1月2日

「熱が下がった。もう大丈夫だ」と起きてくるなり高らかに回復宣言する父。

食事のタイミングを分けた方が、と思ったけど、大丈夫かも?とも思い(甘い)、結局全員で食卓を囲む。

 

その後、リビングでゴロ寝しながら箱根駅伝を楽しむ父。

相変わらず咳が酷いので、マスクは絶対するよう言い聞かせる。

母と姪っ子にも念の為にマスク装着。

因みにこの4人の中で、コロナ感染経験があるのはワタクシ🐸だけ。

 

箱根駅伝は幼い頃から現地観戦していたので思い入れがあり、これを観戦せずして正月は終われないほど我が家の年中行事のひとつと化している。

 

「私だって観たいのにぃ」と心の中で泣きながら、コロナの抗原検査キットを購入するため家を出た。

そのために朝だってノンアルにしたんだから!

本当は今朝だって一杯飲むつもりだったんだから!

ま、準備が悪かったから仕方ないんですけど!

薬や療養食は常備してるのに、肝心の検査キットを買ってなかったチーン

 

 

手に入れてきた検査キットを渡してもスルーする父。

夕方になり、ようやく「検査するか」と重い腰を上げまして、母に「遅すぎるわ」と怒られながら鼻に突っ込み15分後。

 

 

陽性が確定しました。OMGゲッソリ

 

 

高齢者で糖尿病患者の父は高リスク者です。

「もっと早く検査すればいいものを夕方まで放っておいて、なんなのあの人は」とご立腹の母と姪っ子に留守番を頼み、救急外来に連行。

無事ラゲブリオを処方していただく。

 

急いで帰宅し、遅めの時間からの夕食。

今更分けても、とも思ったけれど、まだ感染していない可能性を考えて二部制にする。

まず母と姪っ子と私で食べ、片付けたらダイニングを締め切り、父に食べさせる。

私は両方に顔を出すので、いくらマスクしているとはいえこの方法に意味があるのか。

お手洗いだって、母の足の骨折のこともあり、母と父はどうしても共有しなければならないし。

つまりそう、気休め。

家庭内隔離の限界を感じました。

母の骨折がなければ話はまた違ったんでしょうけれど。

タイミング悪いわあ。

 

 

父を寝室に隔離し、ようやくこちらも寝る支度、と思ったら、姪っ子と母が咳をしているチーン

イヤーな予感がいたします。。。

そして体温計を渡してみれば、2人とも微熱とはいえ熱発しとるやないかーい!

 

 

暗澹たる気持ちで深夜布団に入りました。