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        今日はキャンディーの愛娘、ちぃちゃんの命日

丁度4年前(2005年)の今日、この時間には家族で大泣きしていたな~~・・・・

振り返れば

 今日は朝から ちいちゃん が家族全員 それも一人ひとりの顔をじ~~~と穴が開くほど見ていたっけ!

  今思えばきっと一人ひとりにお別れを言っていたに違いない!!

   どうしてあの時 気がつかなかったんだろう・・・・

        あれだけ愛していたのにお別れを言っているのに気がつかなかったなんて・・・・


  ちいちゃんは8歳の誕生日の2ヵ月後の春先から、息を引き取る瞬間まで約7ヶ月しかなかった。

私がまち針の頭ほどのしこりを胸に見つけてから 僅か7ヶ月でお別れしなくてはならなくなるなんて

考えもしなかった・・・・

生まれた時から ちいの事を分かってくれていると思っていた 獣医さんが心配ないと言い切り 安易にしこりを摘出

後々 それが癌だったと告げられたあの日

         絶望感だけが私の頭の中を駆け巡り暗闇で泣いてしまった・・・

 

       私は、泣く事意外どうする事もできなかった。




傷が落ち着いた頃 信頼できる獣医さんに転移し、すべてお話し今後の事をお願いした。

暑い夏が過ぎたら、抗がん剤治療をする予定だったのに、9月中旬頃からげっそり食欲がなくなり

坂を転げ落ちるように悪化していった。



「癌は非常に辛い病気です、いつでもおっしゃってください・・・楽にしてあげるお手伝いはしますから・・・]

そういわれていたが、私には愛するわが子(そう思っていた)を自らの判断で、命を絶つ事などできなかった・・・・

それが ちい にとってどれほど辛かった事か  痛かったかと なぜ神に召されるまで治療をさせてしまったのかと・・・・今でも考えてしまう。

あの日、息を引き取る30分前まで普通に私とお話し、食事も食べてくれた。

   そのときの私に最後のお別れは、私の口元に ちい がしてくれた頬ずりだった。

動かない体でやっと首を伸ばしてきて優しく本当に優しく触れていった。  凄く辛かったろうに・・・




そして、その数十分後 ちいは 私の腕の中で息を引き取った・・・・・・・・・・




あれから4年の月日が流れたけれど ちいちゃん あなたの事忘れた事なんかないよ。

でも、今日まで一度も会えないんだよね、夢でもいいから会いたいと思っているのに、会って抱きしめたいのに。

       ちいちゃん    貴方のぬくもり

                   忘れていないよ! イメージ 3



            又、今日も泣いてしまった・・・・

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