メンタルを鍛え勝つ事に執着を -ジェフ第33節京都戦- | ジェフ24

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ジェフユナイテッド市原・千葉の話題を中心にグチったり、喜んだり気ままに書いています

京都をフクアリに迎えた正念場の一戦はみごとに惨敗してしまいましたダウン


それにしてもジェフのメンタルの弱さは何とかならないものでしょうかかお


ゲーム開始早々は攻守にアグレッシブな戦いが出来ていました。


ポゼションにおいてもジェフのゲームが出来ていましたグッド!


最初の得点はセットプレーからケンペスがゴール前に頭で戻し、

そこに詰めていた佑昌が頭で押し込み先制します。


そこまでは良いのですが、そこから徐々にアグレッシブさが失われて

行きます。


京都の圧力が徐々に増し同点で後半を迎えてしまうのかとも思われ

ましたが、何とか1点リードのまま前半を終了しました。


この展開でハーフタイムを迎えられた事にほっとしていました。


それは、淳さんからの指示と後半の戦い方をもう一度確認しあう時間が

出来たからです。


しかし、後半に入っても悪いリズムがさらに悪化して行きます。


攻撃に行く際にミスを連発し、自らリズムを損ねてしまい、それに呼応

する様にミスを必要以上に恐れ、消極的なプレーとなってしまいました。


又、ヤザーは失点こそしませんでしたが、失点に直結しそうなミスを3度の

犯してしまいます。

その事もあり大塚と交替となります。この交替は納得の行く物でした。


大塚に変わった事で状況が変わったかと言えば、何も変わりませんでした。


大塚のせいでは有りませんが、むしろ状況は悪化し、中盤では全くゲーム

を支配できなくなり、押し込まれ続けます。


ゲームはジェフのゴール前で常に展開され続け、いつ同点を許しても

おかしくない状況で、ついに後半20分過ぎに同点弾を浴びてしまいます。


この同点弾も、落ち着きを失った為におかしたミスからのものです。


押し込まれた事により、前線は孤立してしまい、得点のチャンスが稀有に

なった所で、中盤での支配を回復狙い佑昌に変えて兵藤を送り込みます

が、この交替は私としては納得がいきませんでしたむかっ


兵藤の経験と技術に対しては異論はありませんが、兵藤を投入すると

前へのスピードが落ちてしまいます。それは兵藤の判断スピードが

遅い事が一つの原因だと考えています。


もしここで兵藤を投入するのであれば、ボランチの位置、つまり勇人

との交替であるべきです。


ボランチでゲームを組み立て、前線のケンペスに預け、佑昌、也真人、大塚

に裏を狙わせる。或いは、ヨネ、峻希のオーバーラップを促す。


それこそがジェフのやりたいサッカーのはずです。


ケンペスも同点を許したあたりからハイボールの競り合いにも勝てなくなり、

疲労感か濃くなっていきました。


ここで森本との交替となりますが、孤立状態は解消されないままでは

攻撃の糸口は見つかりません。


後半30分には綺麗なカウンターを食らってしまいます。


こうなると、得点のチャンスはセットプレーのみと成ってしまいますので、

当然京都にも余裕が生まれます。


結局、自動昇格の可能性を少しでも残す為の大事な一戦を自らのメンタル

の弱さによって落としてしまいました。


収穫は也真人の攻守に渡る積極的なチャレンジのみでした。


幸いと言いますか、長崎も負けてしまったので、ラスト9は死に物狂いで3位

を取りに行ってもらいたいものです。


毎回コピーしたような反省の弁はもう要りません。


こんな状況で、しかも台風が接近している連休の真ん中に1万超のサポーター

が駆けつけくれた事をよくよく考え、結果で報いる気概を見せなければサポー

ターは減少し、チームとしても成り立たなくなる事を真剣に考えて欲しいと

思います。


      メンタルを鍛え勝つことに執着をわんこ達わんわん





   

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