前半は憂鬱だが闘わなければならないという意志と途中からのドラムが徐々に沸き上がってくる葛藤(B2、F3#、E3、D3#、C3#、B2、D3#)が広がり最後には溢れ出る。

中盤後半辺りからは威厳を示すかのような旋律が流れるが、終局にかけて深い森に迷い込んでいき最後には「私はどうすればよいのかと」いう嘆きと苦悩が堂々巡りしている様が感じられる。