【インタビュー】「設計者」カン·ドンウォン 「ジョーカー」のような"クレイジーな男"の演技に… | 私の一番星☆

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ドン君がいつも笑顔でいてくれたなら ただそれだけで幸せですね・・・

おはようございます

 

ドン君が自ら脚本を書いたという映画が来年クランクインする予定のようですね…

 

[インタビュー]「設計者」カン·ドンウォン 「ジョーカー」のような"クレイジーな男"の演技に挑戦すること···作品の提案がなければ自分で直接開発」
シム·ウジン記者 入力 2024.05.26 18:13


「頑固なCEO···命令してガス灯を灯すキャラクターを演技して」
「必死に映画の演技活動だけに集中···イ・ミスク先輩を驚かせる」
「制作者としても活動に拍車をかけています…自分で書いた脚本で、来年のファンタジーアクション映画がクランクインします」


▲カン·ドンウォン。(c)AAグループ

[SRT(SR TIME)シム·ウジン記者]29日封切りを控えたカン·ドンウォン主演映画「設計者」は、事故で操作された請負殺人という斬新な想像力から出発する。

「チョン博士退魔研究所:ソルギョンの秘密」、「ブローカー」、「マスター」、「黒い司祭たち」など、作品ごとに変身を繰り返し、観客の心を魅了してきた俳優カン·ドンウォン。彼が今回の作品では世の中のすべての事故が操作できると信じている設計者ヨンイル役を引き受けた。カン·ドンウォンは、クールで冷静な設計者の面貌とともに、事件が繰り返されるほど誰も信じずに混乱に包まれていく人物の内面をドラマチックながらも現実感のある演技をした。

SRタイムズは最近、ソウル市鍾路区三清洞(チョンノグ·サムチョンドン)のあるカフェでカン·ドンウォン俳優に会って、映画と関連したさまざまな話を聞いてみた。


Q。初めて「設計者」シナリオを読んだ時、どんな印象を受け、ヨンイルキャラクターのどんな点が気に入ったのか。

事故で人を請負殺人するというのが新鮮だったので、やってみたかったんです。索漠としたキャラクターをやってみたかった時期でした。「ブローカー」は平凡なキャラクターで、「チョン博士」は面白いキャラクターでしたが、その時、ジャンル的なキャラクターをやってみたかった瞬間でした。

「キャラクターのアーク(内面変化)がとても良かったです。同僚も誰も信じずに、どんどん頭がおかしくなって、何が真実なのか分からない感情変化点が良かったです。

Q。演技的にもキャラクター的にも深く入っていく、例えばジョーカーのように狂気じみたキャラクター演技に挑戦してみる考えはないか。

もちろん、とてもいいです。そんな作品が入ってきたらいいですね。でも、韓国でそんなに悪役を主人公にする映画はあまり開発しないので、どうなるかはわかりません。一度探してみます。それとも、私が開発をしてみます。(笑)いいアイデアだと思います。本当に狂った人のキャラクターやってみようかな、そういうのやってみたら面白そうだという気もします。


Q.演技に悩むところがあるとしたら。

私は喜怒哀楽の中で怒りがあまりない人間です。だから、そういう部分が足りないんじゃないかという悩みはありました。でも多くの経験が積み重なって、本当に腹が立つというのがどういうことなのか分かる気がして、怒りを抑えていたんですが、ジャッキーと台詞をする時に怒りが飛び出してくるのが良かったんです。




▲カン・ドンウォン。(c)AAグループ


Q。感情が節制されたキャラクターだが、どんなトーンで演技したのか。

低い声と感情のないキャラクターでトーンを設定しました。実際、ヨンイルのキャラクターもそうですが、ちょっとソシオパスのようなCEOですね。自分の人たちへのこだわりもありますし、ちょっとガスライティングもするようなキャラクターです。それでそのチーム員であるジャッキー(イ·ミスク)には何と言って、またあなたが必要だと言って、ウォルチョン(イ·ヒョンウク)は寂しい友達なのに、彼に心を与えるような気がしながらガスライティングをするのではないかと思いました。「片目(イ・ジョンソク)にも同じでした。ヨンイルは欠点がありますが、ある程度の人間味もあるキャラクターです。私は男の大人のようにCEOのようにぴったりと落ちるように命令し、コンデの方に演じようとしました。(笑)


