今日で阪神淡路大震災から19年 、
2011年3月11日には東日本大震災も発生し、多くの犠牲者がでて、そして、ペットや動物達もその被害を被りました。
たくさん心を痛める事がありますが、やはり飼い主さまと別れたペットの居場所のこともそのひとつです。
最近では個人の方や動物愛護保護団体さんの頑張りで、ペット同伴避難所も少しづつ叶ってきているようです。
飼い主さまサイドではペットは家族であり、可愛くて愛おしい存在です。
しかし、誰もがペットを受け入れてくれる訳ではありません。
普段からペット防災を考え訓練し、災害に備えることが大切だなぁと改めて考えました。
日頃から飼い主さまができる対策は、以下のようなことです。
●ペットの名前と連絡先、性格や持病を記した「迷子札」をつけておく
●最低3~5日分のフードと水、防災用品を用意しておく
●避難所生活に備え、ケージやキャリーケースに慣れさせておく
●ペットと一緒に避難訓練をする
●家族以外の人に慣れさせておく
(いぬのきもち、ねこのきもちよりhttp://pet.benesse.ne.jp/inunekonokoto/bousai_vol1.html )
「ポチたまペットの旅」に出演されている松本秀樹さんもご自身の活動の中で災害時における環境省宛への署名活動を啓蒙されています。
詳しくはコチラhttp://www.n-d-s.tv/pet-rescue/shomei.html
私も署名をしたいと思います。
震災で犠牲になられた沢山の方々や動物達のご冥福をお祈り申し上げます。