お笑いタレントの狩野英孝(30)の父親が死去したことが7日、分かった。遺族の意向から、死亡日時や死因など詳細は公表しない。

 父親は、宮城・栗原市で約1500年の歴史を持つ桜田山神社の第38代宮司。狩野は2人兄弟の長男で、実家である同神社の神主を継ぐことに反発し芸人になったが、昨年の東日本大震災後、弟とともに神主を継ぐ意思を示していた。狩野のギャグにちなんで「イケメン神社」とも呼ばれる。被災した08年の岩手・宮城内陸地震後には、狩野が無料ライブを行っていた。




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