● ヒーラーの身体に変えるホース
 
末吉真士です、
 

今回は、ホースの技術についてです。

宇宙の無限の気、秘伝の気を自分の身体に

導入するときに、なかなか無限の気があると

理解しにくいので、

 

身体の外側にある気を、自分に取り入れるという臨場感を出す技術です。

 

宇宙にパイプみたいなものがあって、

それが自分の肩にカチャッと、はまってて

自分の腕の中を通って、指先から気が出てる

というイメージです。

 

温かい気持ちで爽やかに、見ていただけると嬉しいです

 

 

 

ガソリンスタンドの給油のガチャっとはめる機械があると思うんですが

上からホースのように、ささっていますよね。

 

 

 

 

自分の身体から気を出すのではなくて

宇宙にある供給パイプのようなものがあって

 

それが自分の身体にささっているイメージでやるワークです。

 

自分の身体というのは、全身が気の通り道であり

パイプなので

 

自分の身体に触るという事は、認識するという事です。

 

ホースの臨場感で自分の身体に触れて書き換えるという行為で

いつも秘伝の気が巡っている気功師の身体になるためのワークです。

 

肩の上にガチャとはめて

肩から指先から遠くにかけて、さすっていき

ルートを作る。

 

 

最初、効果を感じる為に

左右、どちらかだけ20回程度、

先程お話ししたように、さすってください。

 

さする時のポイントは

丁寧に肘の裏側、側面など

ムラなく、さすってあげます。

 

筋肉だけではなく、

骨や神経、血管にも、気が通るような、

細やかさでやっていきます。

 

20回ぐらい、さすってみると

さすった方の身体には気が流れるようになるので

 

そうすると、腕を揺らしたときに

さすった腕の方が筋肉が柔らかくなっていることが感じる事でしょう。

 

筋肉というのは脱力した時に

重量をよく感知するようになりますので

揺らしたときに、身体が揺れるよう体感、

肉が揺れるような感じがするような体感が出ます。

 

身体が緩むと、肩が下がるので左右見比べると

実際、下がったことを確認してみてください。

 

胴体、身体の側面、お尻などを

ホースの臨場感で、さすってあげます。

 

地味な作業ですが

実際、これだけでヒーリング効果を抜群に発揮します。

 

 

認知科学の気功を教わっている先生は

駆け出しの時期は、このホースのワークを

左右1万回やっていたそうです。

 

たくさんやることで、自分の身体の気の流れが

ある回数を超えた瞬間からガラッと変わって

自分は秘伝の気が体感的にわかり、

 

俺はヒーリングができる!という

裏打ちされた自信になったと言われていました。

 

 

その言葉を信じ、

あわせて伝統気功の、ぷるぷる気功もそうですが

腕の良い気功師の方は、駆け出しの修行のワークは

人の何倍もの回数や時間をかけていた話は

 

プロの方々の駆け出し時代の

共通の、あるある話として鉄板です。

 

 

ですので、認知科学気功の先生が1万回なら

俺は、2倍の2万回だと意気込んだわけですが

 

意気込んだ割には、

結局は、1万回もこなす事ができずに落ち込みました。

 

それからは、開き直って、

一日の中で、隙間時間にやり

日常に組み込んでく作戦に切り替えました。

 

飲食店のテイクアウトの待ち時間や、

31アイスを食べた時に必ずやると

デザートタイムとセットでやったり

 

とにかく、続けていました。

 

最初は、20回ぐらいでヒーリング効果もかんじていましたが

徐々に、S字カーブと同じで、体感は並行線でしたが

 

それでも日常に取り入れながら

隙間時間にこなしていました。

 

ホースの良いところは、

例えばテイクアウトの待ち時間に

伝統気功の、ぷるぷる体操をやると

 

突然身体を上下にカタカタ揺らしていくので、

周りの目も気になります。

始める前と終わりにやる儀式行為も

場所を選んでしまう事に対して

 

ホースは、腕を、さするだけなので

日常の動作に組み込みやすいのが良いですね。

 

プライベートの活動とは相性抜群です。

 

通りすがりの人に

二度見される事は、まずないので、続けやすいです。

 

 

それから

6ヶ月間、ホースを日常に取り入れて続けていたら

あるポイントで、体感が変わる体験をしました。

 

僕なりの表現で、お伝えさせていただくと

 

秘伝の気、自分の身体、供給パイプという

理論に、輪郭が出てきた感じです。

 

なんとなくという体感が

それぞれ輪郭が出てきて、それぞれの役割を

客観的に認識できる体感が出てきました。

 

それぞれの理論の構図に輪郭が出てきて

それぞれの場所に臨場感を感じ、見えてなかった

領域があると確信できる身体、思考が芽生え

 

歩く時の体感や

腕をさする時に出る体感が変わりました。

 

 

不思議と、その体感以降は、

他のワークをこなした時の体感も上がってくるのを

急激に感じたのです。

 

 

さらに、その3日後に、zoomでの気功実践会の

大周天のワークの際のことです。

 

先生から、脊椎を砕く時の、

手の使い方が変わったという

フィードバックをいただきました。

 

ホースの体感は、先生には

伝えてなかったのですが、

 

後に、ホースの体感の事を話したときに

ホースの効果だと確信できました。

 

 

ホースのワークの本来の目的の

気功師の身体を作るという事にも繋がっていき

 

先生には、ホースでの体感の変化のことは

特に話したわけでもない状況で

その変化を、見抜いて、

感じた先生の観察力も凄いですが

 

地味なワークで派手さはないにしろ

わかる人が見たら分かる変化が自分にも起きている。

という体験できたので

 

声を大にして

ホースのワークは

決して裏切らないとお伝えしたいですね。

 

 

ホースのワークは、

飛行機の離陸のように、

最初は、低空飛行でも、

あるポイントで上空に上がりだすと、

凄い勢いでドンドン上がっていきます。

 

 

色々な面で、相乗効果があり

気功を日常に取り込む事で

身体に秘伝の気で満ちる状態にできます。

 

 

地味な作業なのに継続できる

ホースの威力を

日常に取り入れてください^^

 

 

 

 

 

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● 気功データの一部をプチ公開しています

 

 

認知科学に基づいた気功データの作成手法を使っています。お楽しみください。

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