仕事をしている間の半分は、迷い犬のことを考えていた。
昨日、迷い犬が保護されている群馬県動物愛護センターに電話した。
応対した職員の方は、丁寧に状況を教えて下さった。
(保護して頂いた、別の関係機関の方からは、何も連絡なし)
・保護期限の27日を過ぎても、すぐに処分される訳ではない。
・今は保護期間なので、何かするにしても飼い主の許可がいる。
・よって、裂傷、体調のチェックも、保護期間が過ぎてから行う。
・対象の保護犬だけを特別扱いできない(私が色々と相談したから)。
・保護されて一週間位経過すると、本性が分かる。
・体調、本性、それらを検討して、譲渡犬の対象にするか決める。
つまり、人に好かれる性格で、病気がない状態でないと(病気のことは詳しく聞けず)、
里親募集の譲渡犬対象になれない、、、様です。。。
どうやって助けてあげれは良いか?確実な方法は2つ。
・飼い主が見つかる。
・私自身が飼い主となる。
私自身が飼い主に、、、はなれない。二頭飼育できる状態ではない。
私が飼育できないから、大切な命が奪われる。
私が飼育できないから、大切な命を助けられない。
自責の念ばかりが湧いてきて、辛い。
だったら、保護しなけなければ良かったのか?
あの時保護しなければ、車にひかれていたかもしれない。
飢えて、虹の橋を渡っていたかもしれない。
どうしても保護したい自分がいた。
保護した途端に、責任を感じた自分。
だけど、しかし、警察にすら届け出ない飼い主ってなんだ??
飼い主のくせに、全力で探さないのか?
なぜだ?理解できない!
自責で悩み、他責で悩む。
飼い主は責任を果たせ!!!
全勢力を使い尽くせ!!!
家族じゃないのか?
どうしようもない悲しみと怒りを感じる。
昨日は、迷い犬のポスターを作り、コピーして、
ペットショップ、動物病院、ドラッグストアー、歯科医院、パン屋さんに貼って頂いた。
区長の了解を得てから、公園にも貼った。
会社の関係者にも、公私混同だとは思いつつ、お願いした。
家族、友人、わんこのお散歩仲間にもお願いした。
できる限りのことをやりたい。
できる限りのこと。究極は自身で飼育。
したい、できない、やるしかない、できない、
なんでできない? 面倒をみてあげられない。
本当の本当か? 本当のレベルが分からない。
自己崩壊しそうな位、保護犬のことで一杯になってる。。。
今日は、あることを思いだしました。
群馬県の、犬に強く関係する某協会の方と挨拶したことを思いだしました。
挨拶って言っても、散歩の途中で犬談義しただけだけど。
ただし、その方が某協会の幹部で、群馬県のNO.2だということ。
帰宅途中でその方のお宅(覚えていた)に寄り、
ポスターを渡して事情を説明したところ、すぐにご理解頂けました。
ご協力頂けるとのこと。
藁にもすがる気持ち。
しかし、今日すがった藁は太くて長い。
どなたか、柴犬を飼いたい方、飼育できる方はいませんか!?
この犬を助けて下さい!!
保護情報↓
http://www.pref.gunma.jp/04/j09100343.html