もう関西ではそろそろ桜も終わりでしょうか、次は新緑を楽しむ季節がやってきますクローバー


さて、今日産経ニュースを見ていると興味深い記事が載ってましたので、ご紹介したいと思いますニコニコ

アニコム損保さんの記事を抜粋しますね。




「足を痛がるんです」と動物病院に電話したものの、病院に着くと普通に歩き始め、焦ってしまった。こんな経験ありませんか?

 人では白衣症候群と呼ばれる症状があります。白衣を着たお医者さんの前だとつい緊張してしまい、高血圧と診断されたり、低血圧が見つかりにくくなったりするものです。

 これは動物病院でもよく見られる光景です。

家ではぐったりしていても、大嫌いな動物病院の気配を察知すると、あら不思議…。まるで仮病だったかのように元気になり始めます。

飼い主さんは一様に「さっきまでぐったりしていました。本当です!」と懸命に説明されます。ペットに仮病はなく、必ず何らかの原因があることは獣医師もよく分かっています。しかし、過去の症状を推測して診断するのは簡単ではありません。


 こういうときは、動画を撮影しておくと良いでしょう。スマートフォン(高機能携帯電話)では簡単に録画でき、映像を見れば獣医師も診断がつけやすくなります。また、もう一つの利点は時間の記録です。焦ると、いつ症状が起きたのか忘れがちですが、動画なら撮影日時が分かります。これも診断にあたり、貴重な情報の一つです。

 

ペットにとって病院は決して楽しい所ではありませんが、少しでもストレスなく通えるよう、予防接種や定期的な健康診断などで日頃から病院に慣れておきましょう。

 一方、獣医師は動物好きだから獣医師を目指したのに、悲しいかな、動物たちに最高に嫌われてしまう職業です。ペットと獣医師も相思相愛の関係になれることを願ってやみません。(アニコム損保 獣医師 小川篤志)



お医者さんが怖いし緊張するのは人もペットも同じですね(‐^▽^‐)

日頃から愛犬ちゃんや愛ネコちゃんと相性が良い獣医さんを探しておかれるコトをお勧めしますドキドキ