わんわん物語

わんわん物語

~異界から目薬~

やばい、あと2日だった。

来年の大河の予告をしてる場合じゃなかったね。

 

2025年、皆様には大変お世話になりました。

メンバー、スタッフ、関係者の方々、ライブや映像やSNSを見てくれてる方々、今年も感謝です。

 

今年の頭のころの記憶は既に曖昧ですが、Youtubeでの配信機材を揃えてる領収書があったので、ツイキャスやミクチャからのYoutubeへ移行してたんだと思います。

 

今年はボーカルになって2年目ということで歌の練習もガンガンしなければならないし、多少上手く歌えるようになったところで配信の音質が悪ければ意味無いから配信環境も整えないといけないしで、新しいものは作る余裕は無かったけどいろいろ前進できたような気がします。

 

なので、2026年は新しいものを作れると良いな、と思ってるけど今年は一応わんたろうボーカルバージョンの音源もリリースして映像も多々作ったので、よりステップアップしたものや、新曲作りたいな。

 

それはそうと、わんさんの今年の一字は「肋」です。

 

近しい人が4人肋を折るという、何の呪いよ。

知り合いが肋折るってだけでもめったに無いことなのに、4人よ。

そのうち2人シンキャスメンバーよ。

 

1年のうちに全く別の理由でメンバー2人が肋折るバンドなんか無いよ。

ギネス申請したら乗るんじゃないかという肋骨骨折率ですよ。

 

というわけで、皆様肋には気を付けましょう。

 

あとは、やっぱりライブしたいな。

配信も楽しいしなんだかんだたくさんの人が見てくれるんだけど、やっぱお客さんが目の前にいるライブやりたいよね。

なので、ライブをやる際はぜひともお越しくださいませ。

初見の方も大歓迎です。

 

歌も上手くなりたいし、曲も作りたいし、音源出したいし映像も作りたいし、ライブもしたいし、やりたいこといっぱいあるのよ。

 

楽しい2026年になるようがんばるので、皆様よろしくお願いします。

 

あ、今これ書いたら年始書くこと無いじゃん、って気づいた。

まあいいや。

それはまた年始書く時考えよう。

 

 

2025年の大河はあまり詳しくない時代だったけども脚本、演出、役者の演技等めちゃめちゃ面白い要素がいっぱいでとても楽しく見ることができました。

 

2026年大河は打って変わって専門分野です。

 

タイトルは「豊臣兄弟」だけど、主役は弟の秀長(小一郎)の方です。

楽しく見るために、わんさん的見どころと、予習的なことを書いておこうかなと。

 

見どころ① 「べらぼう」との時代ギャップ

 

江戸時代も戦国時代も武士とちょんまげの時代だけども、べらぼうの時代と豊臣兄弟の時代は200年ほど離れています。

もちろん豊臣兄弟の方が200年前ね。

 

この200年の間に何が起こったかというと、醤油が全国的に普及します。

戦国時代は醤(ひしお)という調味料を発展させた初期の醤油が京都周辺で使われているだけで、全国的には魚醤か味噌が多く使われていました。

 

「麒麟が来る」で食事の際に使われていたのは魚醤ですね。

 

つまり、醤油ベースの汁物や煮物は無いわけです。

蕎麦も麺じゃなくてだんごの形だし、出汁文化も無い(鰹節は未発達、昆布は北海道から届く交易ルートがまだ無い)し、現在和食としてイメージする食べ物は江戸時代に入ってからのものが多いので戦国時代の食文化は江戸時代と大きく異なります。

 

戦国時代からあるのは味噌、塩メインの食べ物と、天ぷらが南蛮から伝わったくらいかな。

 

と、それくらい文化レベルが違う時代なのです。

 

信長時代(1560~1570年代)と秀吉時代(1580~1590年代)の10年くらいの差でさえ文化レベルはかなり違う、というのは石垣の積み方を見てみるとわかるのですが、信長時代の石垣は見た目はかなり雑な感じで積まれています。

ほんとは穴太衆という石垣専門の石工集団がちゃんと組んで作ったのだけど、それが時代を経るに従って洗練された部分もあるし、金と時間をかけられるようになったのもあるし、現在皇居とか大阪城とか観光地で見るような城の石垣は巨大で綺麗にそろえられているものになっています。

 

なお、信長時代初期には石垣そのものが存在せず、土塁です。

 

つまり、江戸幕府によって天下泰平となってできたものがまだ無く、武士の時代と聞いて想像するようなものがほとんど無かったりします。

 

食べ物も、服も、建物も、衣食住が江戸時代と戦国時代は別物なのです。

それどころか、武士の在り方も違います。

 

忠、孝は概念としては戦国時代も重いものであったと思うけど、そのイメージは「べらぼう」の終盤でもあったけど儒教の考え方を幕府が武士を統べるために刷り込んだということもあるし、

 

そのギャップが見どころとして注目です。

 

 

見どころ② 有名人の側近視点

 

戦国武将の能力は侍個人の能力だけとは限りません。

ゲーム等で見る能力値はその武将の史実や伝承の活躍から算出されたものですが、例えば「織田信長が桶狭間の戦いで今川義元を討ち取った」という史実があっても、実際は信長の馬廻り(親衛隊)の服部小平太という武士が槍を突きつけ、毛利新介という武士がトドメを指しました。

 

なので、武将の能力とは家臣団や親族も含めた能力だったりします。

 

ちなみに、服部小平太はそのまま活躍を続けて大名になって秀吉の子の秀次の側近にまで上り詰めたけど、そのせいで秀次切腹に連座っていう悲運を迎えます。

毛利新介は信長の側近として出世したため、本能寺で一緒に討ち死に。

 

そういった一般的には知られていない武将の中で、ものすごく有名になるような活躍をした人や大名になった人はゲームでも家臣の家臣じゃなくて別途登場するわけですが、豊臣兄弟の主人公秀長もその一人ですね。

 

イメージ的には秀吉が破天荒な活躍をする裏で実務的な調整をしていた人、という感じですが、どう描かれるんでしょうかね。

 

秀吉は低い身分からの成り上がりっていう、間違ってはいないんだけどそのイメージのせいですごく見下されていたようなイメージがありますが、「武功夜話」を読むと桶狭間後くらいにはかなり出世株として注目されて伝手を求める人が多くいたように書かれています。

 

伝承的なイメージと史料のあるイメージ、どっちで来るのか上手く組み合わせてくるのか、その中で裏方の秀長はどう活躍するのか、注目です。

 

見どころ③ 秀吉と別行動してる時

 

実はあまり知らない秀長個人の活躍ですが、なぜ知らないかというと留守番だったからです。

いつ一緒にいていつ一緒にいなかったのかも専門の史料を読まないとわからないので、普通に知的好奇心が沸きますね。

 

「軍師官兵衛」「麒麟がくる」「真田丸」「どうする家康」など、近年の戦国時代を扱ったドラマでは秀長は登場してて秀吉の側にいるんだけど、それが監修入ってるのかどうかよくわからない。

 

そういえば「武功夜話」では蜂須賀小六や前野将右衛門といった秀吉側近は秀吉と一緒にいる感じで、誰かが秀吉へ何か頼みたいときは「蜂小」宛や「前将」宛の手紙を書いていたりするシーンがたくさん出てくるけど、秀長宛はあまり無かったような。。。

あれば木下小一郎、羽柴小一郎、羽柴美濃守、、、「木小」「羽小」「羽美」、あったかな。。。

 

ちなみに諱が秀長になるのは本能寺の変後で、最初は長秀でした。

信長から「長」の字をもらったので、もらった字が先に来ます。

 

有名な別行動は秀吉が中国地方へ攻め入ってる時に、秀吉は山陽方面、秀長は山陰方面へと、別働隊の司令官を任されてることです。

雲海で有名な天空の城、竹田城は秀長が攻め落としました。

 

だいたいの小説やドラマでは秀吉が播磨で四苦八苦してるところが描かれていて秀長の方は触れられないので、秀長の方の戦線がどう推移したかも興味があるところ。

 

そして、秀吉の天下統一後は大和郡山を居城として大和、紀伊、和泉に百万石の所領をもらいました。

秀長の寿命がもっと長ければ、秀長の子孫が続いていれば大和郡山は現在大都市になっており、交通も大阪から大和郡山、伊賀上野を通って三重県津市に至るルートが発展していたかもしれません。

 

多くのドラマでは秀長の死をきっかけに豊臣政権が崩れ始める描き方をされています。

それだけ多くの大名に頼られるバランサーだったと思うのですが、主人公が秀吉側の人物でも、石田三成側の人物でも、家康側の人物でも惜しまれるという、非常に珍しいキャラです。

 

敵からも愛されるキャラとかではなく、全員の味方という。

 

そんな秀長さんのドラマが非常に楽しみです。

 

とりあえず武功夜話と太閤記と信長公記を手元に置きつつ来年の大河を見ていこうと思います。

 

なるべく毎週解説ブログも書くのでよろしくね。

 

 

大河ドラマが終わると「押し迫ってまいりましたなあ」って年末感が出てきますね。

 

今年の大河はさっぱり詳しくない時代の話だから解説はできないので、感想だけ。

 

はっきり言って、めちゃめちゃ面白かった!

