GeForce GTX460を24,000円程度で買ってからしばし。
500シリーズが発売し、在庫処分なのか、相当安くなった400シリーズ。
秋葉原ではGeForce GTX480が20,000円ちょっとで売っているという、驚きの安さまで下がりました。
前世代のシングルカード最強な板がこんな値段で売っているとは。
ワシはゲームもそうですがCUDAにも最近は目が離せません。
GTX460とGTX480のエンコード性能の比較は、やっぱり気になるところ。
あまり情報がなかったので、自分で検証して情報をアップしよう、ということで買ってみました。
◆まずはFF14ベンチから
いつもどおり簡単にスペック記載から。今回から64bit導入です。
(DSP版Windows7 32bitを使っていましたが、ディスクさえあれば64bit版でもインストールできます)
OS:Windows7 64bit
CPU:Core i7 870(Turbo Boost 最大2.93GHz)
MEM:4GB
▼Geforce GTX460 FF14ベンチ Low
スコア:5252(快適)
![メカゴレブログ[ゲーム・PC]-01_460ff_low](https://stat.ameba.jp/user_images/20110226/03/war-smith/2a/66/j/o0486020011075145605.jpg?caw=800)
▼Geforce GTX460 FF14ベンチ High
スコア:3371(やや快適)
![メカゴレブログ[ゲーム・PC]-02_460ff_high](https://stat.ameba.jp/user_images/20110226/03/war-smith/a5/34/j/o0486020011075145606.jpg?caw=800)
▼Geforce GTX480 FF14ベンチ Low
スコア:5664(快適)
![メカゴレブログ[ゲーム・PC]-03_480ff_low](https://stat.ameba.jp/user_images/20110226/03/war-smith/4a/9a/j/o0492020211075145604.jpg?caw=800)
▼Geforce GTX480 FF14ベンチ High
スコア:4470(やや快適)
![メカゴレブログ[ゲーム・PC]-04_480ff_high](https://stat.ameba.jp/user_images/20110226/03/war-smith/53/e3/j/o0492020211075145608.jpg?caw=800)
さすがハイエンドというべきか、高負荷時の伸びが良いですね。
もう少しでHighモードでも快適スコアに到達します。
◆TMPGEnc Video Mastering Works 5でCUDA性能比較
Sandy Bridge登場と共に、HWエンコードにいち早く対応した新商品をリリースしたペガシス。
新しく発売したTMPGEnc Video Mastering Works 5は、TMPGEnc4.0 Xpressの後継です。
特徴はH.264エンコードにx264エンコーダを採用したり、Sandy BridgeのHWエンコードなどなど。
買ってから気づいたのですが、なんとCUDAのHWエンコード機能もありました。
Blu-Rayも扱えるし、非常に使い勝手がよくなってます。
TMPGEnc4.0を持っている人はアップグレード版が買えるので、DL版は5,800円。
自宅デスクとVaio Zの2ライセンスをアップグレードで購入。
▼CUDAのHWエンコードにも着目しつつ、GTX460とGTX480のエンコード速度の比較
いつものように、ソースは23分のアニメ。HDDに保存したDVDから、mp4に変換です。
フィルタリングもノイズ除去・輪郭強調・ノーマライズあたりをじっくり使ってエンコード。
GTX460 x264(CPU)とCUDAでのエンコード
35分33秒
![メカゴレブログ[ゲーム・PC]-05_460x264](https://stat.ameba.jp/user_images/20110226/03/war-smith/eb/be/j/o0441009511075145607.jpg?caw=800)
GTX460 CUDAのHWエンコード
17分32秒
![メカゴレブログ[ゲーム・PC]-06_460cuda](https://stat.ameba.jp/user_images/20110226/03/war-smith/86/2b/j/o0441009511075145814.jpg?caw=800)
GTX480 x264(CPU)とCUDAでのエンコード
25分15秒
![メカゴレブログ[ゲーム・PC]-07_480x264](https://stat.ameba.jp/user_images/20110226/03/war-smith/c8/c2/j/o0442009811075145816.jpg?caw=800)
GTX480 CUDAのHWエンコード
12分37秒
![メカゴレブログ[ゲーム・PC]-08_480cuda](https://stat.ameba.jp/user_images/20110226/03/war-smith/ac/6c/j/o0449009411075145815.jpg?caw=800)
GTX460とGTX480では、CPUとCUDAを利用したエンコード速度差は30%でした。
ワシが普段使うフィルタリング設定では、CPU単体と比較して、1.5倍ほど早くなります。
実時間にかなり近いところまで短縮されているので、CUDAの効果は絶大ですね。
▼CUDAのHWエンコードも爆速。ただし難有り
Sandy Bridgeの時のように、CUDAのHWエンコードも驚くほど爆速でした。
なんとCPUとCUDAエンコードのさらに倍。これはすごい。
ただ、外部のハードウェアでエンコードするとこうなる宿命なのか、やはりノイズが乗ります。
Sandy BridgeやSpursEngineと同じですね。非常に残念。
とはいえ、これら2つと比較すると、CUDAのHWエンコードは劣化やノイズ量はかなり小さく、割と実用的。
択肢としてはありかもしれませんが、ワシは結局チョイスしないエンコード手法です。
さて、GTX480がお買い得でエンコード結果も良好でしたので満足度の高い買い物でした。
消費電力は跳ね上がるのでその点注意ですが、当面はこれで楽しもうと思います。