ライフ・エクスペクタンシー・カウント | Study Hard

ライフ・エクスペクタンシー・カウント

 いまどき死体の数を数えるなんて古い。生きてるか死んでるかより余命の方が大切だ。個々人がその余命で何ができたかについては問わないことにしよう、ほぼ全員無価値だから。というよりもかかわるのが馬鹿馬鹿しい。
 戦死者数でなく戦災によって失われた余命の期待値だって出せなくはない。これで戦死か病死かわからんような老人の重みを減らせるわけで大変よろしい。これからの合い言葉は「何人死んだ」ではなく「何年分死んだ」に決まり。

 平均余命3年の老人3人よりも平均余命30年の壮年1人の方が大切。誰にだってわかる道理だ。