こんにちは
今日も全国的に暑さ厳しいですね。
久々夏バテしちゃいそうな店長もろおかです。
こんな暑い日でも
ペットや子供の車内置き去りがなくなりません💦
学術ニュースサイト、ザ・カンバセーションによると、
各国の動物虐待防止協会はここ数年、犬を車内に置き去りにしないよう訴えるキャンペーンを展開しています。
オーストラリア動物虐待防止協会は2016年、「暑い車内では犬はたった6分で死んでしまう」というビデオを作って理解を訴えました。
穏やかな天候の日でさえ
車内の温度は屋外の2倍に達する可能性もあること
車の窓を開けておいたり日陰に駐めておいたりしても効果がないこと
パグやブルドッグのようなマズルが短い犬種は呼吸がしにくいためことさら暑さに弱いこと
などを訴えています。
実際に車内の温度がどのくらいの時間でどの程度まで上がり、どれほど危険なのかを示すために自らが実験台となった人がいます。
試したのは獣医のゼファニー・ウッドワードさん。
外気31度の時に車に入って7分強で車内の温度は37度以上に達した。
12分で40度を超え、30分後には車内の温度は46度にまで上昇。
「私が犬だったら車の下で倒れている」と話し、犬を車に置き去りにしないよう訴えています。
犬は体温が41度を超えたら熱中症のリスクが高くなり、実際に熱中症になってしまったら生き延びられる可能性はわずか50%です。
犬の熱中症の見分け方として
「息が荒く喘いでいないか」
「過度によだれを出していないか」
「活気がなかったり、眠そうだったり、動きがきごちなかったりしないか」
「倒れたり吐いたりしていないか」
を挙げています。
参考:Newsweek
日本だけではなく、いろいろな国でペットの車内置き去りの危険性を訴えています。
6分なんてあっという間
少しだったら大丈夫だろうが命取り
みなさんも猛暑日の昼間
6分間エンジンを切った締め切った車内を体験してみてください💦
私も体験してみましたが、エンジンを切ったらみるみるうちに汗だくになりました。
小さな体のわんちゃんなら脱水症状がでちゃうと思います。
ちょっとだけが、愛するわんちゃんとの永遠の別れとならないことを願います🤲