キャンッディーは年を重ねてくると、やはり行動がかなりゆっくりになりました。
若い頃はかぁさんのペースでキャンディーには動いてもらっていましたが、昨年の春頃からは私もキャンディーのペースに合わせるようになっていました。

毎日のキャンディーの生活を見ていると、そうしてあげなくてはと感じるようになっていたのです。
ですから晩年は、ゆっくりと流れるような時間がキャンディーと過ごせたと思います。

掃除の時を例に振り返ってみると

キャンディーは、朝ご飯を食べると居間に行き、こたつの布団の上に座り体をなめているうちに眠くなってしまい ついにこんな風に。
イメージ 1
この状態になると熟睡みたいで中々目が覚めません。
そこでかぁさんは、お掃除は諦めなければならないのです。

こんなことされたって、たやすく目は覚めません。
イメージ 2
ここから大体2時間くらい・・すやすやの時間。
イメージ 3
それでも時々は目が覚めない日があって、あまりいつまでも寝ているとお散歩に行く時間になってしまうので、
「 キャンちゃんそろそろ起きて!! 」 と声をかけます。

耳元で何回も呼びかけると、やがて・・・
イメージ 4
そうよ!キャンちゃん かぁさんが起こしたのよ! そろそろお散歩に行かなくちゃ~
目を覚まして お支度をして!! と言うと。
イメージ 5
こんな風に 暫くは眠りから覚まします。そして

デッキに気分転換に出た瞬間に かぁさんの掃除が始まります。
イメージ 6

キャンディーは気まま犬、 かぁさんはいつも時間と戦いでした。
                 
                            でもそれが幸せでしたよ!

にほんブログ村 ゴールデンレトリバー

ブログランキングに参加しています、こちらも ポチリ とお願いします。

にほんブログ村 老犬・高齢犬