脚本の森下佳子さんは2017年の大河「おんな城主 直虎」を書いた人ですが、こちらも視聴率は低かったものの内容はすごく面白かったし感動しました。

 

「直虎」もべらぼうも、一般的には知られていない人物だったり、教科書等で名前は知っていても小説とか漫画、ドラマの題材にされることが少なくてキャラがよくわからない世界の話なのですが、その分自由に話を膨らませることができるっていうところで共通しています。

 

わんさんもよくゲームにも出てこないマイナーな武将を調べたりするのですが、ほんとに現地に行かないと読めない郷土史の史料に1行しか記述が無い、なんてことが多々あるのです。

 

そういった人物を、その人が置かれた立場や環境から膨らませ、史実と矛盾しないよう「こういう筋書きも成り立つよね」っていうところを作り上げるのが森下さんはとても上手い作家だと思うのです。

 

「直虎」で主人公の幼馴染でライバルの小野但馬(高橋一生)のキャラの作り方も、主人公を裏切って処刑される人物なのに墓が主人公の家の菩提寺に作られているのは何故、ってところから表向きは裏切り者だけどほんとは汚れ役となって主人公を支えていたっていう、主人公のライバルになるだけの要素を備えたキャラクターに仕上げたのはとてもすごいと思いました。

 

あと、森下さんは役者の演技がとても際立つ脚本を書くのです。

先程の小野但馬役の高橋一生、表情だけで演技するシーンが多くありました。

影で支えてることを悟られぬよう、言葉で伝えられないから表情だけで伝えたりするのです。

役者ってすげえと思った部分ですが、同時に脚本もすげえと思いました。

 

そんな脚本家が描いた今年の大河ですが、やっぱりすごかった。

時代背景に大きく影響されるエンターテイメント業の物語だから、幕府のゴタゴタを絡めて前半は田沼意次、後半は松平定信という歴史の授業では名前を覚えなきゃいけない人を出しつつ、それとは関係があったり無かったりする市中の話のバランスが良く、時代背景とエンターテイメントの関係性がわかりやすくてそれに翻弄されつつ斬新なアイディアで勝負していく主人公っていう構図がすんなり入ってきました。

 

こちらの登場人物は「直虎」とは違って史料は豊富ですが、それでも小説等ではあまり題材にならない人物が多いのでキャラクター作りはかなり幅広く脚色しなければならなかったんじゃないかと思います。

 

逆にたくさん出てくるのは田沼意次ですが、ほぼ悪役、幕府の財政を立て直そうとするも贈賄いっぱいっていうイメージのキャラクターです。

これを、善玉側にしてユニークなキャラにしたのだからこれだけでも斬新な感じがしました。

 

それと同時に考えさせられたのが、倹約令という謎の経済政策です。

現代では景気対策といえば、お金を回さねばならないということで倹約よりもたくさんの人がたくさんのお金を使うようにしていくもので、江戸時代の倹約令は経済をわかっていない武士が考えた愚かなものだと思うかもしれません。

 

ところが、江戸時代というのは税を米で納める(厳密には他にもいろいろあるけど)制度なので、単純に考えても支出を抑えて秋の収穫まで待てば財政は回復するというものでもあるのだけど、米の収穫量以上に貨幣経済が発展して市場に貨幣が溢れると米が高騰するため貨幣経済の発展を抑えなければならないという事情や、貨幣経済の発展によって商人や農民が富裕になると給料を米でもらってる武士が困窮するという事情もあって、米と貨幣の量のバランス調整が必要だったのです。

 

それを、暴れん坊将軍が倹約令を含めた享保の改革で上手く立て直したわけですが、「べらぼう」はその孫の代の話で、田沼意次が商業を重視した政策を採っていたわけで、蔦重はその流れに乗って成り上がるのが前半の話、後半は田沼の失脚と松平定信による倹約令復活で厳しい社会情勢の中で工夫していく話になったのでした。

 

その中で、前半は吉原のメンバーや平賀源内と共に本屋になる話、後半は本屋になった後で多くの画家や作家をプロデュースして世に出していく話になったのですが、やっぱりキャタクター作りが上手いわけですよ。

 

脚本によるキャラ作りもさることながら、役者の演技も素晴らしく、歌麿はもちろん恋川春町とかぶっ飛んだキャラが面白くて、以前の大河なら死んだ時にロスになるキャラが一人ずつくらいだったのが、今回はたくさんいるっていうね、ほんとに良いキャラばかりでした。

 

あ、蔦重がこんな風に思いついたアイディアをどんどん実行していく基盤に、平賀源内から「自由」って言葉を教えてもらったシーンがあるんだけど、江戸時代に現代と同じニュアンスの「自由」という言葉はありません。

 

現代の「自由」のニュアンスは幕末に福沢諭吉がLibertyを訳したもので、江戸時代の自由は仏教用語を語源とする「自らに拠る」ということなので、大きな意味は同じだろうけど、例えば「自由に生きる」みたいな言い方をした時に江戸時代は現代よりももっと”自己責任感”や”自分でよく考えて”ってニュアンスが含まれるんじゃないかな、と思ったりしました。

 

もちろん江戸時代に一般的ではなかった「自由」って言葉を蔦重が平賀源内に教えてもらったというのはフィクションだろうけど。

 

フィクションといえば、終盤の将軍パパ一橋治済を打倒する話、まんじゅう怖いって落語のタイトルを持ってきたのも含めてものすごい展開だったと思いました。

何がすごいって、絶対史実じゃないのに、史実と矛盾しない史料の隙間の突き方よ。

影武者徳川家康だって否定しきれない話なので、影武者一橋治済も否定しきるのは、、、どうだろ。

写楽が個人じゃなくてチーム説も取り入れての、その終盤だけでも映画1本分できそうなストーリーは熱かった。

 

幕府の政争と多少の関係はありつつも切り離して描いてた町人側の主人公を戦いに参加させるっていうのも「戦の無い大河」のクライマックスにふさわしい演出だし、それまで敵だった松平定信たち、かつて世話になった鬼平や田沼の家臣たちと一丸になって戦う設定は「ジャンプかよ!」っていうね。

 

すごく嫌なキャラだった松平定信が最終的に良いヤツになってるし、ずっと嫌なキャラだった一橋治済はちゃんとやっつけるしですっきりした結末となりました。

 

ま、ここですっきりしないと蔦重の死後にできる主要キャラの作品、曲亭馬琴の南総里見八犬伝や十辺舎一九東海道中膝栗毛が出てこないまま終わっちゃうからもやもやしちゃうし。

 

そう、この大河で何が良かったかって、歴史的作品の制作過程が熱く描かれていたところよ。

歌麿、写楽などの有名な絵がどんな熱い気持ちで描かれていたか、っていうのが見れて、次回見るときは見方が変わるな、って思いました。

 

蔦重死後にできる八犬伝などへのヒントも残しつつ、最後の大団円での終わり方も良かったな。

 

というわけで、今年の大河も非常に面白かったです。

 

来年は豊臣兄弟、戦国時代の話なので解説できると思います。

できるだけ書くつもりなので、よろしくだよ。

気づいたら年始に今年の大河への期待を書いてからずっとご無沙汰でした。

毎年恒例の今年覚えた文化のブログはちゃんと書く!

