その他の雑念 | Study Hard

その他の雑念

 小学生の頃、祖父の遺灰が入った容器にいたずらしてうっかり内容物をこぼしてしまったことがある。その時は酷く焦った覚えがあるが、何に対してあんなに動じていたのだろうか。
 日本での一般的な宗教が最後の審判や復活を前提にしているとは思えないので、そのように遺灰をこぼしたから祖父が死後復活できないのではないかと恐れたとは思えない。そもそも復活を前提にするならば遺体を灰になどしないはずだ。また、肉体と精神の二元論や呼吸の当体などとしての魂の問題であるならば、遺灰などどうでもいいはずだ。
 ここには何かあるような気がしてならないが、疲れていて考えられない。

 それはそうと、あのときに遺灰を思いきり吸い込んだ記憶があるので、私は日本では数少ないカニバリズム経験者ということになろうか。
 ならないな。