先日友人と小旅行ぶらり旅は、栃木に に行った車中でのこと。

3人とも大の犬好き! 当然盛り上がるのは愛犬の話。
もう15年も前になるかな~
お家ワンコはキャンディーが初めてだったので、俗に言う 愛犬のしつけ! なる本を結構読んだ記憶がある。
そのなかの、「愛犬に留守番をさせるとき」 について。

私が キャンディーと一緒にお出かけできないときは、キャンディーを撫でながら
「キャンちゃん、かぁさん お出かけしなくてはならないの・・・今日は一緒に行けないから、お利口にしてお留守番していてね!!」 と言って、抱きしめては出かけた。
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それまでは、それが良いと信じていた。

しかし、しつけの本を読むと その行為は最もいけないとされていた。
まさか??と思ったが プロの書いている本なのだから 今後は私もそうしようと。
 
ある日 全く教育書通りに キャンディーに何も言わないで出かけてみた。
成果はどうだっただろうかと??帰宅するなりドアを開け部屋に入ってみると なんと!!
部屋の中は 真っ白???  
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ティッシュの雪はこんな感じでした。

どうなってるのかと よくよく見てみたら・・・
ボックスから一枚ずつ出したティッシュを小さくちぎり 噛んでは、ほき出したものが
あたり一面に散らばり 真っ白な世界に変わっていた。まるで部屋の中が一面銀世界のようでした。
そのときは、きっと何も言われないで、おいていかれて寂しくてした事だろうと、キャンディーを叱る事などかぁさんにはできませんでした。

やはり、キャンディーにはこの躾けの方法はあわないのではと・・・
それからは、今迄通り じっと目を見て、言葉が理解できるようにゆっくりと話して聞かせ、優しくキャンディーを抱きしめて、「じゃ~行って来るから、かぁさんが帰るまでお利口にしていてね!」 と言うと、その後はぴたりとこのような事は無くなりました。
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この方法が良いか悪いかは分かりませんが、かぁさんはキャンディーがいやな事はしたくなかったのです。

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