水戸戦から良い流でホーム連戦となり迎えた徳島戦でした。
少し吹っ切りた感のあるジェフでしたので期待も膨らんでいました。
ゲームは互いに積極的に攻め合う展開でスタートしましたが、ボールを奪いに行く勢いはジェフにあったと思います。
序盤はかなり押し込む展開が続きますが得点がなかなか奪えません。
そんななかゴール前で分厚い攻撃を仕掛けると徳島にバンドのペナルティが生まれ、これをクレーベが落ち着いて決めて前半終了間際の43分に先制に成功しました。
後半に入っても押し込んでゴールを狙うジェフ対大きく左右に展開し素早くゴールに向かう徳島のスリリングな攻防が展開されました。
しかし双方とも守備でよく体を張れていたため追加点も同点弾も生まれず。
互いに得点チャンスは作るも守備の意識も両軍高く1点が入りません。
しかし時計が進むにつれ中盤でのパスミスがジェフに多発しそこからピンチを招く悪い流れが散発してしまいます。
そのことにより失点する事は無かったものの課題は残ったと思います。
それまで高い守備意識を保てていたジェフでしたが79分に一瞬守備が緩み右から侵入を許し藤田選手に優也の股抜きゴールを決められてしまいました。
同点とされてから怒濤の攻撃を仕掛けるジェフでしたが勝ち越し点は奪えず無念のドローとなってしまいました。
今日の徳島戦は勝たなくてはいけないゲームでしたし、選手達もそれに向け必死に戦ったと思います。
それでも勝てない現実。
今の実力だと感じます。
それでも水戸戦、徳島戦で見せたボール奪取への執念と戦う姿勢は続けて欲しいなと思います。
どちらが勝ってもおかしくないゲームはその通り勝ち点1を分け合って終了となりました。
次節はアウェイ岡山戦となりますが、ホーム、アウェイ関係なく勝ち点3奪取に貪欲にチャレンジして欲しいと思います。
最後に徳島サポーターの皆さん、被災応援の大弾幕ありがとうございました。
全力ユナイテッド🐾
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