Xperia acroを動かしている様子を動画にしたい。そんな方もいると思います。
USB端子からの接続で、AndroidSDKを使えば画像を撮ることは可能ですが、さすがに動画は厳しい。
現時点で動画を撮影するには、Xperia acroにあるMicro-HDMI端子を使う方法くらいでしょうか。
PCにHDMIキャプチャカードを増設し、PCで取り込むわけです。
▼Xperia acro動画キャプチャ -準備編-
HDMIキャプチャは、種類はあまり多くはないものの、そこそこ入手しやすい値段です。
ここでは、PCIeスロットを使う内蔵タイプで無難にいきましょう。
▼DC-HC1
7月頃発売された新製品。価格は約1万円。
入力はHDMIが1つのみの、シンプリーモデルです。
![メカゴレブログ[ゲーム・PC]-110730_01](https://stat.ameba.jp/user_images/20110730/17/war-smith/1d/5c/j/t02200149_0521035211383372491.jpg?caw=800)
▼片方がMicroタイプのHDMIケーブル
片方がマイクロ、もう片方は通常のサイズのHDMIケーブルを用意しましょう。
1.5mで3,600円もしました。
![メカゴレブログ[ゲーム・PC]-110730_02](https://stat.ameba.jp/user_images/20110730/17/war-smith/d7/97/j/t02200163_0399029511383372490.jpg?caw=800)
▼使ってみよう
早速、PCとXperia acroを接続してみました。インストールは特に問題もなし。
ものによっては、メモリを8GB搭載した64bit機は動かないこともありますので注意。
DC-HC1は以下の構成でインストールしましたが、無事起動するようです。
OS : Windows7 64bit
CPU : Intel Core i5 750
Mem : 8GB
▼付属のアプリ
正直微妙でした。ちゃんと取り込めてはいますが、どう見ても画面ににじみがあります。
録画ボタンを押してみましたが、反応もなし。設定が間違えているだけかもしれません。
とりあえず、ここは別のアプリを試します。
▼アマレコTV
言わずと知れた鉄板アプリ。こちらは、にじみもなくしっかり映ってくれます。
使用するには、動画コーデックのAmvというものをインストールします。
こちらは無料使用ではロゴが入ります(ロゴが入るだけなので使用可能)。
シェアウェアの値段は1,400円程度なので、ベクターのプロレジで購入。
10分くらいしたらメールでライセンスキーが送られて来ます。
これで撮影したaviファイルをMP4にエンコードしてYoutubeにアップしてみました。
▼Xperia acro動画キャプチャテスト
HDMI接続は、どうやらメディア再生(TVでビデオみたり、写真みたり)を前提に作っている模様。
HDMI接続すると、横画面にできるシーンでは、可能な限りすべて横画面強制。
ホームは横画面が存在しないので、ならないですが。
あと、ホームやブラウザなどを撮影した後、メディアで動画、という流れを撮影すると、映像と音声にズレが生じます。
このあたりは、設定でなんとかなりそうな気もしますが。
▼PS3なんかも撮影可能だったりする
カードによりますが、PS3といった据え置き機のゲーム画面なども撮影可能です。
DC-HC1でPS3をキャプチャする場合は、1080iにすれば撮れます。
1080pは非対応なのでご注意。音はするけど映像が出力されない場合はおそらくこれが原因。
▼Earth Defence Force:Insect Armageddonプレイキャプチャテスト
結構いい感じに撮れますね。ただし、キャプチャ映像には多少の遅延がつきものです。
HDMI分配器などを買って、撮影中はPS3-TV間ダイレクトでプレイすることをオススメします。
<分配器ってなに>
例えば、PS3の映像を、TVにも、PCにも、どちらにも同時に送り込んでくれる機器。
わかりやすい図を描いてみました。青くなっている所は遅延が発生しています。
上は分配器なし。PCを経由するので遅延があります。
下は分配器あり。PCを経由したらやっぱり遅延がでます。
なので、PCの録画を開始したら、TVに切り替えてプレイすれば遅延がありません。
![$メカゴレブログ[ゲーム・PC]-110730_03](https://stat.ameba.jp/user_images/20110730/18/war-smith/58/72/j/o0339023411383492301.jpg?caw=800)
話は逸れて来ましたが、なかなか面白いアイテムでした。
キャプチャは初期投資が必要になりますが、敷居は下がりつつあるのかもしれません。
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