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2月9日 この日はず~~と寝ていて一向に起きて来ませんでした、きっと体調が良くないのだろう・・・と思い起こさないでいました。

ようやく10時半頃になって目を覚ましたキャンディー、 体がとってもだるそうで起きるのが億劫なようでした。

「キャンちゃんおはよう・・」と、暖かいタオルで顔と目を丁寧に拭きながら朝の挨拶をします。
これは、長年続けてきたキャンディーにする体調確認の為の挨拶で、これが終わるとご飯の時間になりました。

いつもなら目を拭き終わると 
  「もうご飯の時間ね!!」とでも言ってるかのように 目が生き生きと輝いてきて、拭き終わると同時位に、食器のところに走っていくのがキャンディーだったのです。
が、この日は全く体が起きて来ませんでした。

「おくすりも飲まなくちゃならないからキャンちゃん、何か食べよう・・・」 そう言っても、何故かキャンディーは反応しませんでした。

大好きな苺を持ってきて匂いがかがせました、しかし、食べたくない・・と横を向きました。
「どうして?キャンディー 苺 食べないの??」 と口に入れてあげましたが、上手に横からペッと出しました。
その後何を差し出しても食欲が無いようでした、獣医さんからは、「きちんをお薬は飲ませてください・・・」
と言われていましたので、プリンを食べさせ薬を飲ませようと試みましたが、この日はチーズで薬をまいても嫌がって飲みませんでした。
そんなときには薬を口の中に入れ、上を向かせのどを撫でてあげるとすんなり飲み込んだのでしたが、
この日は薬を飲むのを嫌がりました。

イメージ 2(午後は終始このように体を横たえていました、胃が気持ち悪かったんだね・・・・キャンディー 気づいてあげられなくてゴメンね!)



私がこのときにキャンディーにもっと気を使ってあげていたら、キャンディーの具合が悪くなる事はなかったのでは・・と思いました。なぜこの時に気がつかなかったのだろう・・・と、今でも後悔しています。

そしてこの日の午後、 キャンディーの嘔吐が始まり全く食用がなくなってしまい、心配で獣医さんに往診をお願いしました。
が、この日は手術が入っていて往診は無理だとの返事でした。
(未だこの時点では明日の往診でも大丈夫の状態でした)

 しかし夕方になると嘔吐は段々ひどくなってきました。
私はこの状態がひどく心配になり、夕食の買い物に出たときに、遅くなってもいいのでどうしても往診して欲しいと もう一度連絡を入れました。
先生は快く了解してくださり手術が終わると駆けつけてくださいました。
このときに 私がもっとキャンディーの容態を詳しく告げていれば、嘔吐が激しくなる前にキャンディーを助けられたのでは???と悔やまれてなりません。

診察の結果、キャンディーは胃から出血が始まっていました。 
暫く飲んでいたおくすりですっかり胃が荒れていたのに私は気がつかなかったのです、
長年キャンディーと暮らしてきて、キャンディーの事は、なんでも分かっていたつもりだったのに、
こんな小さな変化に気がついてあげられなかったなんて・・・
なんて愚かな母だったのでしょう・・・

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