 

昨年の文化の日から1年で新たに覚えた文化を書くコーナーです。

 

今年はボーカル暦1年になりまして、どうやったら歌が上手くなるかいろいろチャレンジしてたので、歌が上手くなるための文化を学びました。

歌が上手くなったかは不明だけども。

 

もちろん練習はしなければならないので暇があればスタジオでボーカル個人練してるわけですが、ヘッドフォンで音鳴らせる楽器ならクリック聞きながら夜中から朝まで弾いてればそのうち上手くなるけどボーカルは声出すのにスタジオかカラオケ行かないといけないし、そうするとお金もかかるので効果の高い方法でいきたいわけですよ。

 

で、ベースをどうやって上達させたかを思い出したらば、やっぱコピーを無数にするのが良いのかな、と。

オリジナルは無数のコピーの上に生まれるもんだと悟ったわけだけども、ボーカルにもそれが当てはまるんではないかと。

 

ちなみに、コピーは自分のパートの楽譜をなぞるだけでは意味は無く、楽譜に書かれてないニュアンスも聞き取ってマネなければ全く似て非なるものにしかならないし、他のパートも覚えてベースがこのフレーズを弾いてる時にドラムは何してるのか、ギターは何してるのかを把握して理解しないと楽曲全体のバランスが取れない弾き方になっちゃうので、伝わるかどうかわからないけど曲を分解して吸収する感じ。

 

今まで曲を作ってボーカルに注文する方だったので、自分がボーカルになった際に他人の曲をコピーすることでその曲のアレンジに対してどういう表現をつければいいのか考察しながら練習するっていうのはかなり視野が広がる経験だったんじゃないかと思います。

 

結局のところ曲を作った人、歌う人、聴く人それぞれ好みがあるから正解は無いんだけど、っていうか自分で作った曲も色んな歌い方試してみたら最初にイメージしてたのと違った歌い方でもこっちの方がいいやっていうのが結構あって、今までカラオケとかでなんとなく元歌のマネで歌ってたのもちゃんと歌おうとすると奥深いんだなあと思ったり。

 

というわけで、そういう経験を積むために”歌ってみた”をやってるんだけど、難しいねこれ。

ボカロ曲だから、ボカロで表現しきれてないところを曲や歌詞の世界観を汲み取って歌うのが良いのか、作曲者がつけたボカロでの表現をブーストさせて歌うのが良いのか。

 

オクターブ下で歌うからそれだけで低音ボイスバージョンになって面白いものができてるとは思うけど、こういうのをたくさん繰り返して自分なりのオリジナリティがついていけば良いと思っています。

 

ま、あとは、恥をかきに行ってる部分もありまして、やっぱ”歌ってみた”でユーチューバーやってる人は歌凄いからその中に混ざりに行くのはおこがましいわけだけど、じゃあ混ざっても遜色無いくらいになるまで引っ込んでたらいつまで経ってもできそうもないのでやるだけやって、上手くなったら下手だった頃のはこっそり消していけばいいかな、なんて思ってたり思ってなかったり・・・

 

とにかく練習して発表して、な文化の日間隔の1年でした。

 

あとは例によってなろう小説読みまくって、城と神社と寺行ってなので、今年も読んだ本と行った場所載せておこうかな。

 

なろう小説、完結してるのを累計ランキングで読んでるんだけど、40位より下になるとあんまり好みじゃないのが混ざってくるので、途中で読むのを辞める、というのを覚えました。

 

このあたりまで読むと結構設定がかぶってありきたりな展開がわかっちゃうので、文章力がある作家さんじゃないとあまり面白く感じなくなってしまいました。。。

 

あと、完結マークつけてても実は完結してない、とかも混ざってきます。

連載続いてるなら良いんだけど、続きは書籍版とか、当初設定したであろうラストまでは書いたけどそのまま続き書こうとして休載とか。

 

なのでAIにオススメを聞いてみたりしつつ、周りになろう小説について語れる人がいないのでAIと語り合ったりしてました。

 

そんな中で、オススメをピックアップ!

 

・「お前ごときが魔王に勝てると思うな」と勇者パーティを追放されたので王都で気ままに暮らしたい

今年読んだわんさん的1位はこちらです。

なろう版と書籍版で微妙にタイトルが違うので略称の「おまごと」で検索してもらえれば。

タイトルからは想像できないガチホラーです。

幽霊系じゃなくて化物と戦う系のホラーです。

普通のホラー小説は何冊か読んだけど、こんなに狂った表現を文章でできるなんて、と感嘆しました。

マジで読むのが辛いけどキャラクターに愛着が湧いて主人公応援したくて続きを読んじゃう。

登場人物が主人公含めほぼ全員狂ってる。

感想欄が阿鼻叫喚になってるのも面白い。「うあああああああ」だけが感想欄にあったりするんだけど、マジそれ。

主要キャラもガンガン死んでいくので、お気に入りのキャラが生き延びるとホッとする。

 

・ティアムーン帝国物語

おまごとと同率くらい1位なんだけど、こちらは完結してません。

が、かなり文量があるのと、テーマのフラグは解決するとこまで進んでるので今できてるとこまででも満足できます。

こちらはコメディタイプなんだけど、文章でこんなに笑わせてくるか、と思うくらい笑えます。

なのにたまに感動しちゃうという。

こちらは登場人物全員メガネが曇っているという稀有な作品です。

 

・悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。

こちらは乙女ゲー系の話なんだけど、構想がものすごい。

よくそんな設定思いつくな、と思う展開をするし、めちゃめちゃ感動する。

一つの話をたくさんの人の視点で書くからちょっと話の進行が遅いけど、世界観にどっぷりつかれます。

本編的な第一部が終わって第二部継続中。

 

・滅亡国家のやり直し 今日から始める軍師生活

主人公が自国が滅亡した後流浪して死んだら滅亡前に戻って、未来の知識を使って無双するテンプレな話なんだけど、キャラが個性的で楽しく読めます。

戦の描き方が躍動感あって、主人公が軍師だから一対一の対決シーンじゃなくて策や軍の動かし方が迫力あって面白い。

本編完結済で後日談の外伝がずっと続いてくれてる。

なんかね、ほんとにキャラが良い。

 

 

なんか永遠に書けそうだからこのくらいで。

まだまだ面白い小説に出会えると良いな。

 

 

続いて昨年の文化の日から行った場所。

 

敦賀城-真願寺

敦賀市立博物館

気比神宮

越前大河ドラマ館

紫ゆかりの館

越前国分寺

東尋坊

田丸城-田丸神社

伊勢神宮

猿田彦神社

興福寺

春日大社

東大寺

浅草大河ドラマ館

名古屋城

伊勢神宮(2回目)

犬山城

明治神宮

東京国立博物館 蔦屋重三郎展

江島神社

鎌倉大仏

長谷寺

鶴岡八幡宮

広島城

原爆ドーム

平和記念資料館

厳島神社

宮尾城

備中松山城と武家屋敷

岡山城

吉備津神社

吉備津彦神社

三十三間堂

豊国神社-方広寺

六波羅蜜寺

六道の辻

清水寺

摩利支天堂

本能寺

平安神宮

銀閣寺

 

40箇所くらいだね。

各地で寺や神社ではシンデレラキャッスル改の曲を聴いた人が幸せになるよう祈ってるので、シンデレラキャッスル改の曲を聴いた人は幸せになります。

 

というわけで、今年も長々文化の日ブログでした。

来年の文化の日までまたいろんなとこに行っていろんな文化を身につけられるといいな。

 

とりあえず歌上手くなるようにがんばります。

 

 

 

今年の大河も昨年に引き続きさっぱり詳しくない時代の話なので、感想的なことだけちょいちょい書いていこうかなと思います。

 

視聴率は初回最低記録だそうだけども、個人的には面白いんじゃないかと思ってます。

あまり知らない人物が主人公ということで昨年と共通なんだけど、「知らない」の内訳は真逆なんだよね。

 

昨年の紫式部は名前は誰でも知ってて源氏物語の作者であることも知ってるし、源氏物語の内容も密度は違えどあらすじ程度なら誰でも知っている。けど、紫式部自体はどんな人物でどんな生涯だったのかはほとんど知られていないという主人公でした。

 

今回の蔦屋重三郎は、もはや名前も知らないという人がほとんどではないでしょうか。

たぶん文系大学の受験勉強してても出てこなかった人物だと思います。

 

わんさんのイメージでも江戸時代の本屋ってことしか浮かびません。

TSUTAYAは蔦屋重三郎にあやかってつけたのかな、とかまさか子孫じゃないよねと思うくらいです。

ググったら違うみたいだけど。

 

ドラマを実際見てみるとかなりポップなノリというか、上品なネットのノリというか、だいぶキャッチーでわかりやすく描いていました。

冒頭からナレーター役の綾瀬はるかがでてきてスマホの地図アプリ使って位置関係を説明したり、主人公を江戸時代のメディア王と紹介したり、実際の用語を使いつつもわかりやすい言葉に置き換えたナレーションで意味がわからない歴史用語に煩わされることなく物語を楽しめますね。

 

なので、ドラマでは十分に紹介されなかった時代背景や吉原のことについて語ります。

 

時代背景、正月に暴れん坊将軍やっててガクトが大暴れしてたのですが、それが将軍在位14年って言ってたから1730年で、ドラマ冒頭の吉原の火事は1768年のだと思うので、あれから40年くらいあとの時代ってことですね。

 

余計わからんか・・・

 

