12/1「ネオラクゴ・フロンティアsection9」（月亭太遊・太陽の小町）

１２月１日（月）京都住みます芸人の月亭太遊さん主催「ネオラクゴ・フロンティア」へ

会場は、京都市の中心街、錦市場近くにある銭湯「錦湯」さんの男性脱衣場

約一ヶ月ぶりの参加です。

この日は、大阪で最近話題のコラントッテホールでのお笑いライブに行こうかな？と思いましたが、太陽の小町が出演するのと、前から気になっていた「エリ・エリ・レマ・サバクタニ」が観られるということで、こちらに参加することに。

毎週月曜は、他にもお笑いライブがあるそうなので、激戦日になりましたね。

開演時間ギリギリに着きましたが・・・
お客さんは、めっちゃ少なく・・・
途中から来られた方を含めても二桁に遠く届かない有様。
あまりの少なさにビックリしました(((゜д゜;)))

便利な場所、参加し易い時間帯にもかかわらず、この状況ということは、まだまだ存在が知られていないということですかね(＞_＜)
テレビ、ラジオ、新聞社が、もっと取り上げてくれれば良いにですが(＞_＜)

「ちゃいちゃい寄席」もそうですが、「ネオラクゴ・フロンティア」など、太遊さんの京都での活動は、大阪ほど「お笑い」が根付いていない京都にとって貴重です。
彼のように草の根活動してくれる方が、もっと増えると良いのですが・・・
というか、吉本さんに、もっと力入れて欲しい（祗園花月だけ作っても）

この日は、太遊さんと太陽の小町（つるちゃん・安田君）のみの出演

寄席の流れは・・・

オープニング　三人出てきて軽くトーク
（大阪と京都の笑いのツボの違い、NSCの講義についてなど）
①月亭太遊　　落語「幸せになるためのレッスン」（初披露）
②太陽の小町　安田君のバイト話→→漫才
③月亭太遊　　落語「エリ・エリ・レマ・サバクタニ」
④大喜利　　太遊さんが仕切り役、太陽の小町の２人が回答
エンディング　三人で軽くトーク・告知→→チケ売り
公演時間　約９０分

太遊さんは落語を二本披露

１本目は、この日がネタおろしとなる「幸せになるためのレッスン」

ご本人が言われるように「馬鹿馬鹿しいネタ」でしたが、面白かったです

このネタは特に太遊さんの表情が面白く、撮った写真だけ見ても笑えます。

↓私の特にお気に入りは ↓

太遊さんの目玉が良く見えます

↑この表情もお気に入りです

↑

太陽の小町は漫才を披露。
しかし、今までとは違いシュールさを控えめにし、動きや表情もある一般にも受け入れられ易そうなネタを見せてくれました。

漫才の予定時間が３分だったこともあり、太遊さんから少し時間を稼ぐように言われ、漫才に入る前にトークがありました。
安田君のバイト話が面白かったです。
つるちゃんがバイト先をバラしまいました（笑）
大阪市内の某有名衣料品店です♪これ以上は書けない

太遊さんの二本目はの落語は・・・
ネオラクゴ・アーカイブスより「エリ・エリ・レマ・サバクタニ」

この話は、ネタ構成はもちろん、得意の歌唱力を活かした美声も聴けて、かなり面白かったです

↓熱唱中の太遊さん

マフラー巻いて出てきた時は「どうするのかな？寒いのか？」と思いましたが・・・・・
こういう使い方するんですね

歌ネタ王でも実績のある太遊さんですから、レベル高いです。

この「エリ・エリ・レマ・サバクタニ」は、今後の太遊さんの落語家としての地位向上と共に、話の成熟・進化がどうなるのか？とても楽しみです♪♪

題名を見たときは「なんのこっちゃ？」と思いましたが（笑）
なんのこっちゃ？と気になったので見に行ったのですが・・・
まんまと術中にハマッタかな？（笑）

大喜利コーナーは、太遊さんが仕切役、太陽の小町の２人が回答役でした