イスラムの新しい教科書 | Study Hard

イスラムの新しい教科書

 サウジアラビアで教科書改訂をするらしいけど、俺の歴史知識とコーラン知識だけからだとジハードについて具体的に言えば言うほどイラクに馳せ参じて米軍と戦おうってことになるとしか思えん。それどころか戦争の家にイスラムを広める為に(まあ広まってるが)今こそ世界中で立ち上がろうということになるのではないのか。むしろそうあって欲しい、というか欲しかった。イスラムの家にない俺はこんな面白そうなイベントを指をくわえて見てなくてはならないのだ。

 それで本題は偶像についてだ。
 ρにより偶像≒判子という新しい枠組みが提示された。確かにイコンのような「許された偶像」は「厳密に同じものを描く」ことしか認められていない。もしかすると判子とは完成された偶像なのかもしれない。
 西又ジェネレーターの跳梁跋扈をどうとらえるかは難しい。それは偶像崇拝を是とする考えを反映しているとも、偶像崇拝が禁止された果てに完成された形の偶像であるとも考えられるので、それだけを以て偶像崇拝に対する態度を汲み取ることさえ出来ないからだ。
 西又絵というものが打ち壊されたる多神教の偶像なのか、あるいはモスクの幾何学的模様のごときであるのかは判断がつかない。これは仮説に過ぎないが、もしかすると西又絵は多神教が一神教を生む過渡的現象なのではないだろうか。多神教のすべての神様が実は一つの神様を現しているものとされる過程は驚きを以て迎え入れられるだろう。