1600年に家康が江戸に幕府を開き、1615年に大阪の陣で豊臣を滅ぼし、1636年の島原の乱を最後に大規模な戦が無くなると江戸の天下泰平の時代となりました。

江戸幕府による政治が盤石となるも、文化が発展して貨幣経済も発展すると米の年貢をメインの収入にしていた政治システムが財政難になっていきました。

具体的には米価の下落で、例えば毎年100石(100人が1年間食べる量)をもらっても換金額がどんどん減っていくって状態です。

そんな中で将軍直系の後継が途絶え、家康十男の頼宣の血筋の紀州藩から将軍が選ばれました。

これが暴れん坊将軍吉宗です。

 

吉宗は享保の改革で米の増産による財政建て直して税収自体は安定するけども、却って重税になったり、同時にやった倹約令が民の不満になったりで微妙な成果でした。

 

この次の時代がラストサムライ田沼意次が台頭する大河ドラマの時代です。

 

田沼意次は教科書に出てくるので文系の人ならどんな人かわかると思うのですが、イメージで言えば「お主も悪よのう」っていう人の大ボスみたいな感じです。

貨幣メインの財政改革を目指したものの、そのために商人との癒着が多くてもろもろ革新的な制度を作ったりしたのに悪いやつになってしまった、と。

 

ただ、それは後から歴史を見た上でのイメージなので、リアルタイムではドラマのように多くの知識を持ち、商人(庶民)と触れ合い、幕府財政を立て直すために幕府の制度に物申す偉人だったのかもしれません。

 

そういう時代の中で、蔦屋重三郎が衰退していく吉原を復活させようと走り回ってるのが3話目まで見た現在のところ。

 

吉原、NHKが大胆な、と思ったけど去年の大河もだいぶ大胆なシーン多かったわ。

 

吉原についてのわんさんの知識は、例によって隆慶一郎の「吉原御免状」と続編の「かくれさと苦界行」がソースになっています。

こちらの小説は江戸時代初期、吉原ができて数十年後くらいの話です。

数十年というと長い歴史があるようですが、江戸時代を通じて御免色里だった吉原なのでできて数十年後は初期ですね。

 

御免色里、そう、吉原は幕府に許可を得て作られた遊郭街なのです。

創始者は小田原の北条氏家臣で滅亡後は江戸の町人になっていたという庄司甚右衛門。

なぜそんな人が幕府の許可を得て遊郭街を作ることができたのか、許可状に秘密があってそれを奪えば幕府に脅しをかけられるのではないか、ということで許可状を巡る攻防を描いた小説が「吉原御免状」なわけですが、その中で吉原の基礎知識がいろいろ書いてあるので今年の大河の予習として読んでみるのも良いかと思います。

物語としても普通に面白いし。

エロいシーンもあるから子供向けじゃないけど。

 

で、幕府の許可を得ているから刀持って入っちゃダメとか独自ルールも行使することができるし、その延長でブランドを高めるための花魁との駆け引きのしきたりとかできるわけですね。

 

で、こういうところはいろんな見方ができるわけで、親が子供を売ったり、借金こさえてどうしようもなくなったり、家が潰れたり悲惨な理由で女郎になることもあれば、それが性分にあってたり、玉の輿を狙ったり、年季まで稼いで余生を悠々自適に暮らそうと思っていたりと自ら望んでくる人もいるし、時代が経てば生まれた場所が吉原って人も多くなる。

 

そして、女郎だけでなく、女郎屋の店主やスタッフ、吉原の街の運営スタッフ、客を案内する人、警備の人たちなどその生活を支える人々もいっぱいいるわけで、やむなく吉原で働いてる人もいればそこを自分の居場所として働いてる人もいるのですね。

 

ドラマでは説明が一瞬だったけど女郎屋の店主は”忘八”と呼ばれてまして、これは仁とか義とか礼とか人として大事な8つのことを忘れた人って意味です。正確なのはググって。

遠足におやつ忘れた人のことではありません。

 

華やかな街だけどももちろん悲惨なこともあって、悲惨なのは女郎の生い立ちだけじゃなく、売れなければ劣悪な環境での営業になるし、子供ができたり梅毒などの性病になったりもするし、当時は謎の病だった鉛中毒もあるし。

あ、漫画「JIN-仁」でおしろいに鉛が含まれてることが原因で女郎が鉛中毒になるって解明するシーンがあったけど、実写ドラマのヒロイン役も綾瀬はるかだった。

 

そんな女郎を扱う店の店主だから”忘八”なわけです。

 

なお、わんさんはそういうお店行ったことがないので小説と漫画での知識しかありません。

 

「薬屋のひとりごと」でも後宮の后が鉛中毒になって流産しそうなのを主人公が防ぐシーンがあるとか、そんな感じの知識です。

 

なので、女郎が病で寝込んでるシーンがあれば鉛中毒だと思って見ると悲惨な感じが強まります。

1話目でねえさんが死ぬシーンとか。

知らんけど。

 

まあ、そんな感じで独自のルールがあって華やかなのも悲惨なのも併せ持つ独自の世界が背景にあっての、逆にそれがアダになって未許可営業で安く気軽に行ける風俗店(岡場所)に客を奪われて衰退していく吉原を昔の活気ある街に戻したくて、いっぱい考えた結果、ガイドブック等の出版物を作って客を呼び戻そうと奮闘する物語です。

 

現代でも風俗店に関しては法律上のアウトなラインと実際に逮捕されるラインが曖昧だけども、それは江戸時代も同じで、”偶然茶屋で出会った男女が意気投合して個室へ”ってのは難しいからね。

 

岡場所への対抗策は「吉原御免状」にも描かれているから吉原初期のころからの悩みの種だったと思うんだけど、ってか脚本家の森下さんは「吉原御免状」読んでると思う。

 

前回大河の脚本を書いた「おんな城主 直虎」もすごく良かったので期待しています。

直虎も視聴率低かったけど。。。

 

役者がものすごく力を発揮する脚本を書くのね。

直虎のときの高橋一生なんてほぼ表情だけで演技してたし。

すでに横浜流星も花の井役小芝風花もすごいので、物語の展開や脚本もだけど演技力にも期待なのです。

 

話が進めばちゃんと教科書に乗ってたりなんでも鑑定団で紹介される人物が出てくるので、どんな活躍をさせてくれるか楽しみです。

 

というわけで、次回もお楽しみに!

 

やっとこさ最終回まで見ることができました。

 

毎年のことだけども、1月に始まった大河が12月に終わるのって、今年の初めは子どもだった主人公が年末に死ぬか老人になって終わるわけで、ハッピーエンドになることもあれば志半ばで無念に死ぬこともあるけども上手くまとまった最終回にしてくれるから自分が1年がんばってきたことに重なって感慨深いよね。

 

今年の大河も批評はいっぱいあるけども、わんさんは紫式部と源氏物語を使ったフィクションだと思って見ていたのでとても面白く見ることができました。

 

歴史学的なことは史料が乏しいところにスポットを当てたわけだけど、平安時代という時代的にみれば貴族の日記が多く残っていて、多くの日記を組み合わせることで立体的に見えてくる部分が多い時代でもあります。

 

貴族の日記、元々はカレンダーにスケジュールを書いていたことに対して後日どう過ごしたかメモ書きしたものが発祥だそうで、だから儀式関連や自分の家が受け持った役割に関することが多く記されています。

 

それを、藤原実資のように自分の感想を加えて書く人が表れて、読み物や史料として扱われるようになりました。

 

つまるところ、貴族の日記とはその家の仕事の秘伝だったりするわけで、それを受け継いでいくからこそ貴族が他の家の者に取って代わられることの無い家柄となることができるわけです。

 

ドラマの中で頻繁に「それは先例が無いからダメだ」というようなセリフが出てきますが、「先例が無い」と言えるのはそれまでの先例を細かく知っているからに他なりません。

 

ではなぜ先例に無いとダメなのでしょうか。

 

例えばあまり親しくないけど仲良くなりたいと思っていた人に「今日の君の服いいね」と言われた場合、次に会う時に敢えて全然違う系統の服装でいこうと思う人はいないでしょう。

できれば同じ系統で、なんなら全く同じ服でとなるのではないでしょうか。

 

友達や恋愛レベルの関係ならばちょっとチャレンジして失敗しても挽回できるけど、相手が自分の出世に関わる社長や取引相手だったら冒険はできないよね。

 

貴族の場合は、相手は神様です。

長い歴史の中で幾度も行ってきた儀式のやり方で、このやり方をしたら豊作になった、病が治った、このやり方をしたら水害が起こった、地震が起こったというのが記録されているのです。

 

もちろん現代の感覚なら非科学的な話なんだけど、それが信じられていた時代、先例に無いことをして万が一災害が起こってしまったらその責任は大変なことになってしまいます。

身分の低い人がやるなら個人やその家のみの処分で済むけども、権力がある人がやると政権交代レベルの混乱が起きて政治が乱れ、下手すれば地方で反乱が起こったりします。

 

