●ホース修行を1万回してみた

 

末吉真士です、

 

今日は、ホース修行1万回に、取り組みました。

 

数を途中で、カウントできなる事が予想されたので

事前の準備もバッチリです。

 

紙に、100単位で数字を、ドクターグリップで書くだけでも手が疲れる数やんと、前のめりにはなれない気持ちでの、スタートでした。

 

 

あまり知られていない事ですが

本家本物、伝統気功では、

ぷるぷる気功を、取り組んではいけない

時間帯があるのですが、

 

まさか、その時間に、スタートしてしまったのを

ウッカリ、途中で、気づきました。

 

ホースは、そのような制限はないのですが

 

腕のある気功師の方は、口を揃えて

駆け出し時代は、ぷるぷる気功は、

めちゃくちゃ、やったという

エピソードを、沢山聞いたこともあるので

 

 

駆け出し時代の、必ず通る修行の道として

同じような枠組みかなと感じていました。

 

 

ちなみに、本家本元の、伝統気功の

ぷるぷる気功は、本では出ていない

特別な、やり方が、存在するのですが

 

公には出さないでねと、駆け出しの修行体系は、

密教的な捉え方を、されている側面もあります。

 

ホース1万回修行は、

先生は、公には言ってるものの、

やった事がある人にしか、

わからない領域が、絶対あると、

 

僕は、そう感じて、1万回の向こう側を

見に行こうと、取り組んだわけです。

 

 

今日は、外では雪が降るぐらい寒くて、

ボアパーカーを着ていたのですが

 

500回超えたら、肌と繊維の摩擦で

ヒリヒリしてくるので、途中半袖になり

 

小学生ぶりに、袖を捲り上げるぐらい

カラダも、熱くなってきました。

 

2000回超えて、共感覚が、動き出してきました。

光が動いたり、感じている感覚が、他のモーダルチャンネルで、感じるような、現象です。

 

あくびも、出たり、身体も緩んできたころに、

ゴールの更新が、降ってきた感覚がありました。

 

このゴール設定だと、達成できないから

このゴールに、変えた方が良い、と閃きでした。

 

元々あったけど、スコトーマが外れて見えた

そんな体験を、しました。

 

これは、わりと普通の出来事なのかもしれないですが

僕の中では、20年以上向き合う、悩みの種類の

ものだったので、IQが突然上がったという事ですね^^

 

 

1万回提唱の先生は、

うちで、ホース1万回やらない人は、

プロのヒーラーと名乗るなよ、

と本音では思ってるだろうなと、感じるほど、

 

ホース1万回は、やる価値ありでした。

 

無事、カウントも、彷徨うことなく、できました。

 

 

板前などの、職人の世界では、

一見無駄に思える、修行体系の中でしか

得れないものがある。と聞いた事があります。

 

今では修行なしで、寿司職人になれる時代です。

ラーメンも、〇〇風のラーメンと同じ味に作ってと

頼めば、再現できる専門の会社もありますよね。

 

ビジネスとしては、ムーブメントを起こし

一時的に、成功できたとしても

 

職人としての、力の奥行きや、細部に宿る

ナニかが、必ず違いが、出ます。

 

玄人なら、やはり、その違いには

気づくと思うんですよね。

 

美味しさ以外の部分から、身体全体に伝わってくる

感動の純度にも差が出るのはではないかと

思うのです。

 

どちらが正解でもなく、

ショートカットしていいものと、

しない方がいいものの、見極めは

難しいところはありますが

 

その俯瞰した視点を、獲得できる

認知科学の視点は、すごいメリットがあります。

 

以前は、隙間時間の、ホース修行でしたが、

隙間時間では、得られないモノが沢山あり

取り組んで良かったです^^

 

大周天の、感覚が格別に上がり

ヒーラーとしての身体を手に入れた感覚です。

 

ヒーラーとしての、

高い基準や、自信、信頼も上がり

大周天の感覚の純度が高まり

 

クライアントの結果に直結するヒーリングを

後押しする、1万回になりそうです^^