≪2日目≫
夏休み2日目は、
私のルーツを辿る?旅をしてきました
なんて大げさなものではないんですが
(ちゃうんかい
)
実は父の実家がむかーし昔。
大分の田舎で造り酒屋をしておりました
その名も
『萬徳屋』
その、『萬徳屋(本家)』は残念ながら曾祖父 (ひぃお爺ちゃん?)の代で終わってしまったんですが、
母屋はずっと残っており、父が産まれ育った家。
その明治初期に建てられた、古き良き日本の家屋を残そうということで、
現在、大分市内の飲食店に移設、再建されて残っているのです。
昔、父の実家へ行くのが嫌で嫌でたまらなかった私。
だって、東京で生まれ育った私に、
父の実家は、五右衛門風呂だし、お手洗い(もちろん水洗ではありません。)は離れにあって、
夜は提灯もって行かなきゃだったし、
とにかくタイムスリップしちゃったかのような、古すぎる家で、
恐くて恐くて、ほんとに嫌でした。![]()
でも、今考えると、貴重な体験だったなって思います。
五右衛門風呂は板を沈めて入ります。
祖母がずっと外で火を興してくれていました。
そんな今となっては思い出いっぱいの家。
ずっとずっと行きたかった、あの家が再現されたお店。
旦那さまに話をしたら、是非行こうって、
連れて行ってくれました
思わず涙が出そうになりました。
おばーちゃん、ずっと行きたいって言ってたところに来たよ!
おばーちゃんの変わりに、私が来たよ。
心の中でおばーちゃんに話しかけました。
店内に入ると、昔は土間だったところに酒樽
が1つデーンと置かれていて、
そして、店内の一角に、こんなコーナーが
まさに母屋においてあった家具や階段がそのまま残されているではありませんか
おばーちゃん、幸せだね。
あのおうちは今はもう無いけど、こうして形跡だけは残っているよ。
ご先祖様が生きた証みたいなものだよね。
説明書きにね、日本の古き良き家屋を残すため、移設しました。
って書かれてました。
おばーちゃんが毎日毎日、一生懸命磨いてた床。
今もまだピカピカのまま残ってたよ。
ありがたいね。ありがたいことだね。
おばーちゃん、聞こえる?見えてる?
なんて、心の中で何度も語りかけちゃいました
あ、ちなみに私たちが頂いたご飯は、
おいしゅ~ございました
きっとこの歳になったからこそ、
感じることのできた『思い』だったことでしょう。
ダーリン、連れてってくれてありがとぉ~

外観はかなり綺麗になっていますが、ほぼ同じ造り。
ご丁寧に説明書きまでついてました。