だから先例は大事であり、先例を知ることのできる日記(過去のメモ付きカレンダー)を秘蔵していることが貴族の貴族たる根拠で、それぞれの儀式のそれぞれの役割の専門家であるから貴族でいられるわけです。

 

という前提を踏まえて藤原道長という人物を見ると、ドラマの中ではギリギリのところを巧みに攻めて権力の頂点に立った人だと言えます。

 

学校で習う誰もが知ってる人だけども、どんな人なのかは摂関政治を始めてこの世を我が物と思ったことくらいしか知らないのが一般的かな。

 

実は「御堂関白記」というSNSを残しているので結構性格もわかりやすく史料が残ってるんだけど、わんさんは読んだことがありません。

読んだことは無いんだけど、平安時代を扱った歴史博物館に行くと抜粋したものが展示されてたりして、ちょっとだけどんな感じか見たことがあります。

 

スケジュールを見るとかなり多忙で、よくイメージする平安貴族の優雅に歌会してたりするのとは差異があったりもします。

 

ただ、日本史の中で教科書に記されるような改革をしたわけではなく、政界の中で大暴れしてトップに立ったけど悪政をしたわけでもないし、かと言って特筆される善政をしたわけでもありません。

それでも有名なのは、枕草子や源氏物語が成立したり多くの寺院が建立された平安文化の円熟した時期に、外戚として盤石たる権威をもって国風文化を発展させるのに貢献したからでしょう。

 

ドラマの中では民の安寧を願って理想の政治を行おうとするまっすぐな人物に描かれていましたが、その点においてはこれまたドラマの中で自身のセリフで言った通り何も変わってない、というのが結果で、政治で何かを成したというよりは文化を発展させた人であると言えます。

 

なので、ドラマで道長をこんなに良い人に描いていたのは画期的だと思いました。

政敵を払いのける権謀術数も全部道長が悪くならないようにしてた。

 

いっぱい史料がある道長に対して紫式部の方は、著作物は残っていても人物像はなかなかわからないのでたくさんのフィクションが詰め込まれています。

 

幼い頃に道長と出会っていたっていう無理設定のためにかなり奔放にしたり、源氏物語のエピソードの元ネタになるようなシーンを取り入れたり、いろいろ膨らませてるけど無理がありすぎた部分が批判の対象になるわけね。

 

なので、今年の大河は紫式部の名と源氏物語を使った架空のキャラの目線で藤原道長を描いたもの、として見れば十分に楽しめました。

 

最終回、こちらも中途半端な感じの終わり方にネットでざわついていましたが、藤原道長のドラマならば、その死後衰退していく藤原氏と武士の時代の予感という時代の変わり目を表したものだと思うのだけど、まだまだしばらくは武士の時代にはなりません。

 

道長の死後にすぐ平忠常の乱というのが関東で起こるので、双寿丸が向かうのはその戦場ということになりますが、その後はまた20年戦の無い年が続きます。

 

935年~940年平将門の乱、939年~941年藤原純友の乱の20年後に生まれた道長の時代は戦の無い時代でした。

まあ、全く無かったわけではないでしょうが、日本史の年表に乗るような大きな戦はドラマ終盤に描かれた刀伊の入寇くらいです。

 

で、平忠常の乱は道長の死後すぐ。

 

あれだけドラマで「武力を使わずに」と言っていたのが、死後すぐに崩れてしまうのですね。

 

平忠常の乱の20年後に前九年の乱、後三年の乱が起きて、奥州藤原氏が東北地方を支配するようになります。

源義経を匿って頼朝に滅ぼされる奥州の藤原氏ね。

道長の娘の彰子は前九年の乱と後三年の乱の間の期間に亡くなりました。

 

武士の時代とはっきり変わっていくのは道長の死後100年以上経ってからの1156年保元の乱、1159年平治の乱からなので道長のやってきたことと武士の時代への変遷は関係無いかな。。。。

 

長い目で見れば、道長が藤原北家を強大にしすぎたから子孫たちが跡目争いをし、天皇は権力を取り戻そうとし、上皇制ができたりしてその争いの過程で武士が力を持つようになっていったわけだけども。

 

武士の時代を予感させるラストだったけど武士の時代はまだあと150年くらい来ないぞ、と。

 

まあ、なんだかんだで恋愛モノとサスペンスを混ぜた感じの大河で、面白かったのよ。

 

来年の大河もさっぱり詳しくない蔦屋重三郎が主人公なんだけど、小説作家の話の次が出版社の話とはまた繋がってるような、時代的には飛びすぎなような、でも戦の無かった時代というところでは共通しているような。。。

 

戦の無い時代に文化が発展するってことかね。

 

というわけで、来年も感想のみになると思うけど、思ったことはちょいちょい書いてみようかな。

 

その前に、途中になってる源氏物語の読書感想文も終わらせねば。

 

ひとまずは、来年もお楽しみに!

 

 

 

今年もやって参りました!

わんさんが1年間に取得した文化を発表するコーナーだ文化。

 

毎年やってるので、過去の文化の日ブログを続けて読むとぐんぐん進化するわんさんが見えてくる文化。

 

語尾が文化になるのは冒頭だけです。

 

 

さて、今年ゲットした文化で一番最初に挙げるべきは、ボーカルでライブができた件でしょう。

 

昨年からベースボーカルにチャレンジしていて、詳しくは昨年の文化の日ブログに書いているけども目的は新ボーカルを探すにあたって自分がイメージする歌を伝えられるようにするためでした。

 

だけどもやっていくうちに、これもう自分で歌うのが一番良くね?って思うようになって、本格的にボーカルとしての練習をするようになりました。

目標は、ライブをすること。

シンデレラキャッスルライブ活動再開!とまでは準備が足りないのだけども、なんとか1回でもライブがしたい、と思って歌の練習はもちろん、ベースボーカルだと振り付けがほぼできないからダンサーを入れたスタイルを模索し、ライブやるなら音源出したいし音源出すならMV撮りたいってことでバタバタでした。

 

その流れの中で向上した自分の歌を鍛えるための技術もあるんだけど、何を隠そう、ってか隠してないけどわんさん大学の時は合唱部だったのです。

 

なんで合唱部だったのかというと、入学式の日がライブで、楽器持って入学式行って式終わったらスーツのままライブハウス行ってしまったのでサークルの新勧に乗りそびれてしまったのです。

 

やっぱ一番激しいのは入学式の日で、翌日には軽音サークルは新入生同士既に仲良くなっていて入り辛い。。。

と思っていたら合唱部に勧誘されて、話聴いたら面白そうだし、サークルじゃなくて大学公認の部でキャンパス内に部室があるとのことなので入ることにしたのでした。

 

私設サークルだと食堂に集まって活動してたりするのでね、部室があるアドバンテージはでかいな、と。

授業の後にスタジオでも部室に楽器置いておけるし、終電逃しても部室に泊まれるんだぜ。

 

で、合唱部、ガチなやつだったので指揮者はプロのオーケストラで指揮してる人だし、トレーナーも指揮者のお弟子さんがきてボイトレしてくれるし、練習は週4だし、合宿も1週間泊まり込みだしで、結構ちゃんとやったのです。

合宿の途中でライブあって1回帰ったりしたけど。

 

なので、歌はあんまり上手くないんだけど、歌の練習の仕方は知っているのです。

というか、合唱部4年やってこれかい、っていうのがあったから今まで自分でボーカルやろうと思わなかったんだけども。

 

だけども、楽譜があってちゃんとピアノで音取りながら練習すればある程度歌えるようになるんだぞ、と。

 

ある程度でどのくらいかというと、東京文化会館(上野公園にあるアレ)でオーケストラと共演したり、テレビCMの合唱BGMに参加したり、現代音楽の作曲家に依頼して合唱曲の新曲作って初演を音源化したり。

あなたの学校の合唱部もわんさんの歌聴いて練習してるかもしれない!

