留年の国、悠久のpgρ | Study Hard

留年の国、悠久のpgρ

 オリ委が一括納入金の返還請求に「誠実に対応」するそうだ。
 1日、2日にビラ撒きをやめろとな。学部が同封した文書の影響を計るつもりのようだ。それにオリ委も対応するからとかなんとか。しかし官僚の誠実な対応 なんてのは程度は知れているわけで、奇特にも申し出て来た人間にだけ対応する腹づもりであって、広報する気なんて無いだろう。佐藤学生委員長は同封の文書 の影響力に自信があるようだが、残念なことにあの文書はどう見ても徴収率をあげようとしている内容が入っているのでかなり疑問だ。あと内部の努力でっての は学生会館の話であって、一括徴収の話ではないのに、その辺区別してもらいたいものだ。
 ビラ撒きはやめるが看板を立てるというような手もあるし、もちろんビラ撒きしたって構わない。さてどうしたものか。しかしこれが学生委員長の仰る「学生の内部から」事態を動かすということなのではなかろうか。ここで黙っていて、どこで叫べというのか。

 個人的には「やらないで後悔する」のも大好きなんだよね。当日を悶々と過ごし、一生を後悔に費やす。なんてワクワクするエンタテイメント。「自らが為さずに来たこと」の膨大な山の上で愕然とするのは興奮しまいか。
 とにかく明日動静を決めよう。オリエンテーション委員会が一括納入金27000円を返す方向で検討しているのは確かなようだから。


 箱根に行って来たのだが一段と整備されていた。関所資料館で、徳川幕府による残虐な刑罰が明治維新を経て廃止されたことは文明化の証であると書かれた如 何わしい英語資料に苦笑したり、特に幼女に対する強姦致傷にのみ通常の強姦罪より一段重い罪が設定されている江戸時代に萌えたりした。
 幼女と言えば、相変わらず男湯に幼女がいた。どうして父親は娘を母親は息子をそれぞれの性別の湯に連れて行こうとするのだろうか。誰か公衆浴場の文化人 類学とか称して研究してくれないかなあ。ところでその幼女の顔が一瞬斎藤千和に見えて著しく混乱したのは記述すべきことかどうか悩む。特段似ていたわけで はない。深い意味は無いと思う。父親らしきガチムチ短髪野郎に「斎藤さんですか」と言いかけたのは気のせいだといいな。
 美術館では桜の絵の特別展が開かれていた。そこで桜の絵一般という概念と比較しながら宗教一般という概念について考えていた。それとは別に、桜の絵にお ける桜の構成要素の最も背景に近い部分は局所的に取り出せばもはや桜とは認識できないなとか、桜の絵は宗教ではないが桜の絵の集積は宗教だろうかとか、絵 を桜の絵と認識することは宗教だろうかなどと空想していたら興が尽きなかった。一方で名画の方はよろしくなかった。名画と称してプロパガンダ絵画を一枚だ け忍ばせておくのは好ましくない。プロパガンダ絵画の名作として飾るならば大歓迎なのだが。また解説文が心が動かされるくらい頓珍漢で、もし私が仏教徒な らば巨大な石仏などという気持ちの悪いものを爆破してくれた彼らに感謝していただろうと心の中で突っ込みをいれてしまった。大体、禅宗には仏像を切ったり 燃やしたりするパフォーマンスがあるが、現代なら爆破したに違いない。もちろんアフガン人ならば観光資源の消失を嘆きつつも、むしろその注目度に感謝した だろう。

 帰り道に通ったが、相変わらず湯本は栄えてるね。今回は富士フィルム前には行かなかった。