【追記】

 

明日3月11日、

東日本大震災から

13年目でございます。

 

お亡くなりになりました

多くの方々に

心よりご冥福を

お祈り申し上げます。

 

いわきの海産物を

購入したり、

自分に出来る

ささやかな応援を

これからも

続けたいと思います。

 

3.11 これからも、できること。| Yahoo! JAPAN / LINE (search311.jp)

 

昨年のいわき駅前

 

 

 

 

 

 

 

昭和中期以降?の

お話ですが、

高校生の頃、

長い髪の我が妹が

朝食も食べずに

「朝シャン」を始めた。

水道料金を気にしていた、

母もあきれていたほど、

大昔の話である。

そして、

遅刻が増えた。

 

あの頃は、

まだ「朝シャン」という

言葉はなかった。

エメロンシャンプーの

CMが懐かしいニコニコ

 

 

 

 

 

 

 

小さな恋!?かぁ~

姉とは違い

容姿端麗な妹なら

ありうる話だ。

 

 

しかし、

私たちの学校は

当時女子だけである。

高校までは

バス通学ですが、

それぞれ

親友がいたので、

姉妹で

登校したことも

なかった。

 

その「朝シャン」より

三つ編みのために

時間のない朝の私は

朝抜きなんて

絶対考えられなかった。

お弁当も

自分で作っていたので♪

 

ですから

妹の珍事には、

我関せず・・であった。

 

 

 

 

 

今考えますと

朝の出勤前から、

タバコを

スパスパ吸っていた

父のせいで

何か指摘されたのだろうか?

 

 

我が父は、

ヘビースモーカーでしたので、

かなり家の中は

タバコの匂いが漂っていた。

今のように、

普通に

空気清浄機など

なかった時代である。

 

 

 

 

当時はバスも電車も

座席に灰皿がついていて

喫煙が許されていた

時代ですから、

呑気な私は

あまり

気にしていなかった。

 

私の髪も

タバコ臭かった?

のかもしれない・・。

しかし

幼い頃から、

誰からも、

何も言われたことが

なかったので、

そのまま過ごしていた。

 

 

 

 

 

 

ところで、

好奇心の強い

幼い頃、

父のおつまみを

頂いて好きになった

チェダーチーズの色が

ミューズ?

(ミツワ)石鹸と

同じ色でしたので、

お風呂場でかじり・・

口の中を泡だらけにして

母を驚かせてしまい

父に叱られた

思い出がある。

 

ただ、

お腹が空いて

いただけである。

 

 

そして父が、

スパスパ吸っていた

タバコが気になり、

灰皿の中の小さな吸殻を

吸ってみたり、

かじってみたりした。

父の真似事経験である。

それが不味くて不味くて

吐きそうになった。

3、4歳前後だと思う・・。

 

この出来事は、

どちらも、

環境設定を怠った

親の責任だと思う爆  笑

 

 

 

 

 

時は流れ

なぜか

我が妹も

夫の妹さんも、

ヘビースモーカーの

旦那様と結婚した。

 

幸い私の夫は

一切タバコを吸わないが、

亡き義父が

パイプでタバコを

楽しむ方であった。

 

 

 

いつも、

決まったお時間に

縁側にて

パイプを磨き

静かに楽しんでおられた。

穏やかな煙りと

その品格あられる

後ろ姿が

今でも忘れられません。

 

 

 

 

 

その高校時代に

戻りますが

ある出来事が・・。

 

今思い出しますと、

友人でもなかった

高校の

クラスメイトが

突然自宅に招いて

くれたことが、

少し不自然のように

思いましたが

鈍感な私でしたので

その日を楽しみにしていた。

 

 

しかし・・

そのクラスメイトは

ご自宅の私の前で

タバコを吸う悪態を見せた。

慣れた様子でした・・。

 

 

衝撃でしたびっくり

いえ!

聡明な方でしたので

そのギャップに

ショックを受けた。

 

 

 

 

電車通学であった

その裕福な同級生は

その後ご自分で

話してたとおり、

関東屈指の偏差値の高い

お嬢様大学へ入学された。

大人びた頭の良い彼女は

今どうしているでしょう・・。

 

ほんとうに

ビックリポン!でした。

 

 

 

 

 

もしかしたら、

この私が

疑われていたのだろうか?

合唱部で喉だけは

大切にしていた。

 

もちろん、

喫煙経験はない。

 

その出来事は

わが父にも報告し

相談したが、

今後そのことは

口外しないようにと

言った。

 

それは

未成年である

その同級生も娘も

守ってくれた

唯一の

方法であった。

 

現役の父の

そのような考えは

心から尊敬していた。

 

その裕福な、

同級生とは

自然に

距離を置いたが

その後何事もなく

時が過ぎた・・。

 

 

 

お洒落に

無頓着だった私が、

髪の毛が

煙を吸いやすいと

知ったのは

20代になってからであった。

 

妹はすでに高校時代に

それを知っていたのだろうか?

 

教えてほしかったぁ~爆  笑

 

 

もう遠い苦い

想い出であるが、

そんな時代だった。

 

 

 

最後に、

真冬の深夜に

受験勉強をしていた私は

ストーブをつけたまま

早朝まで

机で寝込んで

しまったことがある。

 

部屋中

黒煙と異常な臭いで

目が覚めた時、

なぜかストーブが

不燃焼で

ストーブの上の

やかんの

お湯が無くなり

焦げて

真っ黒になっていた。

天井も黒くなっていた。

 

そして、

我が顔、

特に鼻の中が、

煤だらけで

真っ黒に・・爆  笑

 

 

あわてて

窓を開け

空気の入れ替えをして

事なきを得た。

 

無事生きてて

良かったと思った。

明けの明星である

金星の美しさに

救われた。

 

両親や、2階の妹は、

全く知らない。

ただ、

真っ黒になった

やかんで

父に問い詰められ

かなり注意を受けた

記憶はある。

 

 

 

 

 

皆様も

火のもとには

十分気を付けて

お過ごしください。