 

つまり、ちゃんと練習すれば、団体の中でだけどもギャラが発生するクオリティは出せる、んだと思う。。。

 

というわけで、ひたすら練習した、、、とも言えないか。

ライブ前はMVやライブの演出の準備でバタバタだったし、最近もゾンビロリータのミックスで10月はほぼ個人練できてないし、練習できないともどかしくなるね。

 

だけども、スタジオは毎回撮ってるのでちゃんと上手くなってるのは実感できてます。

ピッチの安定感や声の出し方は良くなっていってるので、配信ライブを楽しみにしててくださいませ。

 

音楽以外のところでは、まあ、例によって転生する感じの小説読みまくってます。

さっぱりマンガ読んでなくて、せっかくピッコマでポイ活して貯めたポイントが消失してしまうという。。。

1万ポイントくらいあったのに。。。

 

小説家になろうの完結してるランキングで、30位のとこまで読みました。

途中で完結したのがランキング上位に食い込んできたりするけど、完結後の後日譚が追加されることが多くてそっちも面白いから半年くらい経ってから読んでます。

 

おすすめなの挙げておきますね。

 

・ゴブリン令嬢と転生貴族が幸せになるまで

すごくベタな展開なんだけど、描写が上手くてキャラの魅力が引き立ってます。

書き方が下手でも世界設定がぶっ飛んでて人気が出る小説が多い中、シンプルに楽しめる小説でした。

ネットで見れるのは最低限必要なストーリーで書籍版は倍くらい文量があるとのことで、全3巻だけど買ってもうた。

小説家になろうは全話のトータルのいいねやお気に入りでポイントが付いてランキングになるので、この話数で上位はかなりすごいんじゃないかと。

 

・最強出涸らし皇子の暗躍帝位争い~帝位に興味ないですが、死ぬのは嫌なので弟を皇帝にしようと思います~

この小説は、とてもかっこいい。

主人公はチートキャラでめちゃめちゃ強いんだけど、上手く無双しすぎない設定があって、対人間と対モンスターとの戦いも両立させつつ、権謀術数や戦での戦略等良く作られていました。

なにより、キャラのセリフがめちゃめちゃ激熱でかっこいいこと言うのよ。

途中で敵に包囲された砦に兵糧を運び込む戦があるんだけど、家康の大高兵糧入れを彷彿させるような戦略性と、ガンダムでいたるところでエースパイロット同士が競り合ってるような機動性ある描写が最高でした。

 

・サイレントウィッチ

もうすぐアニメ化します。

ドラゴンを倒したチートな魔法少女が主人公なのにまさかの学園恋愛モノ、と見せかけて王位争いの権謀術数の中を戦い抜く話、と見せかけてやっぱり恋愛モノ、だったり。

主人公がとにかくかわいいのです。

外伝が本編の倍以上あるという、ドラゴンボール状態でした。ドラゴンボール集める話が終わってからが本番、みたいな。

 

他にも面白いのあったけど、この3つは特にお気に入りです。

割と長いのが多いからなかなか読めないのよね。

「転生したら剣でした」なんて1300話だし。

 

読んでるうちにランキングに完結したのが食い込んでくるから結構楽しめる読み方だと思います。

無料だし。

 

なので、源氏物語の読書感想文、今年中に終わるのか・・・?

大河ドラマはとても素敵なストーリーになってるけど、源氏物語、須磨から帰ってきてから後があんまり面白くないんだもん。。。

 

宇治の源氏物語ミュージアムはとても面白いので行った方が良いよ。

 

というわけで、最後に去年の11月から今年の10月まで行ってきた城と寺社と博物館を。

 

国立歴史博物館の陰陽師展

航空科学博物館

新勝寺

忍野八海

浅間神社

富士山大社

松坂城

松坂神社

伊勢神宮

猿田彦神社

興福寺

東大寺

国立科学博物館

大通寺

長浜八幡宮

長浜城

石山寺

大津大河ドラマ館

宇治大河ドラマ館

源氏物語ミュージアム

亀戸天神

二条城

晴明神社

阿弥陀寺

下鴨神社

東京国立博物館 法然展

竹島/八百富神社

竹生島/竹生島神社

日牟禮八幡宮/近江八幡城

大阪城

高幡不動

関ケ原古戦場

 

3つ目の越前の大河ドラマ館はカニ解禁になったら行ってきます!

来年の文化の日ブログは越前からだね。

 

京都が外人だらけでめっちゃ混んでて迷走観光になってました。

物価も高騰してて軽く昼食が1000円超えるので大変よ。

ご飯屋さんも混んでて空いてるとこ探して歩いてたら二条城まで行ってしまった(3.6キロ)という。。。

 

ま、今年も良い文化ゲットしたぜ、ということで。

 

お待たせしました!

まずは動画をご覧ください。

 

 

 

 

レコーディングの勢いでMVも撮ろうって決めてバタバタの日程になったのですが、素敵な映像が撮れました。

 

初ボーカルでの映像でやりたいことをふんだんに取り込んだ映像です。

やりすぎて怒られるんじゃないかとドキドキしています。

 

まずはドキドキしてるわんさんです。

 

 

気合い入れて準備したので、映ってないけど桶はこれ。

 

東京国立博物館の法然展に行って買ってきました。

極楽浄土桶。

桶から気合い入っているのです。

撮影後はメンバーに持って帰ってもらいました。

 

準備も大変だったんだけどね、なんとか撮影当日までに小道具揃えて段取り整えて、いざ撮影ってところで、あれ、おれ楽器持たないで歌ったことないんだけど楽器持ってない時何すればいいんだろ、と。。。

 

そのあたりの謎な動きのところは早送りになってるっていう神編集です。

 

もう何度もMVお願いしてるAto4サウンドファクトリー様、ツーカーでいろいろやってくれるのです。

ツーカーって死語?

 

映像の脚本を考えるにあたってはかなり悩みました。

ライブではたくさんの人が楽しんでくれる曲なので、絶対に面白いものを作りたい、と思って、お風呂の曲ならば例えば銭湯借り切って撮ってる人もいるからそういう風にしようかなとか、五右衛門風呂をなんとか調達してキャンプ場でレンタルしてるとこやドラム缶から作る方法探ってみたりとかいろんなパターンを模索してみました。

 

が、ひらめきは突然です。

 

スタジオ終わってガジーさんとトリキで釜飯食いながら撮影の相談してたらば、ガジーさんが「五右衛門風呂って、これじゃね?」と。

 

 

というわけで釜飯パーティする映像になりました。

 

脚本の流れとしては、がんばってスタジオで練習→汗かいてお風呂入る→釜飯パーティで、お風呂が沸くメロディがモチーフになってる曲だから、やっぱり自宅のお風呂が一番良いって思って、スタジオと自宅でロケです。

 

じゃあ、お風呂は洗うとこから始めよう、と思って洗剤確認したら「まぜるな危険」って書いてあったので、混ぜよう、と。

 

なお、映像で混ぜてるものの中身はオレンジジュースとミルクです。

歌詞が「夕日に向かい走りだした」なので、夕暮れ時に混ぜるものはオレンジジュースとミルクに決まっているのです。

 

って言ったらカメラマンさんは「BLANKEY JET CITYじゃん!」って即座に反応してくれましたが、皆様お気づきでしょうか?

スタジオの部分の映像でバサッシーがたまに赤いタンバリンを持っていることを。

そして、翔右ちゃんが押し入れで弾いてるギターがグレッチになっていることを。

 

なので、このMVだいたいBLANKEY JET CITYです。

 

高校生の時に何度も弾いた曲だけども、実際にオレンジジュースとミルク混ぜてるMVは、、、他にあるかな?

 

なお、ちゃんと美味しくいただきました。

 

洗剤のラベルは渾身の力作だけど、あまり映ってないのでこちらをじっくりご覧ください。

 

 

 

混ぜた後の侍メルヘンはこちら。

 

 

わんさんのアー写の爆発、どんなシーンだよと思った方も多いと思いますが、正解は「正義のニンジンで悪を断っているところ」でした。

 

Bメロ風呂モッシュのシーンはいろんなとこで撮りたくて、いろんなところで撮りました。

スタジオの外だったり、家の外だったり、もう車通ったり人通ったりしてるっていう。

 

あ、家は大吉アニバーサリーに引き続き自宅です。

隣の部屋でお父さんとお母さんがテレビ見ながらお茶飲んでる状態で撮影しております。

場所は特定しないように。

 

そして釜と、アクリルスタンドと見せかけたラミネートスタンド。

こちらも気合いの一品です。

 

 

釜高え。

1個5000円したわ。

4つ揃えて2万円です。

 

でもトリキと同じのが良かったので気合いで購入。

 

ラミネートスタンドも大変だったのよ。

ググったらローソンで写真を2Lサイズでプリントできるってあったので、家からちょっと遠いんだけどローソン探していったらコピー機古くて対応してなくて別のローソン行ったり、ラミネート失敗してもう1回ローソン行ったり、このあたりで前回ブログに書いた当て逃げにあったりしています。

 

そう、釜飯の釜で五右衛門風呂を作るという、工作をしていたのです。

曲のテーマの大事なところよ。

 

あとこの釜に入るサイズのニンジン探すのも大変だった。

 

そして釜飯作るならわんたろうクッキングしたい、と思ってやってみたんだけど、撮影するところで思わぬハプニングが。

 

おれ、釜飯の作り方知らねええええええ

 

トリキで出てくるやつは火をつけて待ってるだけだし、釜飯の素の箱に書いてあるのは電子ジャーに入れてスイッチオンだし、はたして米と具と釜飯の素を釜に入れて適当に水入れて火をつけるだけでできるのか。。。。

 

できた!

