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毎日毎日、めちゃくちゃ暑い日が続いておりますね
こんな日は、家でゆっくりするに限ります。
でも、明日から夏休みの小学生はきっとどこかに出かけたい、遊びたい、と思っているでしょうね
さて、ご存知の方も多いと思いますが、2020年から小学生にプログラミング教育が行われることに決まりました
私もずっと「どうなるのかなぁ?」と動向を見守っていたのですが、
「プログラミング的思考を身に付ける」
という抽象的な感じから、具体的に
①キーボードからタイピングができるようにする
②Microsoft Officeの基本3ソフト ワード・エクセル・パワーポイントが使えるようにする
③プログラミングを体験する
となってきたようです。
少し前に、2020年から英語教育が小学校3年生からになるということが世間で大きく騒がれ、いまや多くの小学生が英語教室なるものに通っています。
では、次にプログラミング教室なのというと、どうやら本当にそのようです。
うちのパソコン教室でも今年から小学生のプログラミングを行っていますが、世間ではロボットプログラミングが大流行ですね
いろいろな考え方があるかもしれませんが、私はいきなりロボットに行く前に、パソコンやタブレットで少しプログラミングというものにふれて「命令文」なるものを体験した方が良いかなと思っています
なぜなら、ロボットプログラミングは、なにも考えないで指示を入力していくとほとんど工作になってしまうから。
ただの工作としては、ロボットがとっても高額なので。
実際に動くので大人でも面白いのですが、変な動きをした時に修正する「デバック」とうことを理解できるようになってからの方が、より効果があるんじゃないかなと思っています。(個人的には)
そんなわけで、うちのパソコン教室では、まず少しだけタイピングの練習をしてから、小学生用の教材を使ってフリーソフトのスクラッチでプログラミングをしていきます。
そしてスクラッチで先ほど出てきたデバックが出来るようになってから、ロボットプログラミングへと進んでいきます
さて、私がもっとも杞憂していることは、
これを体験した世代としなかった世代との差です
我が子も含め、習ってでも体験すべきは、2020年以降に該当しなかったほんの少し上の世代の子ども達ではないでしょうか?
パソコンが学校で必修になる前の30代後半~40代の主婦の方が就活のためにパソコンを習いに来てくださっているのをみているので、より切実にそう思うのかもしれません・・・
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