ハン・ガンさんの作品を読んでいます。
ミーハーなので、ノーベル・プライズ受賞で知って買った『すべての 白いものたちの』を一気に読んで、あの余韻で生きていました。
この二冊目は、あの本を友人と交換して手元にやってきた一冊。
まだ読み始めたばかりだけれど、おっ、と感じたことがありましたので。
“九十九本 ー無限に対して開かれた数字ー”
2025年は数秘で9の年。
9の先に一桁の数字を作らなかったのはなぜ。
9の先を10にして、また新しい1からスタートさせる意味はなに。
9の先は、
開かれた、
拓かれた、
無限の世界だから。
ずっとそんな子供じみた疑問があったけれど、あの一文で、ああ9にはそういう意味が含まれているのかもしれない、と教えてもらったように思いました。
今年は混沌とした、清濁ない混ぜの9だろうとは誰もが肌で感じるところだろうと思います。
どんなことが起きてもそれを抱きしめてやるぞ、という開いた心で泰然自若でいられますことを。
どうせ三日坊主なら、noteに時々、三日坊主をやってみようかなと思い立ちました。
すでに1日坊主で切れたけれど、このあとまた1日坊主からやり直す予定なのでよろしければぜひ読んでください。
先日noteに貼った、セッションでつかっている音楽のプレイリストも改めて貼ってみます。
よろしければリラックスタイムにお好きな曲をどうぞ。
すばらしい一年となりますことを。
Kiki
本と一緒に、白い雲を抜けて母と妹に会いにきています。今夜は白い雪が降る予報。
頭の中に白を集めると、かえって他の色が鮮明に浮かび上がってくるような気がします。
