埼玉県のミニチュアダックスフンド
11歳のたんご君に車椅子を送りました
たんご君は2016年11月にヘルニア発症
後ろ脚の反射は比較的強めにあり
衰えているが1分間くらいは起立を続けられるものの
排泄のコントロールができなくなりました
バランスをとるため背中を丸めるようになってきました
ミニチュアダックスだと、本来と違う部分に力を入れて
背中が丸くなる子は結構いるんです
車椅子に乗った時に丸いままの子もいれば
背中が平らになる子もいます
たんごちゃんはどっちかな?と思っていました
車椅子お渡し後の様子は
止まっているととてもいい姿勢なのですが、
歩きだすと力が入るせいか腰が曲がってしまいます。
でも、元気に後ろ足を動かしてくれています!!
歩き出した時も後ろ足に力が入るからこその体勢です
力が入り、足袋の位置が本来の位置からずれてしまう場合
(股関節の下に来ない時)
足袋に紐を付けて調整します
↑足袋についている黄色い紐です
今回は後ろ脚の回復も考えて
後ろ脚のレッグリングは伸ばしやすく、
外れるタイプのものにしました
車椅子、足袋は後ろ脚を使えるようになるきっかけの一つになります
マッサージ・鍼などのアプローチもお勧めです
車椅子があれば自由自在に動けるのもうれしいですが
車椅子を外してしっかりしたい体勢で歩けることは
飼い主様もワンコもみんなうれしいですよね
たんご君のこれからを応援しています
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