｢ キャンちゃん・・・おはよう お散歩の時間よ おさんぽ・・・（耳元でささやいても返事なし）
ねぇ～ キャンディー お散歩よ！ 行かない？？ もう行こうよ～ ｣
ねぇ～ キャンディー お散歩よ！ 行かない？？ もう行こうよ～ ｣
キャンディーは、まどろみの中 ｢うぅ～ん まって～・・・もう少し ね・ た・ い ｣
私に手をかけて ｢もう少し寝かせて｣ と言っているようだ！
いつもならお散歩にいく時間が待ってられないかのようにそわそわと私の傍を離れないのに今日は肌寒いくらい涼しいから眼を覚ましたくないのかな？？
｢ でもね～ 遅くなると道路が込んじゃって公園に着かないのよ・・・｣ （待つこと１５分）
やっと行く気になって起き上がった、 よしっ 行こう！！
やっと行く気になって起き上がった、 よしっ 行こう！！
でも、今日は出かける時間が遅かったので公園に着かないうちに 雨！ あと５～６分でつくのに～～～ 仕方なく引き返した。
（キャンディーのがっかりした顔を見ると悲しくなってきた）
待てよ！あと３０秒で家に着くというのにふと考えた母さん。
今日はここにしてみるか？？（家から徒歩５分のところにある緑綺麗な公園）
（あなた、ここだって結構楽しそうじゃないの？？）
（あなた、ここだって結構楽しそうじゃないの？？）
｢キャンディー、 あなた とっても楽しそうな顔よ！｣ どうやら大丈夫そうね？？？
（この公園はキャンディーの娘 ちぃ が元気な頃 毎日通った公園）
（この公園はキャンディーの娘 ちぃ が元気な頃 毎日通った公園）
この滑り台は ちぃ のお気に入りの遊び場所で、小さな子供と一緒になって滑り台を楽しんだ思い出の公園
（ちぃは、滑り台がとっても好きだったんです、犬が滑り台だって？？て思うかもしれないけれど
本当に階段を上がって行き 滑って下りてくるんです。映像が無いのが残念ですが・・）
（ちぃは、滑り台がとっても好きだったんです、犬が滑り台だって？？て思うかもしれないけれど
本当に階段を上がって行き 滑って下りてくるんです。映像が無いのが残念ですが・・）
そんな楽しそうに遊ぶ ちぃ をキャンディーは滑り台の傍で目を細めて静かに見ていたっけ・・・
こんなに近くにいい場所があるのに、キャンディーは ちぃ が亡くなってから、ぴたりとこの公園に足を踏み入れなくなった・・・ きっと何かあるのだろうが、今まで何回トライしてもここには遊びにこられなかった・・・・
今日、もし大丈夫だったら 毎日あんなに遠くに通わなくても済むじゃない（ひそかな期待が私の胸に・・・）
ゆっくり歩く事７～８分 キャンディーは ぴたりと止まったきり動こうとしない・・・
やっぱり ダメかな？？ ｢キャンディ～～～ ｣（呼んでも反応しない）
リードを付けてみた（静止） 今度は少し引いてみた（不動） 付けの合図を出したが（無視？？）
キャンディーは全く動こうとしない （まいったなぁ～～） 車に乗せなくてはならないが車までが遠い、私にはとても抱いて歩けない ^_^; どうしよう・・・・ 誰かに来てもらってキャンディーを抱いて車に乗せて帰るしかない！ <`～´>
しかし、こんなときは全く誰も電話に出てくれない。 キャンディーとの根競べ！（母さん今日は絶対勝つぞ！！）
あぁ～だんだん暑くなってきたし、お腹も空いてきたし、でも母さんだって今日は頑張る！
しかし、こんなときは全く誰も電話に出てくれない。 キャンディーとの根競べ！（母さん今日は絶対勝つぞ！！）
あぁ～だんだん暑くなってきたし、お腹も空いてきたし、でも母さんだって今日は頑張る！
（キャンディーもお腹が空いてきたのか？？ 歩・い・た よぉ～し 勝った！！）
今日のお散歩で歩いた時間は８分 なんと要した時間は、１時間２０分 ふぅ～～～