こんにちは。
慶です。


不動産投資の続きです。


そうやって2015年夏くらいまでの2,3ヶ月間は、いろいろセミナーに出たり、勉強したりしていました。ただ、当初は大きな借金も怖いので、実際にすぐに始めるつもりはあまりありませんでした。


しかし、セミナーで何回か出て、スタッフに個別相談していろいろ教えてもらう中で、やはり今やってみよう!と思うようになり、結果的に中古の区分ワンルームマンションを2件購入しました。


こないだ初めて通帳に家賃収入が入ってきたときは、


ついに会社の給料以外の所得が得られた。小さい一歩だけども、前に進めた


という実感でジーンときたのを覚えています。


チャンスがあれば今後も投資して規模を大きくできればとも考えています。


さて、今まで不動産投資について基本的に良い側面について書きましたが、もちろんデメリットもあるので簡単に記載しておきます。


・何百~何千万円の借金をする必要がある。
借金中の数年~数十年間は毎月銀行に借金を返済しないといけません。


・数年前に比べて今は価格がそれなりに上がってしまった。
ちなみに私は関西エリアなのでまだ緩やかな上昇ですが、東京方面はさながらバブル期のように価格が上昇したようです。


・物件価格以外にもなんだかんだで初期費用がワンルーム一戸50万位かかった 。
例. 保険費用・固定資産税・登記費用etcいろいろかかりました。。


・収入が得られない(人に住んでもらえない)リスクもある。

安定的に住んでもらえる物件の当然条件が良いので購入価格が高く、利回りが低い。

逆に購入価格が安く高利回りな物件は、立地が悪かったり、築年数が古かったりでなかなか人に住んでもらえない可能性がある。

毎月の利益 ≒ 家賃収入 - 銀行への借金返済

なので家賃収入がないと毎月借金に追われます。



・その他環境変化や何らかの要因で事故るリスクなど
巷で話題の杭打ち問題やその風評被害、住人の失踪、地震・津波etc


などなどです。

ある程度はリスクコントロール(回避・転嫁・軽減・受容)が必要になってきます。


※ちなみにあくまで私の体験談ですので、私と異なる意見をお持ちの方もいるかと思います。

詳しいところは実際に自分で本を読んでみたり、ネットで調べてみたり、セミナーに出てみてください。


ただ、何の予備知識もなくいきなりセミナーに出ると、都合のいい話ばかり受けてそのまま買ってしまう可能性もあるので、多少は勉強してからセミナーに出たり相談を受けることをお勧めします。


私の場合は、何冊か本を読んでから知り合いに相談したりして予備知識を身につけつつ、セミナーにでてみて、同じ趣旨のことを言っているか、都合のよい話ばかりをしていないかをみました。

さらに異なる会社主催の複数のセミナーにでてみて、各セミナーで趣旨に違いがあるか、矛盾はないかなど比較しました。


大きな買い物なので自分ができる範囲で調べられることは調べたつもりです。


将来的にこれが吉と出るか、凶となるかわかりませんが、これからまた状況変化があれば報告したいと思います。


以上、皆さまの参考に少しでもなれば幸いです。