神戸チャリティ | ぼちぼちぶろぐ

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すきなことをかいてます

地元、しかも去年に続き二度目のくせに途中で迷子になりつつも(苦笑)

無事に行って参りました!


ショーのような照明はありませんが、試合の緊張感がなくて

とても穏やかで優しい雰囲気に溢れた、なごやかな演技会でした。

まだまだ大変なことが山積みだけれど自分たちでできることから少しずつでもやっていきたい、という

スケーターの皆さんの真摯なお気持ちが伝わってきて心が温かくなる、

思わずこちらも笑顔になるような。そんな感じの心のこもった演技を見せて頂きました。


会場に入るとテーブルで仕切られた向こう側にオークションの品がずらり。

どれも貴重なものばかりで、大ちゃんに関するものとしては

ぷーまさんの去年と今年のそれぞれランニングパンフの表紙で着ていたライトウェイトジャケットとか

黒一色のジャケットとか、黒のベストっぽいのとか、綿ニットとコンビ(多分)の生地のとかで

どれも胸元にはD1SKのマーク。

ぷーまさんのブルーにイエローが入った大ちゃんのオリジナルシューズ。

サイン入りスケート靴(グラフ、エデアなど数足)

また、スケーター全員のサイン入りチャリティTシャツやレディース用スケート靴。

それだけだったかな…漏れがあったらスミマセン~。

そうそう、ジャケットはそれぞれに大ちゃんが実際着て見せている写真が添付されてるんですけど

この会場のマスコットキャラ、ペンスケくんのイラストがいくつも貼られたボードの前(多分)で撮影されてるのが

なんか可愛かったです。ペンスケくんの前でにっこり、みたいな(笑)。

このペンスケくん、いわゆるゆるキャラなんですけど

製氷タイムに登場してリンクをひとまわり滑って行ってくれます~。


話がちょっと前後しちゃってスミマセン。

演技会は発起人の一人として大ちゃんが紹介され、ご挨拶から始まりました。

とても丁寧に、震災のこと、これからも続けていきたいということ、お客さんへの優しい言葉もあって

ほんわかしてたんですけど、途中でふと言葉につまって、「ごめんなさい、緊張しちゃって(汗」という

お約束もあり、会場がまた和やかにやわらいだ雰囲気に。


スケーターの皆さんの一言が紹介されてから演技があって、

それもこの会のやさしい有り様というか、そういう空気を感じさせてくれました。


最後に登場した大ちゃんは黒の上下。え?ブルース?

いや違う、これはロクサーヌだ!!!

とポージングで分かった瞬間の会場の盛り上がり!もの凄かったです。

演技が始まる前からみんな立っちゃうかと思うくらい(笑)。

ジャンプも素晴らしく、演技全体に大人の余裕さえ感じられて全く危なげないというか

安心して見ていられました。

あちこちで悲鳴が上がって盛り上がる盛り上がる。楽しかったです。


演技が終わって総スタオベ。そして鳴り止まない拍手のまま、すぐまたリンクに戻ってご挨拶。

なので息が切れちゃっていてちょっとかわいそうでした。

観客への御礼と、これからも続けて行きたいという演技会へ寄せる気持ち、そして

今日はこれで会が終わってしまうのは僕たちも寂しいです、というようなコメントがあって

最後のフィナーレへ。


AIさんの曲に乗せて、一人ずつスケーターが登場してジャンプやスピンを披露してから

まるく囲むようにそれぞれリンクの周囲へ。

最後の大ちゃんがスピンをしているのを中央に、周りの皆さんが輪になっていきます。

全員で輪になったまま、外へ(客席へ)向かって印象的な振り(手話っぽいでしょうか)。

去年も感動しましたが、ほんとに素敵です。

今年は更にバレエ効果か、所作が更に美しくて、姿勢も綺麗だし

本気で背が高くなったと思いました(笑)。

そして最後にリンクを2度、周回してくれました。


その後、チャリティオークションの結果告知があってから

ブロックごとに外へということで、呼ばれるまで席で待つよう言われました。

私は最後のブロックだったので、募金が終わって外へ出たのは21時過ぎでした。

まだまだ沢山の方がいらしたので22時頃までは続いたのじゃないでしょうか。

スケーターの皆さん、スタッフの皆さんに、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。


その募金ですが、自分の番がきたらアワワワになって記憶もあやふやになってしまうので

列に並んでいる間に人垣の隙間から見える、終始ニコニコ笑顔でぺこぺこ何度も頭を下げているお姿を

精一杯、この目に刻んでおくことにしました(笑)。

とっても素敵でした!…まぁ、そんなことみなさんご存じですよね…。


そんなこんなで、メモも取らずおぼろげな記憶を頼りに書いておりますので

間違いなどあるかと思いますがどうかご容赦を。


拙いレポですが読んで下さってありがとうございました。