 

というわけで事なきを得たのです。

 

まあ、脚本上もわんたろうクッキングやるとしか決めてなかったので、撮影はアドリブです。

編集の仕方が神。

 

釜飯は撮影中と撮影後に美味しくいただきました。

いや、ほんと美味しかったのよ。

でも食べてるシーンで普通にこぼしてます。

 

この映像で一番かっこいい「好きでもいいですか」のシーンも、あんなかっこよく撮ってくれるとは思わなかったよ。

絵コンテこれだもん。

 

 

わんさんがイメージする一番かっこいい告白の仕方がこれです。

想いを詰め込んで狙い撃つ弾丸。

違う曲の歌詞だけど。

 

このピストルが釜飯に火をつけるライターです。

 

風が吹いて髪が揺れるのは奇跡。

 

 

お風呂のシーンも、ギリギリのところを上手い画角で撮ってくれました。

マジでギリギリ。

 

あの英語なんなの?とちょいちょい聞かれるんだけども、

 

baby be brave in bath

 

”湯さ入って湯~者になれ”っていう、和訳するとダジャレが出てくる仕様です。

 

湯気と書いて湯~気(ゆーき)と読む。

 

一番のツッコミどころであろうラスサビの裸ベースはね、割とありきたりな発想だとは思うんだけど実はわんさんしかできない唯一無二の映像です。

 

アングラ界隈ではライブで全裸ギターとか全裸ベースの人はいるけども、まずそういった人はそういう状態でMV撮らない。

お風呂の曲で入浴シーンがあっても楽器を弾きながら歌うボーカルじゃないと水着かモザイクが必要。

 

つまり、お金をかけてしっかりしたMVを撮る活動をしていて、お風呂の曲があって、楽器を弾きながら歌うっていう3つの条件をクリアしなければならないんだけど、それクリアできるのたぶんわんさんしかいない。

 

すごいだろ。

 

苦労話はまだまだいっぱいあるんだけども、とりあえずはこんなところかな。

 

最後になりましたが、商用映像なので株式会社ノーリツ様に映像を確認してもらって問題が無いか問い合わせたところ、給湯器のリモコンから流れる「お風呂が沸きました」の音声だけ、音声の制作会社が著作権を持ってるから自作した方が良い(メロディはクラシックなのでOK)とのことで、製品の映像を使用する許諾をいただきました。

 

この場を借りて御礼申し上げます。

 

音声は撮影時には実際にお風呂が沸いた音声撮ってたんだけど急遽自作することにして、「お風呂が沸きました」の声はジャケットを描いてくれた旧馬の人に電話して「ちょっと、お風呂が沸きましたと言ってみて」って言って勝手に録りました。

 

電話越しの声が機械から出てるっぽくなってちょうど良いからね。

 

ちょっと怒ってたけど。

 

そんなわけで、いろいろ大変だったMVだけど、無事に公開になりました。

好き勝手やってるけど広い心でお楽しみください。

 

この後は数日後にショート版を各SNSに投下します。

ショート版が盛大にネタバレするのでフルバージョンが先にしたんだけども、ショート版は派手に歌詞テロップのエフェクトかましてくれてかっこよくできてるのでそちらもお楽しみに。

 

そして、気合いの初ボーカルMVなので、皆様拡散よろしくお願いします!

 

というわけで言い訳編です。

 

ライブは自分的には大成功だけども、それまでには本来の準備の他にトラブルがどどーんと重なりまして、余裕を持ったスケジュールにしたのに限界を超えることになりました。

 

重たい話もあるし、本来は書くべきではないかもしれないんだけど、書いてライブまでの苦労話としてまとめておかないとまだトラブルが続きそうな気がするのでね、書いてトラブルはこれで終わり!としておきたいと思います。

 

先に書いておくけども、こんなに大変だったんだぞーってことを言いたいんじゃなくて、これだけトラブルが続くのもレアな話だから残しておこうっていう意図です。

いくらわんさんでもこんな短期間にこんなにトラブルありません。

 

年1,2回くらいです。

 

と、ここまで書いたところで既に次のトラブルが見え隠れしてきたので早く書かねば!

 

余裕を持ったスケジュールと言いつつも、5月の連休明けにレコーディングした勢いのノリでPVも撮ろうということになったのでライブの準備とPVの準備が同時進行になってバタバタしていた6月、最初の事件が起こります。

 

なお、ライブの準備、初編成でのライブだからそれはそれは大変で。

まずは何準備すればいいかまとめるところからだし。

 

・曲を決めて中村さんとベティーに資料を渡す

・資料を渡すために振り付けがわかりやすい動画を準備

・リハ日程を組んでいつまでにどのくらい覚えてもらえばいいか指示

・ダンサーの衣装の準備

・告知用画像の作成

・自分の歌の練習 などなど

 

PVの方も

・脚本、絵コンテ作成

・小道具準備、買うものと作るもの

・ロケ地セッティング

・当日のタイムテーブル作成 などなど

 

脚本のイメージ作るところから撮影まで1ヶ月ってなかなかのハードスケジュールなんだけども、撮影の1週間前には準備の目処がついて(準備はまだ終わってない)、当日は車でメンバー乗せて移動するから洗車しとこうかなと思って2週間ぶりくらいに駐車場に行ったらば、

 

 

当て逃げされとった!

 

ドライブレコーダー調べたり警察呼んだりで1日消化してもうたわ。

結局ドライブレコーダーに映ってなくて、取説読んで衝撃感知の設定を調整したり修理の手配したりで余計な手間が増えていく。。。

 

傷修理ってすごく待つのね。

修理の大手の大きい車屋が不祥事でいなくなってるからだと思うけども、なんとか7月頭に手配できました。

もう直ってます。

 

で、PV撮影は6月22日に無事に終わって、7月からはメンバー全員集合でのリハになるからその前に配信ライブしようってことで6月27日に配信ライブやったんだけども、見てくれた皆様は途中で楽器のケーブル抜けてたの見てたと思うのですが、あれ、絶対に抜けないケーブルなのですよ。

 

差すとカチッとロックがかかるやつで、ボタンを押しながらじゃないと抜けないの。

もちろんカチッとなるまで差さないと音は出ないわけで。

 

実は配信ライブのスタジオに出かける前、母から叔父と連絡が取れないから家まで行って様子を見てきて欲しいって言われていたのです。

 

一人暮らしで病気で退職して年金もらえるまで退職金で暮らしていたんだけど、スマホは電源入ってなくて家の電話も出ない、と。

 

だけどもこれから配信ライブって時に言われても困るので「次の休みの時に行くよ」と言っておいたんだけども、まあ、抜けないはずのケーブルが抜けたら「明日行こう」ってなるよね。

 

死後2週間でした。

 

そこからが超絶のバタバタで。

 

うちは父方の親戚はいなくて母方の親戚が青森に大量にいるんだけども、亡くなった叔父だけが唯一東京に住んでるから対応は全部うちでやらねばならなくて、親戚が多すぎて連絡来まくるし警察や叔父の家の不動産屋からの連絡もあって母のスマホが鳴り止まないっていう。

 

死後2週間だと本人確認も大変で、DNA鑑定になって本人確認できるまでは叔父の家に入ったり葬儀したりもできず数ヶ月かかるって言われてたのが急に数日で指紋取れて確認できたからいつでもOKとかなったり、家入れるなら清掃業者入れる前に大事な書類とか財布や高価なものは取りに行こうって家まで行ってどえらい臭いになってみたり。

 

すごく悲しいは悲しいんだけども、大変なのと臭いのとで悲しいのぶっ飛びますわ。

 

その状態で、7月頭、当て逃げされた車を修理に出すっていう。

 

いやもう、叔父はオヤジギャグばかり言って人を笑わすのが好きな人だったのでネタにしてブログに書くのも供養だと思って書いてますが、親戚の間では寒いギャグだったのが職場では大好評だったらしく、葬儀には退職して何年も経っていたのにたくさんの元同僚の方々が来てくれました。

 

そんなことになると思ってなかったから家族葬で集まれる親戚だけの葬儀にしてたんだけども、叔父は医療関係の仕事してて、亡くなった時に見てくれた監察医が知ってる人だったってところから元職場に伝わったので賑やかな葬儀になりました。

 

そこまで偉いポジションだったわけではないんだけど、今偉くなってる人が若い時によくお世話になったそうで、医大の教授からたくさん花が届いて、こちらは偉い順番がわからないから花の並べ順どうしようってあたふたする羽目になったのでした。

 

そんなこともあって葬儀の当日はちゃんと悲しんで青森から集まった親戚と宴会してたのがゾンビロリータのゲネプロリハの前日7月6日。

 

なんだけど、その2日前、今日からシンキャスメンバー全員集合リハって日に、余裕持ってスタジオ行けるように早めに作業終わらそうと思って焦って仕事してたらば、20キロくらいの物を置く時に、降ろす直前の10センチくらいの高さのところでツルっと滑って指の上に落としてしまって、挟まった指の腹がべろんとめくれてもうた。

 

近くにいた人に「メルヘンが止まらねー」とか一通りネタをやりながら流血した指を見せてから写真撮って、メンバーに「病院行くから遅れる」って写真を送りつけときました。

葬儀に集まった親戚にも見せときました。

 

その写真、グロいもん見る覚悟のある方はURLクリックしてみてね。

https://zombielolita.com/chimidoro.jpg

 

なお、痛くないので安心してください。

 

ただ、痛くなくても楽器弾くと血が止まらなくなるのでしばらく中指を使わずに弾いてました。

 

……誰も突っ込んでくれないから自分で言うけど、瞬時に指使い変えて弾くって凄くね?

