は、下手に道路を封鎖に来ると逆にD周辺が潰滅するような仕組みでないと難しいかもしれない。そんな状況作れるのだろうか。
とまあ色々小理屈をこねてみたが、Dに増援マーカーを送る個数と赤軍戦車部隊の登場率の関係がわかっただけで何か上達したような気がした。