・5日朝
この日はセンターに行ける日です

前日の譲渡会で何頭か良いお話がありました😆
ありがとうございます😌
譲渡会で心も落ち着いて来ましたが、
今度は朝から「怒り💢」の感情に支配されていました。
事態を引き起こした当事者家族(後日、動物虐待で告訴されました)はもとより、
近隣住民から何年も前から通報があり、猫さんたちが危険な状態にあることを知りながら厚木の保健所は、
ボランティアがいつまでも行動しない保健所に見かねて動き出した時に彼らは慌てて動きました。
この期に及んでも、「ネグレクト」に関する数値規制がない、など法律の抜け穴を使いこれまで対処してこなかった言い訳を回答したとのこと。
動物虐待で警察に通報したのはボランティア団体のほうです。
保健所が率先して事態の収集にあたってはいません。
担当者は上役への報告に「爽やかな高原のような香りがした😃✨」とユニークな報告。
よほど丈夫な肺の持ち主です😉
事態の火消しのために外部に出したメール等で、ボランティアの足を引っ張ることもしました。
書き足りませんがこれが真実です。
二度と信用しません。
保健所のあなた方が猫さんたちのように危険な状態に陥り、
助けられるのが僕しかいなくても
僕はあなた方の命は救いません。
…ただその様子を静かに見させていただきます…
連日の報道にあたかも行政主導で事態解決しているという記事があることが更に僕の怒りを増幅させました。
「行政は何年も事態を放置、ボランティアが主導でレスキューした」
が真実です。
行政の側だけに取材に来た人々に、これ幸いと不利にならない脚色した情報を流していたことが理解できます。
嘘をつくことに慣れた方々は報道関係者にも嘘をついていたことがわかります。
秦野駅に向かう小田急線内での僕の怒りに満ちた顔は相当ヤバかったと思います。
マスクがあって良かった。
・5日センター
センターに到着、先日こっそり手伝ってくれたセンターの人たちとはお互い顔を知っていたので笑顔であいさつできました

2階ではすでにボランティアさんたちが活動しており、ワンズスタッフもいました。
仲間がいることに安心💕
廊下に溢れるほどあった支援物資がかなり減っていました。
僕は未経験ですが、震災時の避難所に酷似していると感じました。
指揮官のボランティアさんたちは疲れでヘロヘロの様子でしたが、戦う意志は先日より更に強かったです。
この日の状況は
・この場にいる猫さんたちは60頭ほど。
・60頭全て手術済み
・ほとんどの子の行き先は決まっていて、行き先の決まっていない子は約10頭。
・行き先の決まった子たちを洗濯ネットで捕獲クレートに入れて引き渡す。
・健康回復と衛生状態確保のため猫さんたちのお世話が主な任務。
でした。
それを伝えられて
僕は指揮官のボランティアさんたちの実務能力に驚愕しました❗
144頭の猫さんたちの受け入れ先と医療、その他もろもろの手配をこの数日間の間にやってのけていたのです

保健所の方々はこの人たちから研修を受けるべきです。
ノウハウがなく無知ならば学べば良いのです。
守るべきはメンツではなく命です❗
メンツを守って称賛するのは上役だけです。
命を守るためわからないことを学び行動と実行をするのが本来の立ち場であるはずです。
続きます。