Q.自分にはどんな欠点があると思うか。

30年来の音楽をしている友人が「周りにうまくいった人が多いが、みんな何かちょっとひねくれた部分を原動力にするキャラクターが多い。でも、あなたのようにもつれたものもなく、欠点もない子がうまくやっているのを見るのがとてもうれしい」と言っていました。欠点よりは残念なことがあります。もっと演技が上手になりたいし、それでいつも努力しています。

私がけりをつけるスタイルですが、最近はゴルフがもっと上手になりたいです。ゲームをしていた時は、プロゲーマーみたいにゲームが上手になりたかったです。


Q.映画でチーム員をどのように集めたのか、前史についての説明はない。

ヨンイルは若い頃に片目とそのような仕事をして、それから独立して会社を立ち上げて、人手が足りないから人生の希望がない人々、墓に埋められそうな人々を連れて行って仕事をさせたのです。

ジャッキーは精神病院やパゴダ公園で会ったのではないかと思います。(笑い)ウォルチョンは変装の上手な人を探していたので、梨泰院に行って切実そうな人を迎え入れたのです。

そして、ウォルチョンが一人で辛いと言っていたから、自分を裏切るような気はなさそうでお金が必要に見えるジュンマン(タン・ジュンサン)を連れてきたのです。これは私が一人で考えたことで、誰にも話したことはないのですが、先日会食をしながら俳優の方々にこの話をしてあげました。そしたら、皆そんなことまでは想像もできなかったと言ってました。(笑)




▲カン·ドンウォン。(c)AAグループ


Q。原作映画がありますが、今回の作品との違いがあるとしたら。

多分原作より台本を先に見たようです。原作は季節感が全く違うのでベタベタていますが、それがメリットでもあります。私たちの映画は逆に冷たくなりました。


Q.本人の意見が反映されて変わった部分があれば。

ヨンイルが家のセッティングを変えてほしかったです。監督が可愛らしいのが好きなんですが、初めてセットされたヨンイルの家に行った時、こんな人だとは知らなかったと言いました。(笑い)食べていたカップラーメンもあるし、なんでこうやって生活するんだろうと思って、もう一度考えてみようと思いました。車も持たないし、お酒も飲まないし、請負殺人以外にすることがないから、汚くして生きている理由がない、ミニマリストで生きていそうだと言いました。それで、会議の末に、私の意見が合っていると思って、それを掃除をしました。


Q。清掃員という存在に対する好奇心を残すエンディングだ。

元々は、もっとオープンなエンディングにするか、それとももっとクリアなエンディングにするか悩みがありました。監督とスタッフにとっては悩みの種でしたが、作品の結末をもっと好んだのだと思います。



▲カン·ドンウォン。(c)AAグループ


Q.個人的な経験や感情を持ってキャラクターに接近した部分があれば。

私にもとても冷徹で不運な点があるはずです。このようなキャラクターを演じる時、それをさらに極大化して理解するのです。

私が本当に幼い頃、ヨンイルのように育っていたら、自分も同じようになったかもしれないとか、あるいは本当に想像もつかな。自分が本当に死刑になったらどんな感情になるか、あるいは生きてきて見てきた人物がこの人物とすごく似ているようだと言って真似をして自分のものにします。「検事外伝」の時もそうでした。私の高校の同級生の中に、まさにそういうキャラクターが一人います。私はその友達に約3年、4年前に会って、あなたの真似をしたと話したりもしました。

キャラクターリサーチのために、外国人がよく行くバーに行ったりもしますが、そこで彼らの面白いフラッティング部分を見つけて演技を準備したりもしました。でも今回は、ただ私の中でたくさん見つけようとしました。