しかもベースボーカルしながらだから手元見ずによ。

わんさん天才だからできることよ。

 

しかしながら、ゲネプロでゾンビロリータの方のフレーズを中指使わずに弾いてたら人差し指と薬指がとても痛くなってしまったので、病院でギブス作ってもらってギブスの上から弾くようにしたのでした。

 

それも凄くね?

包帯ぐるぐる巻きの指で普通に弾いてるって結構絵面がアホっぽかったよ。

 

現在傷は塞がってかさぶたも取れたけど、傷のところが水ぶくれになって逆に痛くなってるのでまだギブスです。

※追記 8月4日の柏のライブでギブス割れました。

 

で、ゾンロリゲネプロも終わったライブ1週間前からさっぱり間に合ってないシンキャスのライブ準備を夜な夜なやって、7月11日シンキャスゲネプロに気合で準備を間に合わせ、ライブ2日前の12日の深夜、時間で言えば7月13日のAM3時、ライブに向けての意気込みのブログを書いてるところでゾンビロリータメンバーの訃報が届いたのでした。

 

こちらはライブ後にゾンビロリータのオフィシャルから発表したのでご存知の方もいるかと思いますが、新メンバーの蘭呪が亡くなりまして、こちらに届いた第一報は蘭呪の友人からSNSでメンバーに伝えられたものでした。

 

もう意気込みブログ書ける状態じゃなく、深夜だったので起きてるメンバーで対応したけども本格的な対応は明けてから、ライブ前日に検討することになりました。

 

ここで、めちゃめちゃ熱い対応策ができます。

蘭呪は新メンバーでライブ初出演だけどもリハには春頃から参加していて、ライブをすごく楽しみにしていました。

7月7日のゲネプロの時も楽しく練習して、リハ後はスタジオのロビーでわいわいだべって、ライブ楽しみーって言って帰ってったのに。

 

だから、そのまま出演させる、と。

 

ライブの演出や脚本はそのままで、新メンバーとして紹介し、蘭呪がメインでやる曲は、出だしのセリフはリハで撮った動画から音声を抜き出したものを流して曲が始まったら全員でアタック。

 

ゾンビロリータにしかできないやり方で出演してもらいました。

 

訃報の発表はライブ後にして、葬儀の後になってしまうけど団長がイラストを描いて、今後もイラストで参加していくっていう声明と一緒に出したのでした。

 

ともあれ、ライブ前日、初ボーカルやるにあたってここまでいろいろあったから体調整えたり軽くスタジオで歌調整したり精神統一したりしたかったのに、わんさんのメンタル。。。

 

とどめの、夕方に出演バンドがコロナで1バンドキャンセルでタイムテーブル変更っていう連絡があって、当日のシンキャスの入時間とかメイクの段取りとか組み直しっていうのもありました。

 

長々書きましたが、ライブの前にこれだけのトラブルがあったのですよ。

 

だからライブ前は本来のライブの準備とは別にいろいろドキドキしていたんだけども、よく考えたらライブで不安があるのは自分の歌だけだし、シンデレラキャッスルは多少ボーカルがヘマしたってばっちり楽しいライブができる曲とステージングがあるのでね、今まで積み重ねてきた部分には絶対の自信があるから当日はなんとか自分を取り戻すことができました。

 

さらに、先日のブログでも書いたけどみんなが楽しんでくれたからかなり救われました。

 

もろもろのことが無ければちょっと物販用意したり、もっと告知用にSNSでいっぱいアピールしたりキャスしたりしたかったから、やろうと思ってたことができなかったのは悔いがあるけども、やれる限りの全力は尽くしました。

 

もうこれ以上のトラブルは無いと信じて、次回に向けてまたがんばろうと思います。

だから皆様、応援よろしくお願いします!

 

ちなみに、これ書いてる途中で足の小指の爪が剥がれました。

 

 

なんやねん!

 

これも別に痛くないからいいけど!

 

 

ほんとはもっと早く感謝のブログを書きたかったし、ほんとはライブ前に7月14日のライブへの想いを書きたかったんだけどもね、マジでこの短期間にこんな事件いっぱい起こるかってくらい色々あって対応に追われて遅くなってしまいました。

 

改めましてライブにお越しのなでしこ改の皆様、見てくれた皆様、応援してくれた皆様に感謝の気持ちを伝えたいと思います。

 

すごくドキドキだったのよ。

誰も来てくれないんじゃないか、来てくれても上手くできなくて失望されてしまうんじゃないか、上手くできても前と違う形になってしまって楽しんでもらえなくなってしまうんじゃないか、などなど不安でいっぱいでした。

 

だから、絶対に楽しいライブになるように真剣に考えて、音源作ったりPV作ったりダンサーお願いしたり、たくさんトピックを用意したんだけどもそれは不安の裏返しなのでした。

 

セットリストも、

 

1.燃えろ俺の本能寺

2.動かざること大和撫子

3.斜め上から恋の手裏剣

4.越後屋は悪くない

5.五右衛門FLOW

 

という、この中の1曲でもあれば掴めるっていうのを5曲とも盛り込んだ最強セットリストで。

 

歌はね、じたばたしても急には上手くならないから、練習は全力でやるとしても上手くできなくても楽しいライブになるように、と思って構成をイメージしました。

 

みんなを元気にするバンドでありたいのでね、練習するたびに「これでみんなを元気にする歌が歌えてるだろうか」って自問しながら、途中から上手く歌うよりも楽しく歌う方向にシフトしてみたり。

 

だから、来てくれる人がいて、楽しんで見てくれて、ライブ後には楽しかったって感想を聞いてほんとに嬉しかったのよ。

 

オープニングのSEはこちら、できたてほやほやのゾンビロリータの音源から。

 

 

インスト音源だけども、ボーカルがいる時はイントロの後のブレイクで「ママには言えない 呪いのリボン」とセリフが入ります。

 

なので「ママには言えない侍メルヘン」と言ってみました。

自宅でPV撮影してママの目の前で侍メルヘンしたのに。

 

ゾンロリメンバーがライブ見てくれるっていうから、とりあえずこれでゾンロリメンバーは笑わせられるぞ、と。

 

ここは今まで通りのスタンスで、対バンの人たちもPAさんやバーカンの人とかライブハウスのスタッフさんたちも含めてその場にいる人全員楽しませるって気持ちで臨んだのでした。

 

というか、バンドのメンバー構成やステージでの編成は変わったけども、目指すところややりたいことは変わってないのです。

 

みんなを元気にするバンドをやりたい。

 

「みんな」ってのはお客さんはもちろんだけども、メンバー、スタッフ、関係者もろもろ全員で「みんな」だ。

 

だから中途半端なことはしたくないし、できるだけ楽しいものを作りたいから全力を尽くしたいわけよ。

 

もちろんクオリティが目指すところに追いつかない部分も多々あるし、ライブの映像を見返すとボーカルとしては反省点がいっぱいあるんだけども、ライブめちゃめちゃ楽しかった!

 

ライブまでにトラブルは多かったけどもできる限りの全力は尽くしたと思ってるし、それでライブを見てくれた方々に楽しかったって言ってもらえて、色々救われました。

 

無事にベースボーカルとしての第一歩を踏み出せたので、次はクオリティ(主に自分の)を上げつつ2回目のライブのチャンスを伺おうと思っています。

 

こうやってすごくノリノリで次の計画を立てていけるのも、楽しんでくれたみんなのお陰です。

ほんとに、ほんとにありがとう!

 

さしあたっては8月15日に21時からツイキャスで配信ライブやるので見てね。

無料ですよ。

 

そして、ちょいちょい書いてるトラブル、トラブルって言うには重い内容だけどもこれだけ連続するのはかなり稀有だと思うので、言い訳編としてブログも書いておこうと思います。

 

というわけで次回ブログは言い訳編です。