初披露、そしてカーニバル | ぼちぼちぶろぐ

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すきなことをかいてます

行ってきました。
堪能し、大満足の一日でした。
帰ってきてからもなんとなくまだ余韻に浸っているため
録画も見ていませんし、ニュースやインタビューも何もチェックしていません。
色々間違ってたらごめんなさい。お許しを~。

さて。
店長さんのブログでも体調の話があって
前日の公式練習生インタビューでも鼻声だったので
なんとなく今回の出来を予想されていた方も多いかも知れませんね。

ということで、まずは衣装を楽しみにしていました。
ボトムスが黒だというのは登場してすぐ分かりますが、上がどんなだろうとドキドキ。
やっぱ黒だったらどうしよう、とか(笑)
リンクに入ってしばらくしてから脱いでくれたんですけど
思ってもいなかったオフホワイトでちょっと意表を衝かれました。
というのは、ソチのブルーに映えるような、というか目立つ色になるのかなと思っておりまして
もうちょっとはっきりした色味かなと想像してました。
見てすぐ思ったのは、首元涼しそうだな、と(笑)
だけどさいたまアリーナは暑いので案外大事なことかもですね。
それから、配色の点でブルッフのときの衣装を思い出して懐かしい気持ちになりました。
原点にかえるみたいな。
200レベル中段くらいで見ていたので、細かいディテールが分からず
なんとなくモダンバレエっぽい?中世っぽい?とか思ってました。
滑り出すと風になびいていい感じ。

6分練習では綺麗な4Tと3Aが決まっていましたので
これは行けるかもしれないな、と思いながら見ていました。
でもそんなに甘くはなかったですね。
体力が心配と言っていた本人の言葉通り、最後のスピンは疲れがはっきり見えてきつそうでした。
痩せちゃうほど寝込んで体力消耗したなら無理もないと思います。
2度こけてますしね。

ジャンプは残念でしたけど、このプログラム自体、とても素敵だと思いました!
これは完成したら大変な素晴らしいマスターピースになるはず!
とても凝ったつくりなのに押し付けがましくなく、多彩な表現で飽きさせず、
シンプルなのに奥深い、…って書いていて、これって大ちゃんそのものなんじゃ?
らしくない、と思う人もいるかも知れませんが、個人的にはそんなイメージです。
作品としてはモダンダンスとかモダンバレエのようで
それが悪いという意味ではないけど、大仰な見得が必要ない大人のダンス。
優しく穏やかな大ちゃんにぴったりで、本当に美しいプログラムだなと思いました。
なんというか…作品に心を感じる、上手く言えませんけど。。。
作ってくれたローリーと、演じる大ちゃんの二人の心が感じられる、そんな気がします。

とまぁ、真面目な話はこれくらいで、バナナに夢中の青年の話です(笑)
日本チームのキスクラ横(大ちゃんが座っていたすぐ右側)にテレ東の新キャラクターの
バナナくん(仮)が飾ってあったんですけど、それで遊ぶ遊ぶ。
色んな動きをさせて遊んだり、飾ってあった棒に寄りかからせて「反省」のポーズをとらせたり
バナナくんの中から詰め物を取り出せばパペットみたいにできると分かった後は
わざわざ大ちゃんが振りを考えてました。
詰め物を取り出した部分に右手をいれて、最初はその手を腰の後ろにおき、
それをさっと前へ取り出し、顔の横で動かしてCMみたいな「7」の形をとらせて
キメ顔してポーズ、といったことをやってたんですが…伝わりました?
それをかなちゃんの携帯で撮影しようということになったのか
まず大ちゃんが自分でやってみて、撮ったのを確認、みんなで爆笑。
面白いからみんなやろう、という流れなのか、かなちゃん、まおちゃん、たかちゃんと
順番にやってはみんなで笑い合ってました。
ほのぼの。
そうそう、大ちゃんが撮ってる時に、後ろを通りすがりながらハビくんが両肩をつかんで
左右にゆすっていきましたよ(笑)

あと、今回は応援バナーを出す時、毎回しっかり確認してから正面向けてだしてました。
ちょっと残念(笑)

カーニバルはご存知のように新衣装のソナチネ!
私の席からは袖が黒とグレイのグラデーション?前の部分のみシルバーでキラキラ?みたいに
見えたんですけど、とても綺麗でした!こっちのほうが素敵ですね。
アンコールでeyeのポーズを取った時には思わず息を呑みました。
最初の音で会場も歓声が。
ソナチネもeyeもフレンズより更にずっと惹きこむ力が凄くて素晴らしかったんですけど
身体はやっぱりキレがあの時ほどじゃなくて疲れてるなと。
とにかく、これから体調を戻すところからですね。
大変だと思いますけど、応援するのみです。

がんばれ!大ちゃん!