Q。カン·ドンウォンの映画は、カン·ドンウォンがテーマであり、ストーリーであり、エンターテインメントがカン·ドンウォンの顔にあるという話を聞いたことがある。自分のキャスティングが、観客が映画を選択する重要な理由になっているということについてどう思うか。

まず、そのような理由で映画を選んでいただくのはとてもりがたいことです。それだけにとどまらず、もう少し拡張されて、この映画が本当に面白いという噂が出たらと思います。それと同時に、私を好まない方たちにも、この映画が面白いという噂を聞いて訪ねてみることになればと思います。


Q。映画だけに集中しているため、制作や観客層など環境が大きく変わったことに対する悩みもありそうだ。

ジャンル映画のジャンルが、私が以前思っていたものとはちょっと変わってきているような気もします。劇場に行くという概念そのものが少し変わってきているようです。でも、観客の方々が劇場に行かないのかと思っていても、急にたくさん行かれたりするから、それが何なのか分かりません。私たちは毎日集まると、一体これからどうなるんだろうっていろいろ考えます。結局のところ、ただ良いコンテンツを作る方法しかないのです。



▲カン·ドンウォン。(c)AAAグループ


Q。最近面白く見た作品があるとしたら。

「三体」を観て面白いと思いました。私も撮影現場で、時間が見える、数字が見えるって言いました。(笑)


Q.映画の製作をする時、ワクワクすることがあるとしたら。

現場で映画を作る時はどんな感じかというとですね。面白いおもちゃを組み立てる感じです。一コマ一コマ写真を撮って貼るんじゃないですか。集まって線になって線が集まって面になるように、みんなでおもちゃを作っている感じです。すごく面白いです。

幼い頃、プラモデルの組み立てが好きで、大人になってからは木の木工仕事をしました。映画はプラモデルとほとんど同じなんです。図面を作って、部品を一つずつ作ってから、それを組み立てていきますが、映画も見れば似ています。


Q.プロデューサーとしてはどのような活動を計画しているのか。A24のような海外スタジオとのコラボレーション計画はないのか。

頑張っています。私が書いたものがあるんですが、来年から撮影に入るつもりです。ファンタジーアクション映画になりそうですね。他の海外スタジオは私がいくつか知っていますが、A24は私が知っている人がいません。(笑い)一緒にできたらいいですね。

Q.監督デビューも考えているのか。

演出はできなさそうです。とても大変な作業ですので。



▲カン·ドンウォン。(c)AAグループ

Q.「チョン・ウチ2」や「チョン博士2」はあるのか。

「チョン·ウチ2」はチェ·ドンフン監督とも会ってやってほしいと言っていましたが、今のところ何の進展もありません。私たちだけで話してみました。

「チョン博士2」はちょっと曖昧になってきました。公開した時は、本当にみんな驚いたんですよ。わざわざ秋夕の封切りを企画した映画で、劇場街で1位になったのに、1日の観客数が20万人に満たないので衝撃的でした。

それでも「チョン博士」は損益分岐点でもなんとか収支があいましたが、他の映画はもっと大変でした。でも「チョン博士」がOTTでは すごくヒットしました。なので、たくさんご覧になったんですね。とにかく、そうなると続編の議論したことも話を出さないでって···そうなりました(笑)

Q。興行に対するプレッシャーもかなりありそうだ。

ないわけがありません。特に、単独主演で話を引っ張っていくロールを引き受ければ、ないわけにはいきません。本当に頑張って、やり遂げるしかないですね。

イ·ミスク先輩が、私が今やっている歩みがすごくいいとおっしゃってくださいました。私が一応、他の活動はほとんどなく映画ばかりやっていて、撮影する時にこんなに必死にするキャラクターだとは知らなかったと言ってました。それで、私は次の作品が入ってこないといけないから、いつもこうしていると言ったら、そんな風に考えているということに驚いたと言ってました。

 

 

“私が書いたものがあるんですが、来年から撮影に入るつもりです。ファンタジーアクション映画になりそうですね”

 

 

 

ドン君が書いたという「ファンタジーアクション映画」が 本当に楽しみですね…