昨日のzero、可愛かったですね！
スケートはもちろんコメントも英語もかっこよかったんですけど
全体にとにかく可愛すぎて
雑貨屋さんに入った大輔さんのようにつぶやいてしまいました(笑)
で！
いよいよLOTFの放送日が近付いてドキドキなんですけど
その前に記憶を残しておきたくて…いまさらですが書いちゃいます。
千秋楽の昼と夜、行って来ました！
久し振りに劇場なんて場所に足を踏み入れました。
芝居が好きなので大輔さんにハマル以前は小劇場だと150席とか
大きいところだと丁度2000席くらいのキャパの劇場にも
よく行ってたんですけど
オーブはさすがすっきりとしたデザインがとても綺麗な劇場ですね。
あえて言うと、2階席、3階席への階段の場所が分かりにくいのとか
エントランスからも階段が多いとか、前方の席は傾斜がないとか
勿体ないなとは思うところもありますが
でもやっぱりアクセスの良さと雰囲気はとても素敵です。
軽い食事とお酒を楽しめたりして、アイスショーでもこういうのが
味わえたらいいのになぁと思います。
どうしても体育館、というか、施設、って感じですもんね。
アイスショーのお値段とのギャップを感じてしまいます。
さておき、
寒くない会場に感謝しつつロビーに入るとまずはパンフを確保。
次は化粧室が人の動きでライトが点く感知式になっていることに
ひとしきりビビった後はさっそく席に落ち着きました。
1階真ん中より少し後ろ辺りからと、2階中ほど下手寄りで観ましたが
どちらもとっても観やすくてラッキーでした。
最終日だったからですかね、
始まる前から期待に盛り上がる客席の一体感たるや凄かったです。
誰のどの演技もあっという間に感じる素晴らしさで
夢のような時間が過ぎて行ってしまいました。
過ぎていく時間が惜しくて、
何度も「まだもうちょっと、待って、待って」と願いながら観てました。
実は、観る前はもっとアメリカ的な、
明るく分かりやすい作風を予想していたんです。
確かにストレートな描写もありますが、それがオムニバス的というか
「愛」が色んな角度から描かれていて、
エネルギッシュに様々に移り変わり
観ている側もそのパワーに巻き込まれる、そんな感じでした。
ダンスのバリエーションも色々で、パワフルで見応えがありました。
基本的には舞台全体としてモダンアートっぽいかなぁ。
照明も綺麗でした。オープニングの大輔さんの踊り出しは特に
音と照明と大輔さんの動きが相まって心つかまれます！
ただ、ちょっと魚眼レンズのワンコっぽいアップ映像は
あれでいいのかな（笑)
大輔さんのダンスは期待以上でした。
って、ちょっとあっさり言っちゃいましたけど
始まる前から、大輔さんが全身全霊で準備されるだろうことは
疑いありませんでしたし、そうしたら凄いものを見せてもらえると
分かってました！
えへへ。
特に大楽のオープニングは現役時代のキレッキレを思い出す凄さ。
そして台輔様は噂通り、何かの幻術にかかってしまいそうでした(笑)
これは事情が許すなら何度でも通いたかったなぁ～。
更に予想以上だったのはチームの素晴らしさです。
キャストの皆さんの心が一つになる、とはこのことだなと。
そういう時のパワーって、何ものをも超えるんですね。
シェリルさんのおっしゃるように、パッション！でした。
舞台ってやっぱり…いえ、何事も「気持ち」なんだなと思いました。
細かいことを言うと、ダンサーとはもちろん技術の差があるし
ひょっとしたら構成はもっとこう…とか、それぞれのダンスは
それぞれの専門家からしたらもっと…とかあるかも知れない。
でも、肝心なのはそんなことじゃないんですよね。
シェリルさんのダンサー、スケーターへの尊敬と愛情、そして何より
ダンスへの愛情と情熱が溢れ出た、心に響く舞台でした。
そんなシェリルさんと気持ちを分け合った
才能も人柄も情熱も素晴らしい方々が集まっている。
そんな皆さんが全力で投げかけてくれるものを受け取って、
全力で返せる喜び。
その上、最後には大輔さんが
「最高に幸せな時間をありがとうございました」と言ってくれて、
もう、地球さえも救えるな、と思いました(意味不明ですみません・汗)
舞台の上には仲間と一緒に心からの笑顔を見せる大輔さんがいて、
会場には心からの拍手を送る満員のお客さんがいて
もう、そう考えただけで心があたたかくなって胸が一杯になりました。
今回はカーテンコールが写真撮影可だったお陰で
初日からずーっとＳＮＳなどで写真やレポを楽しませてもらえました。
それを見ていると、参加できない公演でも
写真を通して参加していたような気持ちになれました。
皆さんに本当に感謝感謝です。
ありがとうございました。
終演後、大輔さんにはまた機会があればぜひ舞台に立って欲しい、
また大輔さんのダンスを見せて欲しい、ただただそう思いました。