担当カウセラーには全て報告しました
「イケメンあんぱんさんからは、どんな報告が上がってるんですかねぇ〜?」
「あちらのカウンセラーとは仲がいいので、少し探りを入れてみますね!」
数分後。
「イケメンあんぱんさんですが、連絡不精な所があって
今までもお見合い、仮交際、真剣交際の報告が上がった事ないみたいなんです」
待って待って〜それじゃここで婚活する意味なくない?
ふざけとんな
「えっそんなの有りなんですか??」
結婚相談所では、デートの日時・内容・その時の気持ちを報告しないといけないはずっ
「なしですよ催促したらもっと連絡が返って来なくなるみたいで…カウンセラーも困っているみたいです。」
「そうですかぁ。。。」
「どうします?交際終了しますか?」
「一度、本人の意見を聞きたいので、待ってください!」
せっかくの出会いすぐに切る事は出来なかったので、もう少し話してみようと思いました。
でも、なんとなくあぁ上手くは行かないんだろうなぁ。。とは思いました
次会った時、あんぱんまんさんは朝からかなりテンション高め
「まめちゃんのこと、凄い大切に思ってるよ俺ら結婚するのかぁ〜」
「…ありがとう?」
よく分からない複雑な気持ち。
あんぱんさんの感情にいちーち流されて疲れる
でも、結婚のことを除いたら、一緒に居るのは楽しいんです
それがやっかい!
そして、この人を逃したらまた新しい人を探さないといけない。また独りになるのが怖い。
そんな感じで、こんな場所でもマッチングアプリでの出会いと同じような恋愛をしていました
この日の解散前
「また不安になってきた…」
と顔面蒼白なあんぱんまんさん。
「まだ薬って飲んでるの?」
「30歳の時からずっと飲んでるよ!」
「えっ」
つづく。
父の日ギフトに〜🩵