ハイパーヒール美容気功とは？

● ハイパーヒール美容気功とは？

末吉真士です、

今回は、理論体系の内容というより

気功との関わる経緯と

美容気功を提案している理由です。

長いですが、しばしお付き合い頂けたら嬉しいです。

僕の、17歳に遡っていきます。

幼年期からの夢でもあった

プロサッカー選手の夢が閉ざされた流れで、

高校を中退して

家に、引きこもるようになりした。

1日中、ボールを追っかけていた僕は

サッカーを辞めて、追いかける対象が変わり

自分の弱さ、失敗の理由を追いかけるようになりました。

徐々に、精神疾患のような事が現れて

自分の心の弱さと向き合う事が始まりました。

最初は、強迫観念の症状がでてきました。

夢を叶えられなかった自分の不甲斐なさと

日に日に膨らんでいく精神疾患の症状

この２つと同時に向き合うのは

当時17歳の僕には大きな課題でした。

この状態を何とかしたいと、

自己啓発である成功哲学書や成功法則に

飛びつき、ハマりました。

自己啓発系の集団催眠セミナー、

カウセリング、NLP、その他にも

精神疾患にアプローチできそうなものに

取り組んでいました。

実際のところ、これらの手法のものは、

1970年代から1980年代のもので

行動主義、実験心理の時代に出てきた方法論です。

それから17年が経過していました。

何をしてもうまくいがず絶望感の渦の中、

ある事情で、精神科に行く事がありました。

重度の患者を、担当する先生から

診断されたのは、

症状が複雑すぎて、

正直、なんて話せばいいのか

分からないという言葉を添えて

渡された診断書の欄には、

ぎっしりと、10個ぐらいの

〇〇症みたいな病名みたいなものが、

記載されていました。

ただ書けばいいってもんじゃないよと

思いながらも、

薬漬けにされるのは、絶対避けたいと

渡された診断書を、

破り捨てた事を昨日のように思い出します。

何故クスリに、

そこまで否定的かと言いますと

薬を使用した改善方法を

勧める精神科医師が書いた

1冊の本を添えて勧められて、

薬を服用した経験があります。

精神科の待合室で、

目がうつろで、ヨダレが出てる人が

奇声をあげている光景を目の当たりにして

とにかく効能は弱めのものを、と

医師に懇願したのを覚えています。

ですが、弱めの薬を処方してもらい服用してみると

飛び降りるフラッシュバックが出たり、

自殺願望が出たり、

呂律も回らず、突然笑いが止まらない、

とにかく大変だったので、

それ以降一切、手を出しませんでした。

今考えると、

その精神科の著者は、薬ビジネスの一役として、

薬を勧める本を書いてるのではないかと思うほど

酷い状態でした。

成功や、しあわせとは真逆の

習慣やマインドが熟成された頃に

それを象徴される出来事があり

酷く落ち込んだ時期に、

苫米地博士の理論に、出会いました。

アファメーションという本をキッカケに

苫米地博士の200冊以上の本を読み漁りました。

今までうまくいかない、カラクリが

認知科学に基づいた理論などで理解できました。

まるで、電波が悪くカクカクした粗い画質の動画が

4K画質に切り替わった、あの瞬間のような

モヤがスーッと取れた感覚でした。

そして、もしかして、気功なら

あの日、破り捨てた診断書に

終止符を打てるかもしれないという

藁にすがる気持ちで、希望を抱きました。

気功は、未知の世界で不安を抱きつつ、

福岡で、医療気功をされてる気功師の施術を受け

運良く、腕の良い方と出会うことができ

気功の凄さを目の当たりにしました。

それからは、

世界的な伝統気功師の方の施術を受け、

1週間ほど、御自宅に泊めていただき

間近で、気功の凄さを目の当たりにしました。

そして、苫米地博士の気功のセミナーに参加して

気功の凄さ、

認知科学の世界観を強烈に実感しました。

これらの、出来事の中での体験は、

感謝という言葉では収まらない

経験をさせていただきました。

そして、コロナが始まり、

世界がクライシスな状況に陥る中で

他者への異常なまでのSNSでの攻撃なども

多く見受けられるようにもなり

多くの人が、IQが下がっている状態です。

以前の僕のように

不安と恐怖に支配されてしまい

心がザラついた人の言動も

多く見かけるようになりました。

僕は、気功に出会い、救われ

自ら切り開くチカラを得ることができました。

ぎっしり病名が記載された診断書も破り捨て

投与されるはずの薬も服用せずに

乗り越える事ができたのは、

間違いなく、気功のおかげです。

こんな情勢だからこそ、

オカルトやスピリチュアルを一切省いた、

認知科学の気功やコーチングが

求められてるのではないかなと感じています。

“ハイパーヒール美容気功”

ハイパー（超）× ヒーリング（回復）

ハイパー＝超

ヒール＝ヒーリングの造語です。

ハイパーヒール（超回復）

という言葉の世界観に

僕の気功に対しての想い

気功のチカラや価値が

この造語に集約されています。

ハイパーヒール美容気功

と名付けました。

綺麗になるという事を考えるたびに思い出すのが

1人の無名の、美容師との出会いが

人生を変えた、体感談を

教えてくれた、友人のエピソードがあります。

カリスマ美容師という存在が

世に、認知された頃の時代に、

友人が、ある無名の美容師に

長年のロングヘアをショートヘアに

意を決して、カットしてもらった日に

（予想以上に切られてショックだった）

そして、その帰り道に、

とある、カリスマ美容師から

カットモデルにスカウトされたことにより、

「その日を境に、

ジメジメした陽の当たらないような日々から、

華やかな人生、出会う人や環境が変わり、

華やかな扉が開かれたんだよね」

「だから私は美容師を目指す人を応援してる、

1人の美容師との出会いで人生が変わったから

感謝してるんだよね。」

と、目を輝かせながら、話してくれました。

当時この話を聞いた時は

僕が美容師を志したものの、

過度の手荒れで挫折していて

美容師の夢への気持ちを確認する為に

夜行バスで福岡から東京に行き

視察先の美容室が経営してた

カフェの店長をしていた時に出会った友人です。

無名の美容師が

1人の女性の、

人生を変えたという話に感化された僕は

再度気持ちを奮い立たして

美容師の夢に、チャレンジしました。

友人のエピソードや、

他にも、美容関連の業界にも携わっていた環境の中で

女性が綺麗になりたいという純粋な気持ち

への、感受性みたいなものは

偉そうなことはあまり言えませんが、

男なりに、学ばせていただきました。　