興福寺の国宝館にて。

木造千手観音菩薩像立像、八部衆の阿修羅像などは定番中の定番で魅力的ですが、今回一番心惹かれたのは、同じく八部衆の迦楼羅像でした。

 

写真は公式HPからお借りしました

 

 

 

ものを知らない私は、迦楼羅像を目にした途端、烏天狗が頭をよぎりまして。

気になって仕方ないので調べましたら、やはりそうなのですね。

「天狗は、インド神話のガルダを前身とする仏法を守護する迦楼羅天が変化したものともいわれて」いるとか。

 

引用:

 

 

 

で、なぜ烏天狗かと言いますと、今この漫画とドラマにドップリハマっているからですデレデレ

 

 

 

 

「奈良の興福寺の八部衆像では、迦楼羅天には翼が無いのですが、京都の三十三間堂の二十八部衆の迦楼羅天は一般的な烏天狗のイメージそのもの(引用:同上)」とのことですので、こうなったら三十三間堂にも行くしかあるまい!

 

これまで天狗には全く興味なかったんですけれど、こうやって興味の幅が広がっていくのって楽しいですねデレデレ

 

 

因みにドラマ版「天狗の台所」、映画でいうと「リトル・フォレスト」の雰囲気が好きな方はきっとハマると思います!