6月11日20時15分頃
みんとが亡くなりました。
14歳7ヶ月でした。
13日に火葬を終え
最後までみんとらしく
太くて、真っ白く綺麗な骨でした。
それと
悪いところの心臓と肺と思われる
お腹らへんに真っ黒な大きな塊がありました。

一緒にご飯とおやつと
めろんとぴーちと3人お揃いの服を
あと
みんとが
唯一、遊んでいた大好きなおもちゃ
10年以上前に井上貴子さんからいただいた
ぬいぐるみも一緒に入れてあげました。
私の手元に置いておくか
一緒に持たせるか
迷いましたが
やっぱり本人が持って行った方がいいかなと思い
持たせる事にしました。



みんとは
昨年の誕生日前々日に倒れ
病院に連れて行ったところ
心臓が悪く、大きく肥大していて
肺水腫になっていました。
手術をする以外、治らないと
でも
高齢なので手術はできない
あと数時間の命です。
と先生に言われました。
このまま連れて帰るか
いまできる治療で数パーセントにかけてみるか
といわれました。
そして
数パーセントにかけて
できる治療をしていただく事にしました。
もし、病院で心臓が止まってしまった場合どうするかも聞かれました。
もうみんとが苦しむのがいやだから
自然でと伝えました。


それから数時間後
先生からの連絡で
みんとが
奇跡的な回復をし
なんと
当日にお家に帰って来ることができました。

ご飯も食べて
元気いっぱいになりました。

それから約半年の間
毎日、たくさんの薬をのんで
ご飯もたくさん食べて
元気になりました。

でもホントは
毎日、毎日
無理して元気にしていたんだね。
イタズラしていつも通りにしていたんだね




最後も
病院から帰る日
先生がびっくりするぐらいの食欲
この状況で普通はご飯食べないと言われました。
退院する日
家で酸素室をレンタルする事になっていて
酸素が到着する時間に合わせて
先生が退院させてくださったり
タクシーも捕まえてくださったりして
本当に神対応でした。
みんとがご飯食べるとこの動画も見せてくれたり
これが最後のご飯になってしまいました。


退院する直前、みんとは急に
若い頃のように
元気に吠えまくっていました。


そして
家に帰ってきて
自分でお水を飲みに行って
おしっこしにトイレにいき
力尽きたのか
ぐったりしてしまい
ずっと抱っこしていました。
帰ってきてから15分後
みんとは私の腕の中で
一声ないて
心臓がとまり
眠りにつきました。

酸素室のレンタルの方が
ずっと心臓マッサージと酸素を入れてくれましたが
さすがのみんとも
息を吹き返す事はありませんでした。


先生に連絡したら
お家に、帰りたい一心で頑張ってたんですね。
お家に帰ってきて
安心したんだと思います。
といわれました。




みんと
本当に最後まで、がんばったんだね。
私の事が心配過ぎて
苦しかったのに
ずっとそばにいてくれてたんだね。
本当に生きる守護神だったんだね。

みんと
大好きだよ
たくさんたくさん
ありがとう


めろんともう会えたかな

もう苦しくないし
目も見えてるかな
耳も聞いこえてるかな
鼻も大丈夫かな
目が見えたら
また元気いっぱいに走れるね



私の事は
心配しなくて大丈夫だから
たまには夢に出てきて欲しいな

ぴーちの事は
守ってあげてね
めろんと仲良くね

みんと ばいばーい
ありがと❤️