ねろりん読書録

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読書習慣始めました!
目標:1ヶ月10冊

感動や知識が風化しないように、
気持ち程度の備忘録。

読んだ本の備忘録
感動も知識も
忘れないように。
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今回読んだのはこちら、

ナミヤ雑貨店の奇蹟
著者:東野圭吾

著者は探偵ガリレオシリーズでおなじみの東野圭吾。

元々、キャラメルボックスという劇団の舞台で触れたことのある作品の原作小説が、
今度映画化がなされるということで本屋で話題になっていたのを見つけ、購読。


内容は、

3人の泥棒が身をひそめることにした廃屋は、
過去から「悩み」の相談が届く不思議な雑貨屋であった。
ひょんなことから相談に乗る3人。
過去から未来、未来から過去、時間を超えた悩みのやりとりを通じて、
様々な人間の人生が変わっていく。

というもの。


結論から言うと、とても良かった。
自分は時間軸が交錯する系の話がとても好きなのだが、
この作品はピンポイントにハマるような作品であったように思う。

時間を超えて、「想いが紡がれ、運命が繋がる」そう言った物語には心が踊る。

また、構成も一章ごとに中心となる相談者が変わる「短編仕立て」となっており、
非常に読みやすい。

また、それぞれの物語になんらかの「救い」がもたらされるので、
逐一後味良く読み終えることができる。

ただ1つ、主役となる3人の泥棒達に対して与えられる救いが少ないことが、
若干消化不良といえばそうかもしれない。

ただ、それを差し引いても、周囲にオススメできる作品であった。

爽やかに物語世界に浸りたい方に、日常の片隅にありそうな、不思議なお話。

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今回読んだ本は、

佐藤可士和の超整理術
著者:佐藤可士和

博報堂出身のアートディレクター、佐藤可士和が

整理という切り口から

・クリエイティブ
・課題解決

といった、ビジネスで求められがちなモノの達成方法を伝授する。

クリエイティブ、と言われると飛躍的なものを生み出すイメージだが、
佐藤可士和によればそれは掘り出す、ないし見出す行為に近いようだ。

故に、環境の整理(お片付け)と同様に整理し、見出すことができる。

自分も、クリエイティブという言葉の飛躍的なイメージにびびらされていた方なので、

整理と同じ感覚の事象だというのは目から鱗であった。

しかし、目から鱗な事実を知ったところで、言うは易し、という感じがする。

理解してから身につけることが大変な事柄が書かれていた印象だ。

とは言え、成長に閉塞感を感じている人には1つの転機になるのではないだろうか。


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今回読んだのは、

「ウルトラマンの愛した日本」
著: ウルトラマンタロウ
訳: 和智正喜


ウルトラマンタロウの視点で、
戦後日本の半世紀とウルトラマンの歴史を結び付けながら振り返る、
という本。


元々ウルトラマンという作品も、
その作品内に垣間見える社会性やメッセージ性
も好きだったので、

「ドンピシャだろう」
と思って本屋で衝動買い。

しかしながら、内容は期待ほどではなかった
というのが正直なところ。


というのも、
事実の羅列になっている
のが惜しい。

ウルトラマンタロウの視点、
という点も読む前はものすごく期待したが、

読んで見ると、それが足かせとなって
表現にブレーキがかかっていた気がする。

ウルトラマンとしての綺麗な言葉だけではなく、
もっと感情を、もっと皮肉を、もっと願いを込めて欲しかった。


また、ウルトラマンという作品を知らなければ楽しめない内容だが、

ウルトラマン作品を知っている者にとっては復習で終わってしまう。

なんとも歯がゆい。
企画はとてもキャッチーだと思うんだけどなぁ……。
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