槇原敬之
「もう恋なんてしない」
”一緒にいるときは窮屈に思えるけど、やっと自由を手に入れた、僕はもっと寂しくなった”
「赤いマフラー」
”ずっとそばにいると思うと、どうして人は、いつでも、その人への想いを、全部後回しにしてしまうのだろう”
マッキーの別れ歌は格別です。へたれ男の心理をずばり言い当てる・・
その人が目の前にいると、どうしてこんなに素直になれないのだろう。
その人が自分のものだって思い込みを、どうして持ってしまうんだろう。
一緒にいることを、当たり前だと思わないように。そんな戒めが歌詞にあふれてるなーって思います。
人間の心っていうのは、基本的に感情を予測することが苦手です。
特に満たされてしまっている状況ではなおさらです。
カップルカウンセリングでよくあることですが、
1本当に二人が離れた時のことをありありと想像してもらう
2二人が出会った時の思い出を語ってもらう
この二つの作戦は効果的です。
なぜでしょう。人はそばにいる相手の大事さをカウントしない生き物なんです。
特にそれに毎日感謝して生きるなんて、、、
脳は計算するコストを最小限に抑えようとするので、
すでに手に入れてしまった資源に関しては無意識のうちにしまってしまい、
「すでにあるもの」として思い出せない生き物。
カウンセリングでは、その「ちょっとめんどくさいこと」をやってもらいます。
ちょっとめんどくさいけど、相手の大事さや、相手への想いを思い出してもらう作業をすると、
やっとこさ、相手の大事さ、支えの重要さに気付く・・・
でも、みんな問題を抱えてカウンセリングに来るわけじゃないから
きっかけをもって思いだす必要があるんです。
まあ僕の大事な人はすでに去ってしまったので・・・いまさらですけど泣
次の恋愛ではマッキーを聞いて思い出そう!